たのしい指導要領入門ー親も知っていたほうがよい、学校教育のマニュアル〈学習指導要領〉にはこう書いてある

「今年こそ合格したいです」とスーパーヴィジョンを受けにくる先生たちがいます。コロナ流行の年から沖縄の教員試験問題数が半減したのですけど、その分〈指導要領〉の割合がグッと増してきました、指導要領でしっかり得点することが合格に繋がります。

 教師でない方にはイメージがわかないと思うのですけど〈指導要領〉というのは授業の中でどういう内容をどういう目標に向かって構成していくか具体的に示したマニュアルの様なものです。

 久しぶりに私も腰を据えて国語の指導要領から読み始めています。

 小学校低学年(12年)の国語の目標は3つ掲げられています。1番めが〈国語の知識や技能〉について、2番目が〈考える力、伝え合う力〉についてです。私の大好きな〈読書〉については書いて無いのか?

 あるんです、3番目に。
 何と書かれているか予想してみませんか?

〔第1学年及び第2学年〕目標
(3) 言葉がもつよさを感じるとともに,( 楽しん      )読書をし,国語を大切にして,思いや考えを伝え合おうとする態度を養う。

 

予想 ( )にはどういう言葉が入るでしょうか?
 ア.楽しんで
 イ.進んで
 ウ.決まりよく
 エ.毎日

 

 どうしてそれを選びましたか?

 

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予想すると賢くなる

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予想するとたのしくなる

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国語の学習指導要領12年の目標には

言葉がもつよさを感じるとともに, 楽しんで読書をし,国語を大切にして,思いや考えを伝え合おうとする態度を養う

とあります。

 まず〈たのしんで読書〉が基本だということです。

 読書をたのしめない、という方がいたら、ぜひ12年生からやり直す気持ちで、たのしい本・絵本を手にしてみませんか。

 おすすめの本はこのサイトの中にたくさん紹介してありますよ。

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野菜を育てるたのしさ(Hさんの場合) Nano筆

 

 季節の移ろいに合わせる様に美味しい野菜を届けてくださる〈たの研応援団員〉のHさんがいます。昨日「いい野菜ができましたよ」とやって来てくれました。手に、ぎっしり詰められ、さらに上に重なってこぼれそうなほどのレタスをかかえて。

 袋の中には、こんなにみずみずしい野菜が顔をだしてくれます、そのままちぎって味見をすると、ほんわかと甘みを感じることができます。

 

 Hさんによると、引き抜いた後、土のついた根の近くは切って刻んで土に戻すそうです。土づくりから心をここめて育てているからこんなに新鮮で大きく美味しい野菜がそだつんですね。

 

 丹精込めた野菜を手にしながら語るHさんは、まさに〈土と共に生きる人〉そのものです、でも本業は農業ではなく〈英語〉の実力を生かした仕事をしているんですよ。

 

 午後は、子ども会のメンバーと一緒に収穫体験をすることになっているそうです。

「野菜にカタツムリがついているのをみてキャーってびっくりする子もいるんですよ」

「引っ張って取るときに葉っぱがちぎれてしまったり、いろんなことがおこります」

とのこと、とてもたのしそうな顔をしていました。

 Hさんをみていると、野菜を育てることが、周りの人たちの笑顔を広げることと同じなのだと思えます。いっきゅう先生が最近「たのしい教育原理」という話を書いていました。たとえば〈野菜を育てること〉も「たのしい教育原理」との関連でみることができますね。

 研究所でサラダにして美味しくいただきました。箱からはみ出るほどたくさんの野菜たちは、仲間のところにも配りました。研究所にきてくれた方にもお分けしています。毎日たのしい、たのしい教育研究所です。

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こども達の笑顔そして賢さを週に一度の〈たのしい教育〉からスタートしましょう② 週一回からゆっくり増やす

〈こどもたちとたのしく過ごし賢く育てたい〉という時に〈まず一週間に一度のたのしい教育から〉をお勧めしています、毎日たのしく賢く過ごしているという方や、たのしいなんて関係ないという方には役立てないページになると思います。

 たの研に「少しずつでもたのしくすごしたい」ということで相談に来る方達には、まず楽しい教育メールマガジンをお勧めしています。
 週に一度、たのしい教育のコンテンツや発想法、そして息抜きとしても好評の映画の章などたっぷりの内容です。

 年末号にリストアップしたものがあるので、その授業の章で紹介したコンテンツのリストをご覧ください。

478号 11/3 絵本から体育へ 絵本「ねずみのすもう」から体育「おしり相撲」

479号 11/10 コテコテよりシンプルが基本 プラン「え、浮くの?※授業の時はタイトルを伏せて いっきゅう

480号 11/17 ミニプラン(家庭で学校で) 一円玉の浮き方 自由研究につづく いっきゅう

481号 11/24 図形をたのしむミニプラン ミニ・タングラム

482号 12/1 非言語型ゲーム 伝えて集まれ!

483号 12/8 ミニプラン「軽石」 西村寿雄2021-12

484号 12/15 たのしい国語 語源はたのしい

485号 12/22 たのしい環境教育「地球のすがた」

 

一週間に一度のその授業に子どもたちはとても乗ってきてくれます。

 たとえばこれは485号で取り上げた〈たのしい環境教育プラン〉「地球のすがた」のはじめの問題です、「もしも地球がひとつのリンゴだったら」という絵本を利用して一時間の授業で地球環境を深くたのしく学べる様に構成したプランです。絵本は学校の図書館になければ地域の図書館に問い合わせると手に入ると思います。

 

 いろいろ予想してもらって、意見を交わして後、絵本を開きます。


 海は2/3だと覚えている人もいるでしょう、しかしこうやってみると、海の広さはかなりのものだということがわかると思います。
 またアジア、アフリカなど地域ごとの面積からも、いろいろなことを感じると思います。

 問題はさらに続いていき、一時間終わった後には、こども達からいろいろな評価・感想をもらえると思います。

 子どもたちが「先生に、もっとこういう授業をしてほしい」と感じてくれる様になったら〈週に二コマ〉という様に増やしていくと良いでしょう。

 コンテンツは〈ものづくり〉や〈ゲーム〉だけでなく、仮説実験授業の様な本格的なものまでたっぷり揃っています。

 たのしい教育に興味関心のある方は、たのしい教育メールマガジンの購読をおすすめします。Googleなどの検索順位や他情報からみて学校教育関係の有料メルマガではトップクラスです。次のサイトを開き下のアイコンを選んで申し込みできます(年間購読料12,000円/講座や教材等の割引あり)です⇨https://ikkyuu21.stores.jp/

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応援団の方から貴重な本の贈呈がありました/平凡社 理科事典全19巻(百科事典)

 古くからメールマガジンを購読してくれているAさんから貴重な本の贈呈がありました。
 理科事典(平凡社百科事典)全19巻です、ありがとうございます。
 たのしい教育研究所を育ててくれた板倉聖宣先生が高く評価していた事典です。

中はモノクロではなく、要所要所でカラーも利用されています。


 ごらんの様に古い本です、どれくらい前の事典だと思いますか?


 1953年、今から約70年前です。

 内容は板倉先生が高く評価しているくらいですから信頼性が高いのですけど、これだけ古いととてもおもしろい内容になっているところが目立ちます。

 たとえば日本人で初めのノーベル賞受賞者「湯川秀樹」の項目には
「現在アメリカのコロンビア大学教授および京都大学理学部教授」とあります。
つい笑ってしまいました。
   じっくり読んでいこうとおもいます、興味のある方はお問い合わせください。

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