夏の講座の準備研究会はじまる

 夏の講座の開催が決まり、講師の一人、さくら先生が、たのしいものづくりの研究をスタートさせてくれました。
 参加してくれる親子が「とってもたのしかった」といってくれる内容、先生たちが学校で子どもたちに同じ様なものを授業してくれる様な内容を、複数のメンバーでたのしく組み立てています。

 もちろん、これからいろいろな先生たちが子どもたちにも体験してもらって「これはいい」というものが勝ち残っていきます。

 ものづくりだけでなく、ゲームのアイディアも出て、たのしく試していました。

 こういうシンプルな取り組みがRIDEの骨太の骨格を形作っています。

 さっそく夏の講座の問い合わせもありました、来週には期日をお伝えできると思います。
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2021年 夏の講座は9月に開催します!

 例年は夏は〈自由研究をたのしもう〉をテーマに夏休み期間に親子講座を開催しています。夏休みが近づく今日この頃、たのしい教育に関心を持って下さっている方たちから「夏の講座をたのしみにしています」という声が届いています。

  そんな中、沖縄の北から南までいろいろなところで活躍するRIDEのメンバーが集まってアイディアミーティングを開催しました。

 いろいろな考えが交わされたのですけど、全員「こういう時にも〈たのしい教育〉の動きをとめない」という意見で一致しています。

 緊急事態宣言が延長される可能性を考えて開催は9月となりました。
 具体的には、事務局からの発表を待って、このサイトに掲載します、ご期待ください。

 メンバーから「今はコロナの〈渦/うず〉の中なので、それを意識したプログラムになるとはいえ、いつまでも続くわけがない。コロナ後の伸びやかで大いに盛り上がる内容もあわせて伝えられるようにしたい」という声など、活発なアイディアミーティングになりました。
 帰り際、参加者のI先生と外で立ち話していた時「きゆなさん、ボクも〈本来の伸びやかで盛り上がる内容をみせたい〉といった発言に100%賛成だからね!」と語っていました。
 実力ある情熱集団が集まるRIDEの姿がうれしくてなりません。

 たのしい夏の講座になります、期待していてくださいね。

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ルイス・キャロル「金銀銅の箱のパズル」の答え

 さて、「アリスの算数パズル」解いてみましたか? まだの方はこちらからどうぞ! https://tanokyo.com/archives/32603

金銀銅の箱の中に王様と女王様の王冠が入っていて、それがどこに入っているかというわけですね。
 解くキーは「一つだけウソがある」という言葉です。
〈一つだけ〉ウソということは「のこり2つは正しい」ということになりますね。
「どれがウソなのか」という視点で整理していきましょう。

1.まずは金の箱の「この箱が空では無い」この文がウソだとします。
 すると「金のハコは空だ」となります。すると銀と銅のハコの文は正しいことになります。
 しかし銅のハコに「王冠は金の箱にある」とあるので、金の箱の文(カラだ)というのは成り立ちません、つまり「金のハコはウソだ」というのはなりたちません。
それは本当のことで「金の箱はカラではない、何かはいっているぞ」ということになります。

②銀のハコがウソだとする
 銀のハコの「女王の冠はこの中」という文章がウソですから「女王の冠は
金か銅のハコだ」となります。
 他の箱の2つは正しいわけですから、金の箱はカラではない、何か入っている。
 銅のハコに「王様の冠は金のハコ」とありますから、なるほど成立しますね。
 銀のハコがウソだといってよいのです。
 銀のハコに女王の王冠、金のハコに王様の王冠です。
 でも念のため銅の箱がウソだとすると、と考えてみましょう。

 ③銅の箱
「王様の冠は金のハコ」というのがウソだとすると残りの2つの箱の文は正しいわけです。
 銀のハコに女王の冠、とあります。必然的に金の箱には王様の冠がはないといけないい。つまり銅のハコは正しいことを言っていることになります。銅の箱にかかれていることは本当です。

どうですか、論理的に考える力をたのしく高めるために、使えるパズルだと思います。
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暑い夏がやってきました、真逆の記事の紹介をしましょう/Be-Pal〈星野道夫〉2003年1月号から

 久しぶりに〈炭クリエイト〉をしてみたら、暑いこと暑いこと、真夏ですね。


 雲の背中から射す太陽の光でさえ、〈刺す〉かの様な勢いです。

 

 こんな時にはクリスマスソングをかけて、雪や氷の景色を眺めるのもたのしいですよ。

2003年1月号から、敬愛する写真か星野道夫のアラスカの写真を紹介しましょう。

 これは南東アラスカのグレーシャーベイでカヤックにのって撮影している時のひと時。

 

 これはカリブーの大群が旅をしている様子です、中ほどに点々とみえているのがカリブーたちです。
 これで四月なんですよ。

 

 これはアラスカの北のエスキモーたちが集団でクジラ漁に出る時の様子です。

 星野道夫は夏にも合う、おすすめです。

 この雑誌は手に入りませんから、星野さんのおすすめの本を紹介します、文庫本なので比較的手頃な価格です。

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