折り紙でエリマキトカゲ

 たのしい教育研究所(RIDE)の周りには、貴重な技を持つ人たちがたくさんいます、その技を教育にたのしく利用できないかと考えている人たちがおおいのだと思います。

 最近とどいたのが紙で折ったエリマキトカゲです。
 10cmくらいの大きさですけど、その迫力にみんな感動していました!

 これが本物のエリマキトカゲです。
 折り紙でこの生き物を作ることができるっていうのは凄いと思います。

 同じように子ども達が折ることができるかというと怪しいのですけど、このエリマキトカゲをある実験にたのしく利用できないかと考えています。

 1回目の実験は予想通りにいかなかったのですけど、時間ができたら、もういちど挑戦ようと思います。

 その実験まで、沖縄市のたのしい教育研究所(RIDE)に飾られています、ぜひご覧ください!

たのしい教育全力疾走RIDE(たのしい教育研究所)、みなさんの応援が元気の源です。一緒にたのしく賢く明るい未来を育てましょう。このクリックで〈応援〉の一票が入ります!

 

仮説実験授業の授業書「0と1」by みむら

 以前のたのしい教育cafeの様子です、仮説実験授業「0と1」をたのしみました。
 90パーセントの子どもたちが「たのしい、わかる」と支持してくれるという目標を達成したものが仮説実験授業の授業書になります。
 その中からいっきゅう先生が算数の授業書〈1と0〉を実施してくれました。

 とてもたのしかったです。

 私も初めて授業を受けたのですけど、いっきゅう先生もはじめて授業するといっていました。
 沖縄で最もたくさん仮説実験授業を実施して来たといういっきゅう先生の授業は、いつも安心してのめりこんでしまいます。
 以前、県外から仮説実験授業で有名なA先生が講師に来ていました。
 質問するとA先生は「年間2~3本の授業書を実施している」と答えていたのですけど、いっきゅう先生は教師時代、年間、40~50本実施していたといいます。全国的にも、これだけ実施してきた人は少ないと思います。

 こんな風に授業できるといいなぁ、というと「仮説実験授業の授業運営法通りにすすめたらいいんだよ。そのうちに、みむら先生はみむら先生の個性が出てくるから」と答えてくれました。


 数の入り口ようなタイトルですけど、すごく考えさせてくれるいい授業書だとおもいました。
 子ども達とやるともっともっといろんな意見が出てくるんだろうな。

 こういう本格的な授業を気軽に受けることができるたのしい教育研究所(RIDE)は、すばらしいところだと思います。

たのしい教育全力疾走RIDE(たのしい教育研究所)、みなさんの応援が元気の源です。一緒にたのしく賢く明るい未来を育てましょう。このクリックで〈応援〉の一票が入ります!

 

ネコとオタマジャクシ

 最近はオタマジャクシを目にする機会がとても少なくなりました。畑の農薬のせいで、水たまりで生存できなくなっているからだといいます。

 全体の数が減って来ているので、農薬が使われていない学校の中でも目にするチャンスが減って来ました。

 たのしい教育研究所(RIDE)のある沖縄本島の中部でそうですから、那覇市に近づくと、ますますその傾向が強いと思います。離島、やんばる(本島北部)はまだ普通にみられるのでしょうか。

 ところで最近、汗を流しにとよく足を運ぶ公園の側溝で久しぶりにたくさんのオタマジャクシをみつけました。

 一汗流して後、車に常備している虫かご(飼育カゴ)をとってきて、溝にかがみこんでオタマジャクシを採っているいると、それを見たのでしょう、少し離れたところで女の子二人が「わーオタマジャクシ!」と顔を近づけていました。

 手を伸ばそうとしたのでしょうか、お母さんらしい声が響いて「きたないからやめなさい!」
 わたしが注意された気がしました(・_・;

 子どもでなくてよかったな、やりたいことできるし。

 何匹も捕まえて研究所に戻ると、さくら先生たちが授業研究会を開いていました。

 子ども達にも見せたいというのでカップに何匹か分けてあげました。
 足が出てきたオタマジャクシもいます。

 さくら先生が「ネコは魚が大好きだというから、ア~ルに見せると飛びかかるかな」と実験をしてくれました。

 みなさん、どう思いますか?

 ア~ルは泳ぎ回るオタマジャクシを見ていて、その後

 プイと行ってしまいました。

 というわけで、ネコとオタマジャクシの実験もたのしく終了。

 オタマジャクシの欲しい方は、声をかけてくださいね。

たのしい教育全力疾走RIDE(たのしい教育研究所)、みなさんの応援が元気の源です。一緒にたのしく賢く明るい未来を育てましょう。このクリックで〈応援〉の一票が入ります!

 

たのしいウォーキングとクバおーじ(扇)by ひな

「朝から気持ちよくスタートするぞ」とはじめたモーニング・ウォーキングはとても気持ちのいい時間です。


公園の周りを見渡して見ると、「ビロウ」がたくさん植えられて、実もついていました。
ビロウは、ヤシ科の植物で、クバとも呼ばれています。

ビロウといえば、「クバオウジ」を真っ先に思い浮かべます。
クバの葉で作った扇です。
たのしい教育研究所で作ったクバオウジは板倉聖宣先生や野口宇宙飛行士にも使ってもらいました。
 この間、たのしい教育研究所(RIDE)のこれまでの活動写真を整理していたら、宇宙飛行士の野口さんにいっきゅう先生(左)が贈呈したクバオウジの写真が出てきました。

 下の写真がそのもとになったビロウ/クバです。
 昔の人は自然のものをうまく利用していろいろな物を作っていったのですね 

 たのしい教育研究所の中から、野口さんに贈呈したクバオージと同じ時に作ったものが出てきました。

 これも教材として利用していきたいと思っているところです。
 

たのしい教育全力疾走RIDE(たのしい教育研究所)、みなさんの応援が元気の源です。一緒にたのしく賢く明るい未来を育てましょう。このクリックで〈応援〉の一票が入ります!