たのしい教師入門講座で〈背を向けたあの子がふり向いてくれる時〉をテーマにたのしい時間を過ごしました。経験上カウンセリング系は10名程度という感じでいたら、けっこうたくさんの人たちが参加してくれました、嬉しいことです。
子どもたちとたのしめる新作の授業プラン《水の重さとゆびの重さ》や、賢くたのしくなる実験をおりこみながら、PEALカウンセリングアプローチを初めての方たちむけにプログラムした内容で、参加者満足度も100%という高い評価となりました。
理論も実践もどちらも丁寧にすすめつつ「どういう目標で子どもたちと過ごしていくか」ということを時折確認しまがら構成していきました。
みなさんは、子どもたちとどういう関係を築きたいでしょう。
・子どもと仲良くなりたい
・子どもに笑顔(元気)になってほしい
・子どもに賢くなってほしい
という目標は合意してもらえるでしょうか。
いやいやそういうことよりかけ算九九とかテストの点数がどれくらアップするか、上位から何番目以内かが大事だ、と考えるでしょうか。
自分の目標をハッキリさせたら見えてくることはたくさんあります。
自分の今の行為はその目標に向かっているのか、そこから遠ざかっているのか、それが見えてきます。
時々、自分の目標を確認するということをおすすめします。
目標なんて考えたことない、という方は上にはあげた三つをおすすめします。
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