忙しい日々でも週に一回は野山を歩くようにしています、おそらく人生全ての時間のルーティーンになるでしょう。自然に触れ合うということはリアルに生きるということです。私のようにコンピュータを扱う時間の長い人間はバーチャル(仮想)の世界に没頭しがちになります。
映画もYouTubeもスクリーンの向こうにある世界、仮想現実です。
手で触り香りをかぎ、かじったり転がしたりできる、それがリアルです。
さて今週の野山散歩で、いつもより開花が早いんじゃないかなと感じたのが月桃(ゲットウ)です。
例年だと5月あたりからめだってくるのに、すでにいろいろな処で花のつぼみをみることができます。
これがゲットウのつぼみたちです、私はゲットウの花よりつぼみが好きです。
花をくるんでいる包(ほう)からつぼみたちが出てくる姿は格別です。
枕草子風にいえば「春はゲットウ、包からでてくる姿、いとをかし(とても可愛らしい)」。
包から出てくる姿にもいろいろあるのだと発見したのはこの姿、包をしたから割いています。
「ゲットウのつぼみ いずる姿 いとおもしろし(とても興味深い)」
みなさんも春の野山さんぼをたのしんでみませんか。
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