散らかすのをたのしむ、片付けをたのしむ

 私いっきゅうは片付けが下手な上に、片付け上手になろうという目標は子どもの頃からずっと持っていないままなんですけど、それでも仕事にならないほど書類が散らかっているいることはありません。

 他所からは片付いてない様に見えていても、本人の頭には「提出物はここらへん」「SVの資料はここらへん」という様なある程度の分類はできています。

 それがよくわからなくなってきた頃、ソファーテーブルやソファーにあるものを時々整理整頓するわけです。

 ところがそれを崩すのが好きなメンバーがいます。

 ウェルカム担当のア~ルです。

 ま、崩れやすい様に置いただけの私が悪いんですけど。

 ということで片付けタイムが始まります。

 どなたか、片付けをたのしむ方法があれば伝授してください。

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軽石はいつまで浮いているのか? 西村寿雄先生とのやりとりから実験へ (2)

 前回の「軽石はいつまで浮いているのか?」についての西村寿雄先生とのやりとりの続きです、予想を立ててくれたと思います。予想を立ててくれたでしょうか、まだの方は一つもどって読んでいただけますか。

 前回の問題に選択肢を準備しなかったのは、予想が多岐にわたると思ったからです。

 ではご覧ください。

 これは軽石クラフト、軽石を利用してものづくり教材化しようといろいろ試している時の一コマです。軽石は紙やすりでも簡単に加工できるんですよ。

 このかけらたちを水(水道水)の中に入れてみました。

 

 気泡が中にしっかり残っているものは浮いて、浮かせるほどの気泡がないものは沈んでしまいます。
  前回の問題の結果は「浮くものと沈むものがある」です、ただしその結果は西村先生と私いっきゅうの中ではおり込み済みです。気泡が入っていない、つまり軽石の構造になっていないかけらもあるので、それが浮くとは考えていません。
 中に気泡が入った〈軽石構造〉をしていれば小さくても浮くものがたくさんあります、画像中間より上側の水面と容器の境い目あたりに注目してください。

 
 さて問題は、この浮いている、小さくても軽石の構造(気泡入り)のかけらたちがどれくらい浮き続けるかということです。みなさんは、どのくらい浮いていると思いますか?

問題
 浮いている軽石のかけらは、しばらくすると沈んでしまうのでしょうか?

 予想

  ア.1~2時間で沈む

  イ.1日くらいで沈む

  ウ.数日しても沈まない

  エ.その他

 どうしてそう思いましたか?

 〔                 〕

 

⬇︎

予想してからね

⬇︎

予想してからね

⬇︎

予想してからね

⬇︎

これは二日後の軽石のかけらたちです、浮いていますね。

 さて、どのくらい浮き続けるのでしょうか。続きは〈たのしい教育メールマガジン〉の章に書くくらいの長さになるので、ここまでにしたいのですけど、結果はいずれここでも載せようと思います。たのしみにしていてください。

 やめられない、とまらないたのしい教育の日々です。

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Purify(ぴゅりふぁい):心を澄ます-〈自分全体〉と向き合う時間/少しの時間でも

 Purify(Purify:ぴゅりふぁい)は今はなき野田俊作先生から学んだ〈瞑想〉の技法を進化させて体系化した、心を澄ます/心の濁(にご)りをはらって自分全体(本当の自分)と向き合う方法です。

 ぴゅりふぁいの個人SVを受けたいという方がいて、その時にさらに体系化がすすんだので、少し書いてみましょう。

 自分全体、本当の自分というのがよくイメージできない人もいるかもしれません、天才〈甲本ヒロト〉が名曲 情熱の薔薇で表現したものと同じです。

答えはきっと奥の方 心のずっと奥の方

涙はそこからやって来る 心のずっと奥の方

 

 瞑想など知らない、座禅の様な時間をとるのは難しいという人たちも、少しの時間があればPurify(ぴゅりふぁい)できます。

「今ここにいて見て感じて考えている自分こそが自分だ」という人も多いでしょう。

 ぴゅりふぁいをやってみると、それはそろばん勘定・損得勘定・論理的思考のパートを担っている自分の少しの部分だということがわかる様になります。少しの部分とはいえ、その最も研ぎ澄まされたものが〈仮説実験思考〉で、現在の社会をここまで進化させたものですから、あなどれません。それは私の師の板倉聖宣から教えてもらった、切れ味鮮やかなテクノロジーです。

 そういう思考のずっと奥の方には、言葉やそろばん勘定を超えた自分全体があります。
 天才フロイトは〈自我〉と〈無意識〉という様に分けて人間を理解しようとしました、それも人間の不可解な行動を説明する時にとてもよいアイディアだったのですけど、ぴゅりふぁいでいう自分全体は分離しない総体としての自分です。

 ここから先は〈たのしい教育メールマガジン〉レベルの濃さになりそうですから、これくらいにしておきましょう。

 ぴゅりふぁいの理論的な部分をみて難しいことだと感じるかもしれません、しかしその技法はとてもシンプルです。

 瞑想やマインド・フルネスなどに挑戦して、なかなか続かなかったという方達もいると思います。

 一度ぴゅりふぁいを体験してみることをおすすめします。たのしい教育全力疾走RIDE(たのしい教育研究所)、みなさんの応援が元気の源です。一緒にたのしく賢く明るい未来を育てましょう。このクリックで〈応援〉の一票が入ります!

 

心地よい寒さの中で桜のつぼみ見①まず寒緋桜の花から

 一月になると沖縄市にある第三研究所近くの公園によく足を運びます、桜のつぼみたちを見にいくためです。

 多くの人が目を止めるさくら色の花びらたちの前に、ゆっくりつぼみが膨らんでいく様子は、みていてワクワクします。

 たとえばこういうつぼみ、周りでスッと伸びているつぼみと違って、だいぶ膨らんでいます。

 明日にはさくら色の彩りをみせてくれるかもしれません。

 

 同じだと思うかもしれませんけど、これは別なつぼみです、かなりふくらんでいます。

 

 予想以上につぼみたちが膨らんでいたので、〈花〉も開いているのかも・・・

 そういう期待を込めてゆっくり眺めます。

 次第に目が慣れてくると、かすかなさくら色を見つけることができました、もう花びらが顔をのぞかせています。

 1月初旬でも沖縄は春ですね。

 

 公園には何本も桜の木が植えられています。

 いろいろ眺めていて驚きました、すでにこんなに花開いた木もあります。

 沖縄のサクラのハッキリした彩りが肌寒さを忘れさせてくれます。

 県外の知人は「沖縄のサクラは赤いよね」といったりするのですけど、いえいえ、さくら色ですよ、ごらんください。

 ソメイヨシノの白っぽい桜もきれいですけど、沖縄の寒緋桜(カンヒザクラ)もきれいだと思います。 

 今の季節は、桜のつぼみも花もどんどん増えていくので、ますますワクワクします。

 みなさんも近くの公園を歩いてみませんか。

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