安定した教師という仕事を辞め〈NPO法人たのしい教育研究所〉を設立してからほぼ10年、忙しい日々が続き、コロナの中では少しその忙しさも緩やかになるだろうという感じがあったのだけど、ぜんぜんそういう時は訪れません・・・
これはワークショップルームを利用してリモートで若い先生たちに、たのしい教育を伝えているところです。
「これはねぇ、すぐれもので、子どもたちがいろいろ実験しながらたのしんでくれるんだよ・・・」
「たとえばこうやって、ほらね!」
「お~!」
と賑やかにやっている隣の部屋では
静かにセッセと教材づくりがすすんでいます。
もちろん、たのしく語り合いながら。
完成した教材がどんどん積み重なっていきます。
その下では、できあがった教材やその遊び方、実験の仕方、資料、石鹸・マスクセットなどをパッケージする作業が続いています。
できあがったパッケージが箱詰めされています。
ところがこれでも1週間で使い切るものの中の1/5くらいです。
コロナの中でも「こども未来キャラバン」の活動をやめることはないので毎週毎週、数百人分の教材をどんどん作っていく必要があります。
それをいろいろ工夫しながらコツコツすすめてくれるスタッフはかけがえのない人たちです。
ボランティア活動したい方がいたら、ぜひお声がけください。
各自ですすめられる作業がいろいろあります。
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