⭐️New 〈たの研〉への寄付が税の優遇措置・控除の対象となります。ひとり親世帯など経済的に支援の必要な方達へたのしい教育を普及する活動に寄付していただける方、少ない額でも大歓迎いたします⇨https://tanokyo.com/archives/158358
⭐️New 手のりブーメランをたのしむ動画⇨https://www.youtube.com/watch?v=nR9LHbrci_s
⭐️ ゆーぬくだんごで島言葉・動画教材➡︎https://www.youtube.com/watch?v=cYA6QgwLZ0k
✨教育カウンセリング・論文ドクター 随時受付、リモートでのカウンセリングも可能です
⭕️企業研修、団体研修、校内研修についても気軽にお問い合わせください

たのしい社会〈円安・円高って何?〉

 新聞でもニュースでも〈円安〉の話でもちきりです。
 何となく円の力が弱くなってきたことは伝わってきても、今日の為替レート
〈1ドル 147.14円〉
が何をどう意味するのか、それが変わっていくことがどういう変化をもらたらすかについては、ハッキリしないことも多いと思います。

〈たの研〉で先生たちに授業している時にも、こういう話になると〈❓マーク〉がともる人が多いように感じました。

 このグラフは〈1ドルが何円に相当するのか〉〈ドルと円を交換する時いくらに相当するのか〉をグラフに表したものです。

 円の数字が上昇しているわけですから〈円高〉かと思うと逆でこれが〈円安〉なのだという・・・

 どう考えればよいか、実はかんたんなコツがあります。

 日本の〈円〉の相手を〈ドル〉だと考えないで〈アメリカ製のチョコ〉だと考える。特に銘柄とか正確な値段は問題ではありません。

 このチョコレートを何円出せば買えるか?

 2010年あたりは80円くらいで購入できました、今は147円出さないとこのチョコが買えない。

 円の価値は高くなったのか安くなったのか?

 円をたくさん出さなくては売ってもらえない、交換できないわけですから、価値が下がったのです、これが〈円安〉。

 今と比較すると2010年あたりは〈少しの円〉でチョコと交換してもらえた、〈円高〉です。

 こういうイメージをこども達に伝えてみませんか。

 問題は「たのしい〈円安〉が日本にとってどういう影響を与えるのか」です。

 機会をみて書かせていただきます。
① 1日1回の応援〈いいね〉クリックで「たの研」がもっと強くなる!

② たのしい教育をより深く学び、より強く応援するための〈たのしい教育メールマガジン〉を一年間購読してみませんか。カウンセリングや講座、文章ドクター等の割引、教材購入の割引等の特典もあります