小学校の理科を担当していた頃、極端に虫嫌いな子に出逢ったことがあって、今もすまないなぁ、と感じている。
わたしのように生き物全般に興味がある者もいれば、「どうしても虫は受けいれられない」という人はいるものです。
〈たの研/たのしい教育研究所〉の仲間たちと、生き物の観察プランの構想を練っているのだけど、A先生のクラスの子たちは全員、こういう感じで虫にふれることができるようです。
みなさんはどうでしょうか。
ご意見を聞かせていただけたら幸いです。
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ところで写真の生き物はなんだかわかりますか?
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カイコです、カイコガと呼ぶこともあります。
そうです、前回の記事の卵と虫が成長した姿です。
人間がマユの絹(シルク)をとるために品種改良を続けてきた結果、飛ぶことができなくなってしまいました。
けなげな生き物です。
優しく大切に育ててあげたいものです。
師の板倉聖宣先生(仮説実験授業研究会初代代表/元文科省教育研究所室長/元日本科学学会会長/たのしい教育研究所 初期から支援者)の名著(絵本)に『足はなんぼん?』があります。
虫たちの授業で、これを欠かすのは本当にもったいないくらいの内容です。 未読の方は、ぜひ手にしてみてください⇩
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