会議をたのしいと感じる人たちはどのくらいいるでしょう?
かなり大雑把な計算でいけば、私は学校にいる時、職員会議や職員朝会、部会、校長教頭との三者会など、かるく1万回以上経験しているのですけど、それらはほぼ重たく、できれば参加したくないものでした。
たまに職員会議の〈避難訓練〉とか〈たのしさの碑の作成〉とかいう個別のテーマの中にはおもしろいものがあったけれど…
それに比べて〈たのしい教育研究所〉の会議はたのしく充実しています。
私自身がたのしいといういうだけでなく、参加者の笑顔がそれをそれを裏付けてくれます。
今週〈たのしい教育研究所で学校をつくろう〉というテーマでアイディアミーティングがありました。
独自の資料も元にしつつみんながいろいろな知恵を寄せ合います、これもその一枚です。
「そこは意義あり」というような話も交わされますから、かなり熱心な議論が重なるのですけど、その中にも笑顔は絶えません。
どうして〈たのしい教育研究所〉の会議はたのしく熱心か?
意義を感じるテーマだからです。
「これが正しい」という議論の進め方でなく、〈予想〉を元にした〈実験〉をするというスタイルだからです。
そして〈分からないものは分からない〉と言える雰囲気を大切にしているからです。
次の会議の間にもプロジェクトチームがどんどん情報を集めて、自治会との話などもすすめていきます、今日もA先生とB先生はマクドナルドで準備会をするそうです。
たくさんの子どもたちの笑顔・賢さ、可能性がどんどん増え、保護者の方たち先生たちのたのしさも重なっていく学校づくりに向けた話し合いは、これからも回を重ねていく予定です。
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