以前に〈スズメガの羽ばたきは1秒に50~80回〉という話を書きました。1秒に50~80回と書くと大したことはないと感じる人がいるかもしれません、でも実際に自分の指を振ってみたら、1秒に5~6回振るのも無理だというのがわかると思います、その10倍くらいのスピードで羽を動かす能力は大変なものだと思います。
久しぶりにCanonの一眼レフでシャッタースピードを上げて撮ってみました、羽も身体も静止して、ランタナの花に触覚を伸ばしている姿が写っています。
このスズメガはホシホウジャク、ホウジャクは〈蜂 雀〉と書きます、ニックネーム的にはよくできていると思います。
さてこうやって見ていると、花に伸ばした触覚が気になってきました。
あんな細い触覚で、チューチューと蜜を吸うのでしょうか。
そもそも触覚にそういう機能がついているのでしょうか。
みなさんはどう思いますか。
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私の予想は「〈触覚で蜜の有無〉を判断して、有りなら近づいて口を伸ばして吸う」です。
もちろんホウジャクの身体のつくりを調べたわけではないので、花に伸ばしたのは触覚ではなく細く進化した口だということかもしれません。
あるいは触覚であり口でもあるということかもしれません。
いずれにしても、予想を立てるとたのしくなります。
今は忙しさがまして来たので、私の謎解きのたのしみはあとになると思いますけど、興味のある方はぜひ自分でも調べてみてください。
この星はたのしさに満ちています。
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