「いろいろな春を祝おうパーティー」 で盛り上がる!

 今日は、たのしい教育研究所の「いろんな春を祝おうパーティー」の日。
 教員採用試験セミナーでがんばっているメンバーと、サポートしたスタッフと、去年のセミナーで合格し赴任地が決まった人たちと、それから一年間いろいろ充実した取り組みを丁寧にたのしくすすめてきた研究所のみんなとで、盛り上がろうという企画です。

「アウト・ドアで春を感じたいなぁ」という私の提案を受け入れて、スタッフがとってもおいしい手作りオードブルやお菓子をたくさん作ってくれました。ここに写っていない食べものもいっぱいです(ぜんざいとかサーター・アンダギーとか、ちんすこうとか、シフォンケーキとかetc)。

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たのしい教育研究所の集まりは、お決まりの挨拶ものはほとんどなしです。

はじまりは、「試験に勝つにも<力×時間>」を感動的に学んだ授業書「長い吹き矢・短い吹き矢」の実践編で、風の吹く中、吹き矢大会。

いろんな人たちが風の影響でなかなか的を倒せないなか、二つの的を倒して6点をGetしたわたしが、「優勝だな」と後ろで悠々と眺めていると、なんと、私の眼の前で彼Hくんが9点Get !
さらに続くYさんも9点Get!
負けました(・ω・)ノ
スクリーンショット 2015-03-21 21.49.12起死回生で迎えた「伝言ゲーム」
私が書く言葉がわからないというので最後に回され、なんとか正解を出しましたが、うちのチームは大差で敗退(・ω・;ノ
スクリーンショット 2015-03-21 21.48.46 たのしい司会の進行でゲームやおしゃべりでもりあがり、たのしい一日となりました。

しかし、考えてみると、昼間から近くの公園でこんなにもりあがれる大人って、あまりいませんね。

参加した方から、とってもたのしかったという感想と写真が届きました。ここに掲載した写真です。
また感動的なメッセージもきました。
「こんなピュアで素敵な人たちの中で一緒に学ぶ事ができて、とっても嬉しい」という内容です。
素敵な先生が一人ひとりと着実に増えていきそうな予感に、確かな春を感じます。

 たのしい教育を広げる活動がたのしくてならない、たのしい教育研究所です。

沖縄県 作成 副読本3分冊プラス教師用テキスト②

前回掲載した 沖縄県版副読本の続きを書かせていただきます。
メンタル面の副読本「こころのタネ」は中学生向けに配布されますが、食生活に関する小学生向けの学習教材「くわっち〜さびら」※沖縄の言葉で「ごちそうさま」
と、小学校高学年向けの生活習慣学習教材「ちゃ〜がんじゅ〜」※沖縄の言葉で「いつまでも元気」
の二冊、そしてその三つの副読本の教師用テキストが配布されます。
かなりのボリュームです。
「まだ届いていません」という声がありましたが、新入生を待って「この4月」に各学校に届くことになっています。

webでも間もなく公開されると思います。
たのしみにしていてください。
各冊子ともかなりの気合が入っています。
30年近く教師を続けてきましたが、これだけのボリュームと内容を伴った沖縄県の副読本はおそらく初めてだと思います。
 この作成委員会で知り合いになった山代寛先生(ちゃ〜がんじゅうの編集責任者/医師・沖縄大学教授)は禁煙治療・禁煙教育のエキスパートで、沖縄一の実力者です。高校生への授業を参観させていただきましたが、すごい迫力の授業でした。
沖縄の健康教育の実力者が揃って作成したこの副読本がいろいろな方達の笑顔を生むことをたのしみにしています。

rp_IMG_8543-e1425732672856.jpg IMG_8544  IMG_8546IMG_8545たのしい教育・楽しい授業・沖縄のたのしい教員採用試験・たのしい健康教育・たのしいキャリア教育に全力投球の「たのしい教育研究所」です

沖縄県「次世代の健康づくり副読本」メンタル編<こころのタネ>完成! ①

長寿県沖縄の復活を目指して沖縄県が取り組んでいる「次世代の健康づくり」という事業があります。
沖縄県医師会が担当し、この4月には沖縄県内の小・中学生全員に副読本として配布されます。全員に、というのがすごいですよね。

副読本は、食育編と生活習慣編、そしてメンタル面の「こころの健康編」の三冊が作成されています。
昨日完成会議があって、完成版を手にしました。
会議のときのわたしの席の副読本の写真です。
マイクがありますが、カラオケの席ではありません、会議用のマイクです、念のため
IMG_8520私のチームは「こころの健康編」で、タイトルは「こころのタネ」です。
この表紙のデザイン、ホワッとした感じが出ていて気に入っています。
中学生向けに作成された副読本です。

いろいろな思い出が詰まった副読本です。
作成会議に設定した日に台風が来たのに、「やろう」ということになったのですけど、医師会館も他の会場もクローズしてしまい、印刷所に無理を言って場所を貸してもらって会議を開いたこと。
日付が変わろうとする頃まで議論していて、医師会館の警備員の方に「いつまでやるつもりですか」と注意されたり…

白井クリニック院長の白井和美先生の名リードの中で、山本クリニック院長の山本和儀先生が骨格を作り、名護療育園の診療部長 勝連啓介先生がそれを広げ、沖縄県臨床心理士会の稲田政久さんがより具体化し、私は教師の立場で具体的な相談事例や、より理解のすすむ言葉の面で知恵を加えさせていただきました。
各学年1時間の授業プランのように作成してあります。
いろいろな先生方に利用してもらいたいです。

それにしても、最後のページに載ったわたしのイラストが個人的にけっこう笑えます(^^
琉球新報に載った写真の時にもいろいろ言われましたが、今回のイラストを見た方達から、いろいろなツッコミを入れられています。
わたしが描いたんじゃないのだけどな。
ちなみに白井先生・山本先生・稲田先生はとてもいい感じが出ていると思います。
勝連先生は、イラストの数倍カッコイイ人物です。
スクリーンショット 2015-03-06 17.31.26 感動を伴った「たのしい教育」「たのしい授業・楽しい授業」「たのしいカウンセリング」に全力投球の「たのしい教育研究所」です。

海邦銀行が私たちの研究所に助成金を出してくれることとなりました。

「たのしい教育研究所」の活動は、ゆっくりではあっても着実に広がってきています。
そして、いろいろなたのしい教育活動をするときには、やはり資金が必要となります。

おかげさまでいろいろな方たちが、わたしたち「たのしい教育研究所」の活動に興味を持ってくださり、その発展に手を差し伸べてくれています。

今回、かいほう銀行/海邦銀行が、わたし達の研究所に助成金を準備してくださることとなりました。
沖縄の「たのしい環境教育・たのしい環境保全活動」に関する助成です。
心から感謝し、その何倍もの成果を広めたいと思っています。
ありがとうございます。
りっぱな盾も頂戴しました。
スクリーンショット 2015-02-13 22.30.40たのしい教育活動・楽しい授業・たのしい授業・たのしい環境教育・たのしいキャリア教育・沖縄のグッジョブに全力投球の「たのしい教育研究所」です。