たのしい教育Cafe=たのCafeの準備もまたたのし!

今日はたのしい教育Cafe=たのCafeの日。

私は、たのしい教育の発想法「板倉哲学入門」と
「たのしいロープワーク基本形 もやい結び」をやります。
キャンプの時だけでなく、学校でもいろいろ利用できる結び方です。
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そのほかにもたくさんたのしい発表があるのですけど、その一つが小禄さんの
「折り染めこいのぼり」です。
前に紹介した、机に立てるタイプです。
その準備を手伝って、台に穴あけ作業をしています。
みんなが来るのがたのしみです。
rp_b32cb9b45649cd1433f1a4a4388830c9-1024x856.jpgスクリーンショット 2015-05-13 17.18.36 スクリーンショット 2015-05-13 17.18.44 スクリーンショット 2015-05-13 17.18.51たのしい教育の普及に沖縄で全力投球中の「たのしい教育研究所」です。
この活動自体がたのしいのです!

散歩をたのしむ/森本哲郎・石川啄木・月桃(ゲットウ)

高校の国語の教科書に掲載されていたエッセイがあります。
たしか森本哲郎さんだと思っているのですけど、違うかもしれません。
こういう内容でした。

 石川啄木は貧しかった暮らしをいくつも詩に表現している。
彼の詩に「友が皆 我より偉く 見ゆる日よ 花を買ひ来て 妻と親しむ」という有名な作品がある。
情景が目に浮かぶ。

私が分筆を生業とした駆け出しの頃である。
その頃の私と妻のたのしみは一緒に散歩をする頃であった。
散歩の途中、妻と二人でよく花屋に入ったものだ。
啄木は、妻に花を買うゆとりがあったけれど、その頃の 私は啄木より貧しくて、妻に花を一輪買ってあげられるゆとりもなかった。
けれど、二人で花屋の花の香りをたのしむことは、とても幸せなことであった。

 大好きなエッセイです。

散歩にはいろいろなたのしみがあって、わたしも大好きです。
今日は台風の後の小雨の中をいつもの公園へ傘をさして向かいました。
初夏の沖縄は、月桃の初々しい花がいろいろなところでみられます。

スクリーンショット 2015-05-12 16.38.08 スクリーンショット 2015-05-12 16.37.48 スクリーンショット 2015-05-12 16.37.41

 

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本をたのしむ「西堀栄三郎」その②

三日前に書いた「本をたのしむ」を読んでくれた方から、メールが届きました。
うれしいことです。

その方も、西堀栄三郎 について熱く語ってくれていました。
そこで「その②」として少し続けさせていただきます。

この写真の左の人物が若き日の西堀栄三郎、日本初の南極越冬隊の隊長となる30年以上前の写真です。
彼が高校生の頃の一枚です。
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西堀栄三郎、なかなか凛々しい人物です。
さて、右にいる人物にも注目してください。
誰でしょう?

アルバート・アインシュタインです。

英語が堪能だった彼は、来日したアインシュタインが「京都を観て回りたい」と希望した時、学生の身で通訳を担当しているのです。

彼は本格的なアウト・ドア人間で、山を愛した人物です。
山好きでなくても耳にしたことがあると思うのですが、

雪よ岩よわれらが宿り
おれたちゃ街には住めないからに

という「雪山賛歌」の歌詞を詠んだ人物でもあります。
ちなみに、曲は、「クレメンタイン」
オーマイダーリン、オーマイダーリン、
オーマイダーリン、クレメンタイン  です。

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彼の書いた本をもう一冊持っています。
「出る杭を伸ばす」です。

魅力的な人物「西堀栄三郎」。
興味ある方は、図書館でぜひ手にしてみませんか。
沖縄で、たのしい教育活動に全力投球している「たのしい教育研究所」です。

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