最近は〈炭焼き〉に凝っています。
炭焼きというと、テレビなどで「これは火の加減がとても大変で、少し間違うと失敗してしまって・・・・」という様な話と難しそうな表情がたいていセットなので、難しいものだという感じがあるかもしれません。
やってみて驚いたのですけど、あまりにも簡単な道具と工程なで、植物系の固めの素材ならほぼ失敗することがありません。
作り方や炭になる原子分子的な見方はたのしい教育メールマガジンに詳しく紹介したので、ここでは新作を一つみてください。
これはA先生が作ってもってきてくれたクッキー、美味しい上にデザインが可愛いのでみんなに大人気です。
これを炭にすることができるでしょうか?
できるとしたら、そのままの形でできるのか、形が崩れてしまうのか、アーモンドはバラバラになってしまうのか、etc.
どうなるんでしょう。
いっきゅうバージョンで炭にしてみました。
特別なものは使っていません。
家庭にあるバーベキューセットがあればOKです。
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できました。
アーモンドもそのまま炭になっています。
そのまま炭になったことに驚いたさくら先生が「あ、ナッツがくまさんの手に潰されてる」とさらにびっくりしていました。確かにアーモンドに手がくいこんでいます。はじめは抱きかかえていた状態なのに。おもしろい現象なので、さらに研究がすすんでいきそうです。
大きさもおもしろいんですよ。
炭にする前のクッキーを両方においてみました。
型枠で作るので、元のクッキーはほぼ同じ大きさです。
炭になるとこんなにサイズが違います。
炭は消臭作用があるので、ライド第三研究所のトイレに、作った炭たちと一緒におかれています。
地球上には面白すぎることがいっぱいでたまりません。
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