おいしい野菜がいっぱい届く/応援してくれる方たちの有り難さ

 たの研のメンバーが〈たのしい教育の普及〉に忙しく飛び回る中、「いっきゅう先生、おいしい野菜が取れました、届けに行きます」という連絡が入りました。
 少し早めに第3研究所にもどると、それに合わせたようにTさんがやってきました。
 たの研には実践チームだけでなくTさんの様に応援してくれる人たちがたくさんいます。ある人はボランティアとして駆けつけてくれたり、ある人はプロジェクトに知恵を貸してくれたり、またある人は「こういう活動があるのですけど、たの研でやってみませんか」とアイディアを提供してくれたりetc.

 Tさんは、取り立てのおいしいじゃがいもと玉ねぎをいっぱい抱えて
「いっきゅう先生、今年は大きなじゃがいもがとれましたよ」
 と嬉しそうです。

 ひと玉ひと玉が大きいんですよ、ボールペンで大きさがイメージできるといいのですけど。

 ティッシュの箱のそばに置いてみましょう、これだとわかりそうですね。
 スーパーにあるジャガイモのサイズを軽く超えています。

 二箱に盛られた玉ねぎもとても美味しそうです。

 

 この中にも大きなサイズがありました。
 ティッシュボックスのそばに置いてみましょう。

 

 玉ねぎ特有の強い臭気はなく、そのままかじることができるかもと思わせるくらいみずみずしい感じです。

 たの研のメンバーに分けてあげる予定です、今度美味しい食べ方も一緒に紹介しましょう。

 

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こども達にたのしい教育〈惑星ゴマで感じる目の不思議〉

 今週もたのしく元気に〈こども未来キャラバン-出前児童館〉が実施されています。

 たの研のディスプレイに「やったやった!」と、たくさんのこどもたちがやってきてくれます。

 このキャラクターを知らない子もいます、でも可愛い可愛いと人気です。
みなさんはご存知でしょうか?

 宮里公民館の二階で実施されたのは〈惑星ゴマ〉です、一本の棒を回転させると、棒にはられていたシールが浮き上がって、まるで惑星の様に見えてきます。

 たの研のものづくり名人〈マッキー先生〉が丁寧に教えてくれますし、他のメンバーももちろんマッキー先生並にくわしく教えてくれます。

 きょうだいで仲良くものづくりしている子ども達ほか、たくさんの笑顔がうまれる〈こども未来キャラバン-出前児童館〉です。

 いよいよ今月で今年度のプログラムが全て終了、あと二週間です。
 まず来週のスケジュールです。

3/9(水)越来公民館
3/10(木)池原公民館

 ぜひご参加ください。
 時間は4~6時を基本にしていますけど、学校の下校時間の変動にあわせて全体時間が早まる事もあります。子どもたちの安全等に配慮した措置ですので、ご了承ください。

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ミツバチの羽は小さすぎると思いませんか? ②

 クローバーの花の開きに見とれていて気づかなかったのですけど、ミツハチが一生懸命花に頭を寄せていました。

 ミツバチを見ていて気になっていることがあります。

 体に対して羽がとても小さいと思いませんか?

 一年くらい前にこのサイトにも書いたのですけど、何度見ても、この小さな羽で自在に飛び回るというのがとても不思議です⇨ https://tanokyo.com/archives/31268

 羽は小さくても蚊の様に体が細いならいざ知らず、結構ぼっちゃりしている。

 さてみなさん、ハチが飛んでいるときってどれくらいの速さで羽ばたいているのだと思いますか?
 一秒で何回羽ばたいているのか、予想してみてください。

 ちなみにカラスは一秒に3~4回、モンシロチョウが10回くらいだといわれています。

 ハチは一秒に〔  〕回くらい
 ア.10
 イ.40~50
 ウ.100~120
 エ.その他〔    〕

 どうしてそう思いましたか?

⬇︎

予想してからね

⬇︎

予想してからね

⬇︎

 昆虫の飛翔には羽ばたきの回数だけでなくけいじょうや動きなど複雑に関わっていることがわかっています。この研究はとても面白いので高校生以上で興味がある方は読んでみませんか⇨https://www.nagare.or.jp/download/noauth.html?d=21-2-t05.pdf&dir=90

 さて上で挙げた研究の様にしっかりしたデータを探りたかったのですけど、なかなか見つかりません、正確なのかどうかやや心配なのですけど、マルハナバチなどの羽ばたき数など、別な研究結果とあまり差異がないので、大丈夫でしょう。この一覧をみてください。

羽ばたき数(毎秒)
トキ
1~2
ペリカン
1.3
コンドル
2
コウノトリ
2
アオサギ
2.7
コブハクチョウ
2.7
ノスリ
3
ウミネコ
3
セグロカモメ
3
カササギ
3
シチメンチョウ
3
ハクチョウ
3.5
ハイイロガン
3.8
カラス
3~4
キョクアジサシ
4.1
ハヤブサ
4.3
ハシボソガラス
5
ガン
5
マガモ
5
フクロウ
5
ホシムクドリ
5.1
アビ
5.5
シギ
5.5
ハト
3~8
クロウタドリ
5.6
ミヤコドリ
5.7
モリバト
5.8
オオバン
5.8
ヒドリガモ
6.5
ニシツノメドリ
6.7
アマツバメ
6.8
ケワタガモ
7
ツバメ
7
ウトウ
8
カワラバト
8
ハマシギ
8.1
キジ
9
ズアオアトリ
9.8
ウタツグミ
10.1
ウミガラス類
11
ムクドリ
11
マヒワ
11.2
ヨーロッパアマツバメ
12
スズメ目
12~16
ホシムクドリ
12~16
イエスズメ
13
ツグミ
14
スズメ
15
ハチドリ(大型)
ハチドリ(小型)
22
~79
昆虫
カイコガ
8
モンシロチョウ
10
バッタ
20
カマキリ
25
ゴキブリ
30
カワゲラ
33
セミ
35
カブトムシ
40
ギンヤンマ
40
マルハナバチ
150
ミツバチ
200
イエバエ
200
大きい蚊(10mg)
260
520
アカイエカ
600
ブヨ
1,000
ヌカカ(昆虫で最多)
1,046
哺乳類
キクガシラコウモリ
15
~20
羽ばたきの周波数が大きいものほど翼幅は小さい
http://akaitori.tobiiro.jp/simpleVC_20101030161209.html
 
 あの小さな羽を一秒に200回羽ばたかせて、ミツバチは飛んでいるのです。
 ミツバチよりさらに速いスピードで羽ばたいている昆虫は数種しかいません。
 ますますミツバチが愛らしく思えてきました。

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季節がうつろう感動を感じる〈イッペー〉の輝き

 地球が太陽を周回し、北半球と南半球が太陽面に向ける角度が変わってしくことによって冬、春、夏、秋と〈季節〉がかわっていきます。

 まだ寒いけれど、植物たちは太陽から届く光の波長を感じて春の彩りをみせています。

 これはたの研第一研究所近くに咲くイッペーです。

 通り会の方達が大切に育ててくれて、この季節にキレイな彩りをみせてくれます。
 私が立っている坂道から下側に向けた彩りと

上側に向けた彩りです。

 これから地球の北半球、日本側と太陽面の角度がますます高くなり、夏に向かいます。

 セミたちの勢いのある懐かしい鳴き声、きらめくエメラルド・グリーンの水面、強い光で輝く夕日・夕焼け空、がたのしみです。

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