読み語りプロデューサー ひな先生から 絵本の紹介と、島言葉の楽しみ方が届きました、紹介しましょう。
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おすすめの本
『だれかなぁ』
みやにしたつや 作・絵 (すずき出版) 1320円
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今回もたのしい絵本を紹介しますね。
タイトルからもわかるように、それが何かあてっこをする絵本です。
保育園の小さい子から小学校低学年まで、とても喜こんでもらえる絵本です。
木の後ろから体の一部をちょっとだけ出していているのをみて
「木の後ろにいるのはだれかな〜?」ってあてっこしていきます。
しっぽがくるんとまいたピンクのおしり、くろいつばさ、しましまのにょろっとしたしっぽ、しろいあたまにまっくろのおみみ、ながーいおはなの・・・
子どもたちは絵を見てすぐわかるので得意になって答えてくれます。
カンタンカンタンと思っていると・・・
最後の場面は「よるになりました・・・なにかひかっています・・・」
なに?
私も間違ってしまいました。
ぜひ絵本を手に取って、子どもたちとたのしんでみてください。
※
ところで、このシンプルでたのしい絵本を、〈たの研〉がひろめている「楽しくしまくとぅば」の取り組みで使おうと思いました。
先生たちのワークショップでよんでみたら!
「だれかなぁ?」は「たーやがやー」
「あれれ」は「(ありあり」でどうかな。
「みえてるよ」は「みーゆんどー」
先生たちに好評でした。
大切な沖縄の文化のしまくとぅばは、絵本を利用してもたのしめることがわかったので、この方法でプログラムをつくってみようと思います。
たのしみにしていてください。
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