たのしい教育研究所の〈たのしい環境プログラム〉で大人気の「紙は捨てずに《和紙》づくり」は子どもにも大人にもおすすめです。何しろ、忙しい〈たの研〉のメンバーが、それにはまって、いろいろな和紙づくりに挑戦しているくらいで、どんどんいろいろな和紙が開発され続けています。
「和紙」という言葉の研究
「和紙」という言葉には特定の基準があるのか気になっていたので、いろいろ調べてみました。
和紙という言葉に法的な基準はなく、「JAS規格」や「工業標準化法」にも名称利用の制限を加えているわけではありません。
とはいえナイロン糸を切って紙状に加工して和紙と名乗るは言葉の利用として間違っています。
〈たの研〉では和紙風のゴワゴワした姿形(すがたかたち)をした紙づくりや、日本の植物を利用した紙づくりを『和紙づくり』と呼んでいます
また『超簡単和紙づくりキッド』も進化し続け、今度の夏の講座で、欲しい方に低価格でお頒けする予定です。
繊維質が強い植物は、捨てる紙の割合を極端に減らしても、十分「和紙」をつくることができます。
オオタニワタリという植物をご存知でしょうか?
沖縄で山歩きをするとたくさん見ることができます、新芽は美味しい食材にもなります。

wikipediaに感謝して引用
これまでのようにササッと作ってみると、分厚い「オオタニワタリ和紙」ができました、いつもの手順でつくると繊維質がたくさん入ってしまうからでしょう。
珈琲のコースターとして利用しています、他の利用の方法を思いついた方はご連絡ください。
学校や児童館などで実施したいかたは、お問い合わせください、たのしい講師を派遣いたします。
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