学力向上もたのしく/語源はたのしく言語の感性を高める

 メールマガジンに〈たのしい教育プログラム〉として書いたものは、いろいろな方が読んで、その中で授業にかけてくれたり、家庭の団らんの時にとりあげたりする方達もいます。

 最近書いた〈語源はたのしい〉は、気軽に使えるので好評です。

〈ひよこ〉はどうして「ひよこ」と呼ばれる様になったのでしょう?

 考えてみてください。

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考えてからね

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 調べてみると⇨「ひよひよ」と鳴くから。

 

 〈カラス〉はどうして「カラス」と呼ばれる様になったのでしょう?

 考えてみてください。

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考えてからね

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 調べてみると⇨「カーカー鳴くから」と鳴くから。

 

〈ねこ〉はどうして「ねこ」と呼ばれる様になったのでしょう?

 考えてみてください。

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興味のある人は
調べてみよう

 

 

 語源にはたいていいろいろな説がありますから、一つの資料をみて「これが正しい」と考えるのではなく、他にいろいろみておく必要があります。

 まずおすすめは「新明解語源辞典(三省堂)」です。

私は「日本語原稿辞典(ミネルヴァ書房)もよく開いています。

「写真で読み解く 語源大辞典」は、こどもにも読みやすいのでおすすめです。

 語源に関しては三冊くらいは目を通して、「ほぼこういっていいのだろうな」という様なものを、周りの人たちに伝える様にするといいと思います。

 たの研の教材で広く利用されている「国語辞典をたのしもう」という2時間プランがあります、その系列で「語源辞典をたのしもう」を作ろうという構想もあります。たのしい教育は深めれば深めるほどに限りなく広がっています。

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「来年も必ず来てね!」という元気な声が響く〈こども未来キャラバン〉

 年末は公民館が閉館となるので、こども未来キャラバン〈出前児童館 ものづくり体験〉はしばらくお休みに入ります。

 ラストの池原公民館(沖縄市)もたくさんの子ども達が来てくれました。

「来年も必ず来てね~」という子どもたちの声が響き、スタッフのKさんと一緒に記念写真をパチリ。

 

 いつの時にも、子どもたちの笑顔は宝物です。

 年が明けたら一月のプログラムや日時などもお知らせします、多くの人が来てくれるのをたのしみにしています。

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板倉聖宣「イコールの意味」1975/たのしい教育の発想法

 最新のメルマガで紹介した「イコールの意味」が好評です。たのしい教育研究所を強く支えて下さった師の板倉聖宣が40年以上前に大学の講義で語った内容です。

 ちなみに板倉聖宣は〈科学史〉の専門家でしたが、もともと算数数学に興味関心が高く、数学者の小倉金之助(おぐらきんのすけ)の研究を通して、さらに算数数学の見識を高めていきました。

 この話は板倉聖宣が愛媛大学の教育学部で1975年に語った内容です。出典はキリン館〈たのしい科学の伝統にたちかえれ〉です。

たのしい教育の発想法「イコールの意味」

板倉聖1975

板倉
 これから〈科学のもっとも基本的な概念の成立と発展〉ということを取り上げる前に、数量の概念の問題について少し話をしておきたいと思います。
 量の概念を一番はっきりさせるには「等号の概念」が問題になります。
 小学校の低学年だと「3+2=5」「3たす2は5」といいます。
「=」は「は」という、実はこれは難しいことです。
 化学では、あるものが熱分解したとき□→○+△
という様に矢印で書くのはわかるんだけれども、これが
□=○+△
という様にイコールになっちゃうのはなぜなのか。
 「イコール」って何ですか?
 イコールというのは「等しい」ことでしょうか?
 等しいというと「AはA」、これは等しいですね。しかしこんなことばかり書いたらどうなりますか。
 5=5
 z=z
 私=私
こんなこと書いていても全然おもしろくない、馬鹿らしい感じですね。
 「私=私」というときでも〈きのうの私は今日の私にあらず〉、あの約束は昨日の私がしたのであって、今日の私が約束した覚えはないというように考えれば「私=私」というのはバカバカしいことではなくなります。なぜなら「今日の私」と「明日の私」とは一応違うことが前提となっているからです。
 イコールは〈違うから意味がある〉のです。
「等しい」と表すのは〈一見等しくないはずのものが等しいからだ〉ということです。だからわざわざ表記する意味があるのです。
 きのうの私と今日の私はなんらかの意味で違う。だからそれが「等しい」ということが意味を持つんです。
〈3+2〉というのと〈5〉というのはなんらかの意味で違うから「=」が意味を持ち新しい発展があるのです。
 これを〈3+2=3+2〉なんて書いても全然発展しないし、5=5と書いても全然発展しないのです。

板倉聖宣が残した〈たのしい算数〉の授業書がいくつか残されています。

興味のある方は、授業のかけ方を含めてスーパーヴィジョン可能です、お問い合わせください。

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たのしさを支えるものは何か?

 たのしい教育研究所の〈こども未来キャラバン〉はおかげさまで、どんどん参加人数が増えて来ました。

 感染症対策も並行しているので、いくつかの制限を設けつつも、楽しさ度もどんどん高まっています。

 そういうたのしさを支えるものは何か?

 たの研のメンバー全員が教師免許を持つ教育のプロフェッショナルだということでは説明できません。
 教員免許を持っているだけで万全なら、学校現場で起こるいろいろなトラブルなどは激減しているはずです。
 たの研のメンバーは本務の教師経験+たのしい教育の経験者だからです。
 そしてもう一つ・・・

 一回ごとのプログラムごとに何度もアップグレード検討会を実施しているからです。

 これはその様子です。

 

 お互いのこれまでの教師経験とたのしい教育の経験を元に、よりたのしく仲良く安全にたのしめる方法を工夫しあっています。

 そして、その時のスタッフの表情は〈笑顔〉です。

 たのしい教育をこども達に伝えることがたのしくてならないからです。

 ボランティアとして、こども未来キャラバンに関わってくださる方達も増えてきました。活動に興味のある方は、お問い合わせください。

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