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まど・みちお の感性

まど・みちお は私にとって特別な人物です。1-3
わたしの考え方の重要な尺度となる人物です。

この人の「良心」を前に、身が引き締まる気がします。

昨年、104歳で他界しました。

まどさんは、詩が有名ですけど、エッセイもとてもよいのですよ。

まどさんの「百歳日記」にこういう文章があります。

content子どもっていうのは、生まれた直後から数年は、昔もいまも同じじゃないでしょうかね。
いまの子どもたちが違って見えるのは、周りの空気がまるきり違うから。
空気っていうのは天然のエアーもそうだけれども、周りの人たちの感じも昔とは違いますからね。でも詳しいことは私みたいな素人にはわかりません。
子どもはとにかく発想が面白です。
私なんか、どんなに頑張ってもかないません。
子どもたちの出てくるテレビの番組をときどき見ても、みんな先生のまねをしているようで、ひとりとして同じことをしていないですね。
 あさってのほうを見ている子もいますし、本当に みんなそれぞれ美しい個性を発揮している。
 ああ、さすがに子どもだなあと思います。

みごとな感性です。
こういう感覚で教育に携わることのできる先生方を育てることも、たのしい教育研究所の重要な活動の一つです。

百歳日記 (生活人新書 332)

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