こども未来キャラバン-沖縄市出前事業 今年度〈最終週〉です

 回数を加えるごとにどんどん人数が増えている〈こども未来キャラバン〉の沖縄市出前事業は今週で今年度最終を迎えます。※次年度の活動はNPOの5月の総会を経て決定されます

 参加者満足度も100パーセント近い数値を出している活動なので、これまでと違うところでできないかという話などいろいろなアイディアが出ています。

こども未来キャラバンでは、毎回こうやってものづくりや予想を立てた実験をしつつ、仲良くたのしく活動しています。

 終わったら教材を持って帰って家族と一緒にたのしんでもらっています。

 会場にはこういう旗がひらめいていて、近くではスタッフが広報しているので、気軽にお声がけください。

 

今週のスケジュールを案内します。

メインプログラム「どきどき空気砲でたのしもう」

 いろいろ予想を立てて実験しつつ、こうやってゲームをたのしむことができます。これは女の子グループが一番上のコップを吹っ飛ばした瞬間の一枚です。

期日は

3/16(水)越来公民館

  17(木)宮里公民館

  18(金)登川公民館

時間は基本4時から6時です。ただしコロナ感染症の特別日程で学校の下校時間が早まった時にはそれに合わせて3時から5時ということもあります。こどもたちの安全に配慮しての対応なのでご了承ください。

 沖縄市の公的な事業として実施しているので、参加も教材費も無料です。

 興味のある方は遠慮なく参加してください。
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ポインセチアのくちびる-こどもの頃の記憶

 クリスマスの時によく目にする植物にポインセチアがあります。これはちょうど今日、歩いている時にみつけたポインセチア、街路樹として植えられていました。
 赤く見えているのは花びらではなく葉っぱだったというのは大人になってから知りました。

 小学生の頃、友人が「これさ、ビックリだよ!」とポインセチアの花の中の黄色い部分を取って見せてくれて、わたしもビックリしたことがありました。
「くちびる星人~」とか言ってた気がるのだけど、たしかこんな感じだったと思います。

 大きくして写真を撮ってみました。
 どうですか、くちびる星からやってきたくちびる星人にみえませんか?

 それにしても身の回りにはいろいろな植物があるものです。
 こども達と一緒に、いろいろ味わってみませんか。
 このサイトにも植物についてのたのしい話をたくさん書いています。

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たのしい学力向上~たの研の教材〈いろはパズル〉をたのしむこども達

 テストの点数には出ない〈賢さ〉、テストの点数で測っているのは〈記憶力〉によるものがかなりの部分をしめている、という様に「こども達の学力がどうもテストの点数とは違うところにありそうだ」というのはたくさんの人たちが気づいてきている様です。

 とはいえ子ども達の学力向上に異を唱える人がいるでしょうか?

 たのしい教育研究所はこども達が「先生、もっとこういう勉強しようよ」「お母さん、もっとこういう勉強したい」といってくれる教育内容を広めているNPOです。県立教育センターや教育委員会、医師会の先生たちと協力した活動を展開するだけでなく、たの研独自の活動も数々展開しています。

 これは去年の講座で発表した〈いろはパズル〉です、県外の先生たち、保護者の方たちにも広がり始めています。

 

 上から下、右から左に言葉を繋げても、下から上、右から左でもOKです。もちろん子どもたちの高まりによっては、国語の記述順という限定を設けてもOKです。

 いろいろな学校から、こども達がたのしんでいる様子が送られてきます。
 これもその一つです、女の子と男の子も一緒にたのしんでくれています。

 いろいろなボキャブラリーが合わさっていって、たのしみながら国語の学力が高まっていきます。

 何より、それをたのしくてやっているので、笑顔がいっぱい広がります。

 すぐに教材が完売して、しばらくは在庫切れだったのですけど、また作成しました、欲しい方はお問いあわせください。

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たのしく質問に答えて「指導要領に書いていないものをとりあげてよいのですか?」

 前回のじゃがいもの時に質問が来て「あ~やはり勘違いして学んでいる人たちもいるのだな」と思ったことがあります。「〈ゆでるもの〉としてジャガイモがあるわけですから、それを油で炒めてはいけないのではないか」という話でした。

 みなさんはどう思うでしょうか?

 指導要領というのは〈最低これだけはとりあげてね〉というものであって「それ以外を扱ってはいけません」とか「応用バージョンをとりあげてはいけません」とは言っていません。
 逆に見ると189ページの小学校学習指導要領の内容をたどることだけで六年間を過ごせるとはとうてい思えないのですけど、どうでしょうか? https://www.mext.go.jp/content/1413522_001.pdf

 文科省の言葉を紐解きましょう。

指導要領 第1章総則第2の3(1)ア及びイ

学習指導要領は「基準性」を有することから,学習指導要領に示している内容は,全ての児童に対して確実に指導しなければならないものであると同時に,児童の学習状況などその実態等に応じて必要がある場合には,各学校の判断により学習指導要領に示していない内容を加えて指導することも可能である。

 それより上の法令「学校教育法」には〈教諭は、児童の教育つかさどる 第 37 条第 11 項 〉とあります。こども達が自主的・対話的に深く学ぶために、どういうやりかたが、より効果があがるか,教師が考えてすすめるとよいのです。
 もちろん、校長先生は週案(1週間分の授業内容が書かれたもの)を見て〈確認しました〉と押印しているわけですし、1日一回は授業を見て回っているわけですから、気になるところがあれば「◯◯先生、授業のことだけどね・・・」と話してくれるでしょう。

 続きは〈たのしい教育メールマガジン〉レベルの内容になりそうですから、ここまでにしておきましょう。
 ご意見ご感想は大好物です ´ー`)

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