つぼみみ→壺耳?→蕾見!

今日は若い先生たちがたくさん研究所に来てくれました。
そこでわたしが提案。
みんなで「つぼみみ」にいこう!
みんな  ?
だれか   壺耳?
    耳ツボ?
??(笑)??
わたし 「蕾-つぼみ」を見にいくの。
     桜のね。
     花見じゃなくて、蕾見!

というわけで研究所のメンバーで「桜見」ならぬ「蕾見」に出かけました。
研究所から歩いて5分 !

スクリーンショット 2015-01-10 17.47.37桜の花はほとんどありませんけど、ほんの少しはあります。
スクリーンショット 2015-01-10 18.01.29よく見ると蕾をいくつも探せます。
それを探すのが「蕾見」.
わたしが最近散歩しながら熱中しているあそびです。
名付け親もわたし。スクリーンショット 2015-01-10 18.01.46

みんなで乾杯。
それは定番ですけど、その後はうちの研究所のメンバーくらいしか、たぶんやらないこと・・・スクリーンショット 2015-01-10 17.47.22

皿回し大会。スクリーンショット 2015-01-10 17.57.52研究所ではなかなかできないので、アウト・ドアでやりました。

たのしい教育・楽しい教育・たのしい教員採用試験講座に全力投球の「たのしい教育研究所」です。

すごくたのしく役に立つ! 「実験とは何か」

いろいろな授業の準備をしながら、合間にたのしい実験をいろいろとすすめています。

さて、県外から来たスタッフAzuさんは泡盛と日本酒の違いもよく知りません。
そこで手早くできる違いを実験してみました。
前々からアイディアがあって、これをいつでもたのしい授業プランにする準備があります。
おきなわの泡盛協会の方、ぜひご連絡ください。日本焼酎協会でも日本ウォッカ連盟でもよいですよ。

科学を生業としている人なら実験のなんたるかは知っていると思いますが、実は、
予想を持って確かめることが実験です。

わたしはさらに、「普通の人々が学ぶに価する実験の体系」をもって科学と呼びたい。
ケプラーやコペルニクスがラテン語で著書を書いたのと異なって、ガリレオはごく普通の人たちが読める様にイタリア語で著書を綴ったように、一部の特権的な人たちに向けて発するのではなく、ごく普通の人たちを対象にしたい。
さて、同じアルコール量の摂取ということでありば、お酒の中でも蒸留酒は「体によい」というのがわたしの人体実験上の結果です。
それを簡単に目でみることができる実験が簡単にできます。
蒸留酒はお酒の中でもピュアでカスが出ない、わけですから、身体が無理することが少ないのです。

その蒸留酒のピュアさを目でみる、という実験です。
実験そのものは簡単ですが、それをいかに魅力的に投げ出すか、というところがうちの研究所の他に負けない技です。
同じ小麦粉とバターとレーズンでも、できあがったパンはかなり違いますよね。
そういうことです。

実験を端折って書くとこうです。

スクリーンショット 2015-01-06 17.02.06 スクリーンショット 2015-01-06 17.02.48

泡盛・蒸留酒がもしも、本当に蒸留したものだけで製造されているなら、そのままほぼ全部とんでいってくれるわけです。

しかし例えば、こんな風に焦げた模様がついたとしたらどうでしょう?
スクリーンショット 2015-01-06 17.03.05

そんなことを、わかりやすく、簡単な実験で、それぞれの液体の違いがわかる。

しかもこれを学べば、たとえば「香水」はどうか?
「お酢」はどうか?
など、いろいろなものを実験して確かめてみたくなるような、知的好奇心をたっぷりと湧き立たせるもの、そういうものを伝えていけたらと思っています。

いかがでしょうか?

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新春の たのしい教育研究所!

たのしい教育研究所も「新春」の彩りです。
まず、美味しいものがいろいろ届いています。
訪ねてきた方たちにもあじわってもらっています。
スクリーンショット 2015-01-05 20.06.46研究所の玄関には「夢」という文字が迎えてくれます。

スクリーンショット 2015-01-05 20.07.09

それから毎年恒例の「希望が叶う絵馬」
ただ今のところ願いが叶う率は73% !
もちろん自分の努力で叶えられるものにしてください‥‥宝くじ1億円とかいう願いは無理です。それにしても願いが叶う率73%っていうのはかなり高いですよ( ´ ▽ ` )
スクリーンショット 2015-01-05 20.06.59今回のデザインは「ミニヨン」たち。
「どっちに転んでも閉めたを探せ」の天才たちです。
それからとてもかわいい羊さん。
すでに四人が願いをはりました。
研究所に来ていただいたみなさんには書いてもらっています。

それにしても写真を撮ってびっくり、いつも張っている私の宝物「クマのれん」迫力ありすぎ。羊が喰われないかという話になりましたけど、このクマはボディーガードなのです。
スクリーンショット 2015-01-05 20.06.53

琉球新報紙に たのしい教育研究所の授業が詳しく紹介されました!

今回、授業の取材をしてくれた記者のKさんは、とても生き生きした目をして、子どもの様な感性を持った方でした。
Kさんが書いてくれた記事を読んでびっくり。
以前、新聞の一面にある社説に取り上げていただいた時の様なインパクトです。
読んでいて、こちらが熱くなりました。
力と熱意のある方が書くとこうなるのだなと、思うととても嬉しい気持ちです。

⭕️手品の様な驚きではなく、身近な現象から科学の知見を実験し、感動を伝えたい
⭕️自然の不思議に心を震わせ、挑戦を続けて真理を追究してきた先人たち
⭕️地動説を唱えたことで死刑になりかかったガリレオがどうしたか…「間違っていた」と自らの膝を折ることで命を永らえ、その後の人生で現在につながる科学の土台を築き、広めた。喧嘩ではない、本質を求めるかっこいい闘い方だ
⭕️挑戦していくことを科学を通して伝えたい

どれも、「正に!」と伝えたい文章です。

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