沖縄の〈野山さんぽ〉も肌寒さを感じる日々にはいったようです、雪が降り積もっていてのんびりと散歩できるいる県もあるわけですから、幸せなことです。
桑の実が熟しています。

手を真っ赤に染めながら実を味わっていると「どうして桑の実ジャムが広がらないのか?」と不思議になります。
桑の実のクセのある部分はレモンとかで工夫できると思うんだけどな。

そうやって季節をたのしんで歩くうちにも、光の量が減っていきます。
これは5時過ぎの西の空です。
山肌は暗くなり、足元も少しずつ色を失っていきます。

陽が沈んだのでしょう、高い空の雲がきれいに輝き、その下の雲は黒ずんでしまいました。

人間がこうやって夕暮れ時をたのしめるようになったのは、歴史的にみると最近のことです。今でも地域的に限定されているのは残念なことです。
間もなくやってくる暗闇の怖さがあるからです。
そしてあと二週間くらでやってくる「冬至/とうじ」の日は、その暗闇の怖さにとっても大きな節目です。
つづく
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