花もいろいろたのしい! メキシコチモラン(ユッカ)

 時間があると外を歩き、空や虫や植物たちを眺めています。地球は火星や金星、イトカワなどに比べるとほれぼれするほどすばらしい星です。

 沖縄では普通にみられるこういう観葉植物があります、調べてみたらメキシコチモランというんですね、といっても〈蘭/ラン〉の仲間ではありません。グループは違っていても、どちらかというとヤシに近い感じがします。ユッカの木といったり、青年の木といったりするようです。※〈青年の木〉という名前もあるようですけど、ネーミング的にどうなんだろう?

 

 

 外で育てるととても大きく育ちます、私がウォーキングする公園にもあります。

 

 最近はじめてその花をみました、みなさんどういう花がどこに咲くと思いますか?

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予想してみましょう

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予想してみましょう

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予想してみましょう

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 これが最近撮った写真です、私の頭のはるか上の方に咲くんですよ。
 刺々しい体からはイメージできず、はじめ花だとは気づかずレジ袋かなにかが乗っているのかなと思ったくらいです。

 

柔らかですずやかな花です。

 

ほとんど、どの植物にも花が咲く!
それは感動的な事実です。
こういう大きな木でなく、芝生の様な小さな植物にも花が咲きます。

 みなさんが見つけて感動した花は、きっと他に感動してくれる人もたくさんいると思います。
「ねぇねぇ、こういう花みつけたよ」と、伝えてみてください。
 可能なら、たの研にも送ってくださいね⇨こちら

 

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カウンセリング・スーパーバイズ の場所の変遷

 緊急事態宣言というのは飲食業だけでなく、いっきゅうofficeのカウンセリングやスーパーバイズにも変化を与えています。

 PEALカウンセリングの実施ガイドに従って、カウンセリングやスーパーバイズは二人だけになる場所では実施していません。
〈たの研〉は実験中の教材が広がっている時も多く、マクドナルドやスタバなどを利用することがあります。

 ところが最近は「コロナ感染が心配なので不特定の人たちが近くにいるところは避けたいです」という方も出てきました。そういう場合は屋外でカウンセリングやスーパーバイズをすることにしています。

これは最近実施した公園のベンチの写真です。

 周りでウォーキングなどをしている人たちがいても、あまり気にならないものですよ。

 コロナでも問題や課題は待ってくれません、希望する方はお問い合わせください。

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たのしい教育研究所の教材の〈著作権保護〉について

 おかげさまで、いろいろな方たちが、たのしい教育研究所の教材を利用してくれるようになりました、うれしいことです。

 あわせて「教材◯◯の件で質問があります」といういろいろな問合せが届きます。

 その中で〈RIDEの講座〉を受講したわけでも〈たのしい教育研究所〉から取り寄せたわけでもなく「知人からコピーしてもらった」というものがめだつ様になってきました。

 このままいくと教材の広がりとともに、幹がどんどん分岐していって、どういう方が「たのしい教育」をどの程度知っているのかわからず、たの研でサポートすることも難しくなっている状況が危惧されます。

 そこで、今年度から冊子版の授業プランは「購入者のみ授業での複製を許可します」という〈複製許可版〉としてお頒けすることになりました。

 こういうスタンプがついていて、こちらで、どなたが入手したくものか把握できる様になっています。

 たのしい教育本来の意図で、そしてたのしい教育が子どもたちの笑顔と賢さをうむものとして実施される様にという工夫です、ご理解ください。

 あわせて複製コピー版を使用している方は、たのしい教育研究所(RIDE)から正規版を入手してくださる様、お願いいたします。

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教員試験に合格したい! 数学・図形問題

 来年の合格をめざす先生から「この問題が解けません」と相談がきました。ある県の教員試験で出題された問題とのことです。
 図形問題はパズルを解くようなたのしさがあって大好物です。

 これも何度も話していることですけど、小中学校では計算問題が得意な人を頭が良いという様に評価することが多いのですけど、計算は好きになれなくても図形問題のたのしさを伝えることで才能を開花してくる子どもたちはたくさんいます。その意味でも算数・数学はとてもたのしい教科です。

 こういう問題です。

 まずこの図形をジーッと見て図形がフワ~という感じで浮かび上がってくるようになっていくことが大事です。
 こうです。
 △ABCを 頂点Cを軸にして右にいくらか回転したのが
 △A'B'C ということ
つまり△ABCと△A'B'Cは同じ三角形だというのが目に見えてくる様になってくる必要があります。
 この左側のピンクの三角形と右側のブルーの三角形が同じ三角形だということです。

 

 その三角形に赤形の角度aの三角形が重なった・・・
 こうです。

左のピンクの三角形からaを引いた角度が48° だとすると・・・
右のブルーの三角形からaを引いたbの角度も48°です。
 これが見えてくるようにSVでは実際の図形を使って光に透かしてイメージしてもらいます。
bが48°だとわかったらゴールはもうすぐです、
A'は 180° - 82° - 48°=50°  合同な三角形同士ですからAはA'と同じです。問題の ∠xは ∠Aのことですから、こたえは50°です。

 このサイトでとりあげたことのあるロイドさんのパズルなどと比べると、難しくはありません。

 個別のSV(スーパーバイズ)は予約が必要です、グループでのSVも可能です。ただし〈子ども達の笑顔と賢さ〉を求める方たちのみ受け入れています。希望する方はお問い合わせください。

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