身近なアウト・ドアについて書いて欲しいというメールが届いていますので、つい最近のアウト・ドア体験を書いてみます。
ほんの一時間くらいあれば、こういうことができます。
某日、車を走らせていると、小高い丘が見えました。
この場所が高い位置にあるので、上まで登ると、向こう側の海もきれいに見えそうです。
少し時間があったので、挑戦してみました。
しかし道らしい道がみあたらず、ずいぶんきびしい場所で、そのうちに時間がきてしまいました。
はじめて挑戦する場所だと、こういうことは普通におこります。
こういう時に無理をしてはいけません。
危険な生き物もいるからです。
でも、たのしさはいろいろなところでみつかるものです。
その時、私の足にはおどろくほど、野草のタネ達がくっついていました。つけたまま帰って研究所で発芽の実験をしています。
ということで、危険なこともありますから、歩道がある山などに挑戦しましょう。
また、頂上をねらうのではなくて、その周りに咲いている植物とか、虫たちの写真を撮る、というのもたのしいものですよ。
私の靴は、一見ビジネス用で、実はアウトドアでもOKのタイプです。靴底が車のタイヤのような素材でできているタイプ、五千円くらいです。
いろいろなたのしみ方はあるのですけど、結局、アウト・ドアをたのしむということは、その場所の風を感じるというようなものかもしれません。
身近なところで気軽に挑戦してみることをおすすめします。
こういうところから広がる環境教育もあるのです
そして実は、それが身体にしみついていくのだと思っています
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