LEAPカウンセリングワーク「不安や悩みを整理しよう」

沖縄カウンセラー協会からの依頼で今週の金曜日、インディビジュアル・サイコロジー(アドラー心理学)の講座を担当します。

たのしい教育研究所で準備をすすめているLEAPカウンセラーコースの準備も兼ねて、以前からまとめていたシートを整理しています。

まずまとめたのは「不安や悩みを整理しよう」というワークシートです。
以前から、抑うつ的な症状に有効でしたが、さらにブラッシュUPできそうです。

体験希望の方は、
https://tanokyo.com/archives/6160にお申込みください。

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たのしい教育活動だけでなく、実践的カウンセリングを広める活動にも力を注いでいる、たのしい教育研究所です

たのしい教育こそ子どもの自殺の抑止力!@楽しい教育の発想法

遠くから研究所を訪ねて来てくれる方達がいて、長話しになることがあります。

最近、「岩手県の中学二年生の自殺」という悲しい事件を巡って、担任の先生の対応、管理職の方の対応について憤りと哀しさとを持って熱く語った方がいました。

たのしい教育研究所は批判ではなく、提案をする組織です。
その時にわたしが語ったことを、今回、書いてみたいと思います。

はじめに断っておきますが、わたしはその事件の詳細を知らず、テレビに出ていたという管理職の方の言葉も聞いていません。
しかしそれは「関係ない」と思ってのことではありません。
そういう悲しい事件が起こる、そのたびにますます「たのしい教育」に力を注ぎたいと本気で思っているのです。

これから、学校や学校教育に対する批判はたくさん出てくるでしょう。
担任・管理職・教育委員会等への批判が収まる頃、今度は、いじめた側の責任が強く問われてくるはずです。

そういう「責任の追及」によって、自殺に追い込まれない対応の仕方が広がっていくとしたら大切な意義があるでしょう。
それとは別に「子どもたちの自殺が確実に減っていく」取り組みがあります。

おそらく文部科学省も本気で対策を考えているでしょうから、例えば「子ども達のサインを見逃さない」というような取り組みもさらに強化されていくでしょう。
わたしがここでいう「悲しい事件が確実に減っていく」方法は、そのサインを見逃さないというものごとよりもっと大きな取り組みです。

 それは「たのしい教育を広げていくこと」です。

「たのしい教育」を〈おもしろおかしいもの〉だと勘違いする人は、幸い、少なくなってきましたが、そういうイメージを持つ人は、今回のタイトル「たのしい教育は自殺の抑止力」という言葉にピンとこないかもしれません。
 しかし、これまでのカウンセラーとしての経験、教師としての全経験をもってなお、そう思えるのです。

 子ども達がたのしく賢くなる教育に本気で取り組む先生のもとで、自殺という悲しいことは絶対起こらないとはいえないけれど、そういう悲しい事件はとても少なくなります。

 わたしは公立小学校、小中学校で30年くらい教師をしていましたから、子ども達の様子は身にしみてわかっています。

出会った初めの頃、憎まれ口を投げかけてくる子ども達はたくさんいます。 それまでの先生たちとそういう人間関係を続けてきた子ども達が、パッと変わることはないからです。

教師に気持ちを明かさないこども達もいます。

しかし、子ども達が目を輝かせてくれるような授業を続けていくことで、ハッキリと違いが出てきます。
わたしの経験上、遅くとも3ヶ月ではそれが見えてくると思います。

たのしい教育を続けていくことで、子ども達が先生の教育を喜んでくれるようになります。
すると何か困った時、相談してくれるようになります。

保護者の方達も、こどもが担任の先生に好感をもってくれるようになると、親しみを感じて、いろいろなことを話してくれるようになります。

日頃からいろいろと話してくれないにしても、困った時には、教師を信頼してそれを事前に伝えてくれる様になります。

何より教師が、たのしい教育を続ける中で、子ども達と深く結びついていく中で、一見憎たらしそうに見える子ども達も可愛く思えてくるのです。
子ども達が書いてくれる授業の感想や日記の交換がたのしくてならなくなってきます。
興味のある方は、その具体的な方法を少しずつで良いので、ぜひ実技研修などを受けていただけたらと思っています。

たのしい教育を通して、子ども達の明るい未来と賢さを応援する
たのしい教育研究所です。

 

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インディビジュアルサイコロジー(アドラー心理学)実践講座 8月7日(金)13:30〜16:30

今年も、沖縄カウンセラー協会の夏期講習で「たのしく学ぶインディビジュアル・サイコロジー/アドラー心理学」を担当します。実践的な内容ですから、カウンセラーを目指す方だけでなく、自分自身の生き方、家庭や学校での人間関係で利用できます。

すでに県内の各校に案内が届いていると思いますが、研究所にも問い合わせがきていますので、このサイトにも掲載いたします。
希望する方は早めにお申込みください。
※申込みは「沖縄教育カウンセラー協会」です(下記/Fax書類付)
※講座番号は「6」です

「子どもと仲良くなる方法」や「感情を整理する方法」など、理論からすぐに実践できる内容をとりあげて、たのしく学んでいただきます。
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講師 喜友名一(たのしい教育研究所所長)
8月7日(金)13:30~16:30
会場:教育福祉会館 3階

実践的な心理学として注目されている「インディビジュアル・サイコロジー/アドラー心理学」の理論から実践までを、やさしくたのしく指導します。「子どもと仲良くなる方法」「感情を整理する方法」など、すぐに実践できる内容をとりいれ、教育関係者だけでなく一般の方にも役立つ内容で構成します。
前回受講した方もたのしく学んでいただけます。

○主催:沖縄教育カウンセラー協会  (代表:神保しげみ)
○参加費:半日(1コマ)2,000円(会員1,500円) 当日納入
◎申込み:申込用紙に希望講座番号を書いてFAX、又は郵便送受付

下の様式をコピー、あるいは、パソコンで作成して利用してください
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沖縄の、たのしく元気で賢い学力の向上、たのしい実力のある先生方の育成、それに伴う教員採用試験突破講座、実践型カウンセリング、その他、たのしく学ぶ方たちを本気で応援する「たのしい教育研究所」です。

学級経営実践編/子どものケンカをどうするか

学校では、子ども達のケンカは必然といって良いほど起こります。
「一年間、子ども達のケンカは全く起こりませんでした」というのは、よほど異様な感じがするくらいです。

けんか
そして、その子どもたちのケンカの収め方を巡って、その後も混乱することが多々有ります。保護者の方達が納得せずに学校まで来る、ということになり、困って、たのしい教育研究所に相談が来ることもあります。今回は、そのことについて書かせていただきます。

 私が教師をしていた頃から、拠り所としていた本に

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「月刊 たのしい授業(仮説社)」
があります。

 その中で、板倉聖宣(現 板倉研究室長/当時 国立教育政策研究所室長)が、中東戦争から、子ども達のケンカの収め方に言及しているのに驚いたことがあります。

 子どもたちがケンカをした時に
 子ども達には、双方のゆずれない正義というものがあって、そういうことになったのにもかかわらず、
「どういう理由があろうとも、とにかくケンカはいけないのだ」
と納めることがある。
 それは結局、子どもたちの力より大きな権力の行使、つまり、教室では教師が絶対君主なのだから従え、という形でで収めているのだ。
という内容は、とてもインパクトがありしまた。
その部分を少しお読みください。
そして全体をぜひ、自分自身で読んでいただきたいと思っています。
仮説社刊「 板倉聖宣 近現代史の考え方」に収録されています。
http://kasetusha.cart.fc2.com/ca20/316/p-r-s/
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わたしがカウンセリングの現場でかかわらせてもらっている相談の多くは、相手への、相手からの、あるいは自分が自分自身への価値観(正義感)の一方的な押し付けによって起こっているとも言えます。その意味でも、板倉聖宣のこの言葉を、一度じっくり味わっていただけたらと思っています。
 たのしい教育・実践で役立つカウンセリングの普及に全力投球のたのしい教育研究所です。