ハワイ マウナケア雲の上の絶景/この星の美しさを伝えることは大切な環境教育

 今年2016年の冬2月、沖縄県の仕事でハワイに行った際、ハワイ最高峰マウナケアの山頂4205mに登りました。

 そこで偶然出逢い友人になったアメリカ人Mr.Alison.からメールが来ました。
 かいつまむと、こういう内容です。

元気にしていますか、Mr.きゆな。
あの時のハワイのマウナケアは素晴らしかったね。
もしその時の写真があったら送ってもらえないだろうか。

 Alisonさんは夫婦でマウナケアに来ていて、ちょうど私が二人を撮ってあげた写真もあったので送ってあげました。

 肖像権もあるので、ここにはAlisonさんたちの顔が逆光で顔が見えていない一枚と、それから一緒に送ったハワイ最高峰からの美しい写真を載せます。

ハワイ最高峰マウナケア4205mの夕日です。

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「環境教育」が大事だという話はいろいろなところで聞きますが、この美しさを伝えることを抜きにして、わたしは環境問題の大切さを語ることができません。

環境教育もたのしく
「たのしい教育研究所」です

たのしい教育メールマガジン第221号 板倉聖宣 唯物論者のお葬式 他

 毎週金曜日は「たのしい教育メールマガジン」の発行日です。
 文章を綴ることが大好きなわたしの大好きな一日です。

 今週号では、仮説実験授業研究会代表 板倉聖宣が1989年に語った「唯物論者のお葬式」という文章を掲載しました。
 唯物論者(ゆいぶつろんじゃ)について書き始めると長く、深くなりますが、その一つの側面として「神とか霊の存在、天国や地獄の存在を否定する人たち」だと説明することができます。

 仮説実験授業研究会代表板倉聖宣が、宗教や霊的なものと切り離したお葬式とはどういうものか、というお話しをしてくれた興味深い内容です。

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 映画はDVD 「The Last Trapper.狩人と犬 最後の旅」を紹介しました。 数え切れないほどの映画を見てきた私のベスト4に入れたい作品です。

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「Let’s Enjoy the たのしい授業」は、このサイトで書いて反響の大きかった〈クワガタムシ捕り〉をとりあげて、そのトラップ(わな/捕獲器)の作り方、設置の仕方を写真で紹介しています。

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板倉聖宣「重要な真理とは何か」

たのしいアウトドア教室(沖縄)の構想

 某日、たのしい探検隊のメンバーで、やんばるの森にしかけたクワガタムシのトラップを確認しに行ってきました。

 4つ仕掛けたトラップの2つは残念なことにカラスか何か他の生き物に荒らされてしまっていて、のこり2つに数匹のクワガタが入っていました。

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 今回のたのしい探検隊をリードしてくれたのは北部に住むS先生です。

  S先生と一緒に考えているのが

・たのしい釣り教室
・たのしい虫とり教室

の2つです。

 これにわたしの

・食べられる野草 教室
・たのしいエビとり教室

を加えて、まず4本くらいのアウトドア教室メニューを組み立てようと思っています。

 一回の人数を5〜6人くらいにしておくと、かなり満足いくものができそうです。

 人間はもともと自然と一緒に暮らしてきましたから、DNAの中に自然を愛する気持ちがしっかり刻まれているはずです。
 しかし、子ども達も大人たちも、日々の忙しさと、物理的にも精神的にも自然が遠くなっていく社会の中で、その気持ちを忘れがちになっているのでしょう。

 指導でも説教でも勧めでもなく「快感」としてのアウト・ドアを伝えたいと思っています。

 ご期待ください!