海邦銀行が私たちの研究所に助成金を出してくれることとなりました。

「たのしい教育研究所」の活動は、ゆっくりではあっても着実に広がってきています。
そして、いろいろなたのしい教育活動をするときには、やはり資金が必要となります。

おかげさまでいろいろな方たちが、わたしたち「たのしい教育研究所」の活動に興味を持ってくださり、その発展に手を差し伸べてくれています。

今回、かいほう銀行/海邦銀行が、わたし達の研究所に助成金を準備してくださることとなりました。
沖縄の「たのしい環境教育・たのしい環境保全活動」に関する助成です。
心から感謝し、その何倍もの成果を広めたいと思っています。
ありがとうございます。
りっぱな盾も頂戴しました。
スクリーンショット 2015-02-13 22.30.40たのしい教育活動・楽しい授業・たのしい授業・たのしい環境教育・たのしいキャリア教育・沖縄のグッジョブに全力投球の「たのしい教育研究所」です。

名護市グッジョブ フォーラム たのしく盛り上がりました!

今日は名護市グッジョブ・フォーラムに呼ばれて、基調講演とシンポジウムのスーパーバイザー的な役で半日過ごしました。
たのしく過ごさせていただきました。

主催者の方から伝えられていた予想人数をかるく越え、もっていった資料材料が不足するほどの嬉しい状況となりました。座間味教育長も参加され、大入りです。
後半にワークをするので、人数の確認をしなきゃと、途中に参加者を数えると100人くらいいたと思います。
スクリーンショット 2015-02-12 10.04.17
後ろも横も椅子を運んで座っていただく状況。立ち見もでました。スクリーンショット 2015-02-11 21.04.44 さて、基調講演。
もちろん、いつものわたしの流れ「予想を立てることがとても大切」ということで、「問題に予想を立ててもらい、確かめていく」という仮説実験授業の進め方です。スクリーンショット 2015-02-11 20.54.58   前半は私が作成した「近頃の若いもんは」というプランで、最近の子ども達はどうなのか、ということを過去70年のデータでみていきました。

基調講演で予想してもらったり、意見を聞かれたりというのは新鮮な様子です。
後ろからは見えませんが、たくさんの人たちが、かなり興味津々の様子。子どもような顔をしていました。スクリーンショット 2015-02-11 21.07.15 さらに後半は、県のバックアップで完成した「たのしいグッジョブ授業プラン」の紹介をしました。
すると、さらに子どものようにたのしんでくれました。
スクリーンショット 2015-02-11 21.06.26スクリーンショット 2015-02-11 20.55.15   わたしは「たのしい教育」が突破口だと思っています。
いろいろなところで授業させて頂いていますが、「たのしいこと」が嫌いな人は、基本的にいないのです。

おもしろおかしいショーではなく、これからも「学んでよかったと心から思っていただける内容」「感動をもって受け入れてくれる内容」を丁寧に着実に伝えていきたいと思っています。

主催してくださった「名護市グッジョブ協議会」の皆さん、ありがとうございました。
名護市の教育界の発展を心からたのしみにしています。
それから、わたしを教育者として育ててくれた「北部」の方達に少しでもお役に立てたことを光栄に思っています。

きゆな

たのしい教育・たのしい楽しい授業・たのしい先生の教員養成講座、たのしいグッジョブ・楽しいキャリア教育に全力投球の「たのしい教育研究所」です

 

たのしい教育Cafe 2/12開催!

月に一度の「たのしい教育Cafe」
今月のオープンは2月は12日(木)18:30〜21:00です。
今月もかなりたのしいですよ。
◯ バレンタインは「ハート型ひらりん」
スクリーンショット 2015-02-10 21.41.29◯ 仮説実験授業スタンダード「ものとその重さ」
◯ たのしい社会授業プラン
◯ 国語の簡単プラン
◯ たのしい読み語り
◯ その他
です。
お申し込みは、office☆tanoken.com
☆を@に変えてください

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「対岸に4艘の船を渡す」問題のヒント&解答編

船の問題、けっこういろいろな方達が考えてくれたようで嬉しいです。
私は車を運転しながら、実際に左の歩道側から右の歩道側に船を渡すイメージで立体的に、実物的に考えている時に解けました。
「まずこの船とこの船が行って、向こう岸にこれを残してもどるとする…」というようにです。
トンチもトリックも無しで解けるはずです。

もうすこし考えてみたいという人は、ここでストップして、また前のページに戻ってみてください。

   解答編

        解答編

             解答編

 

わたしのメールに届いた解答者の解説を載せますね。
私もこの人と同じように解きました。
が、もしかすると、別な解答もあるかもしれません。
———–
きゆな先生へ
自力で解いてみました(^^)/ これで当たっていますか?
説明いれますね。

スクリーンショット 2015-02-08 22.21.13①最初に(2と1)が行きます。戻りは1を使います。まずそれで2分➕1分で3分かかりました。
②次に(8と4)が行って、8分かかりました。
帰りは対岸にいた2を使って戻ります。ここがキーになります!!
2で戻るので、8分➕2分で10分。
※①と②の合計で13分かかったことになります。

③最後に、(2と1)が行くので2分かかりますね。合計が15分になりました(^^
                  やったーーーー!!!