前回「たのしい教育」に興味を持ってくれている方の数がどんどん増えて来ている事をかきました。
うちのサイトの閲覧者の伸びのグラフを載せましたが、実はもう一つ、気になっている数字があります。
webサイトの「検索キーワード順位」です。
嬉しい事に「たのしい 教育」という2つのキーワードで検索するとトップに来ます。
「楽しい 教育」でもトップです。
しかし、単に「たのしい」というキーワードで検索すると、どうなるのでしょうか?
この検索キーはあまりにも範囲が多すぎます。
けれど「たのしい」というフィルターの中で「教育」というジャンルがどの順位に位置しているのかを、あえてこのキーで拾ってみたいのです。
Googleで「たのしい」と検索をかけると約300万件ヒットします。
その中には
・「たのしい一年生」という講談社の雑誌のサイト
・「たのしいUNIX」というパソコン用OSのサイト
・「たのしいRuby-第4版-高橋-征義」という書籍の紹介サイト…Amazon
・「たのしい川辺」という有名な児童文学
・「たのしい家」…介護付き老人ホーム
などなど、多岐にわたるジャンルのサイトが並びます。
※御存知の方も多いかもしれませんが、この並び方は、いつも利用する人物の興味関心度合いで違ってきます。つまり、おなじ「たのしい」で検索しても、これを読んでくれている皆さんの検索ではいくらか違う様な並びになるのです。といっても、全く隅々まで違うことはありません。幾らか違ってくるという事で理解してください
さて、このように「検索」をかけた時に、なるべくトップに位置する様な仕組みをつくることを「SEO」と呼びます…企業にとってその位置はかなり重要で、その検索ヒットの位置をあげる仕事を請け負う企業もたくさんあります。
月100万という額を聞いた事もあります。
さて、さっきあげた「たのしい」でヒットする300万件の中で、上位にくるサイトは、「講談社」であったり「アマゾン」であったり、「福祉関連の企業」であったりで、おそらくエキスパートがついていてSEOに、かなりの力を入れているサイトです。
ではわが「たのしい教育研究所」はどうか?
・サイト構築約1年
・とても小さな組織
・東京でも大阪でもニューヨークでもなく、沖縄という都会から離れた場所で地味に活動
・webの専門家が管理しているわけでもなければ、web担当者がいるわけでもない
というサイトです。
皆さん、予想してみませんか?
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もんだい
「たのしい」というキーワードで検索すると全部で300万件ヒットします。その中で「たのしい教育研究所」は何番目あたりに並ぶでしょうか?
予想
ア.半分より下(150万件より下)
イ.半分くらい(150万件目前後)
ウ.50万〜100万件目
エ.1000〜1万件目
オ.その他
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実験編
さっき書いた様に、個人の検索のクセで並びが違う事がありますから「検索エンジン順位チェックツール」というサイトでチェックしてみました。
⇩この上から3番目のキーワードの数字を見て下さい
なんと2014年8月24日現在
Googleで33位
Yahooで32位です。
変動があるので他のサービスで検索すると、もっと高い数字を出してくれたところもありました。(皆さんも検索窓に「たのしい」と打って、うちのサイトが何番目にくるか確認してみませんか)
いずれにしても単に「たのしい」というキーワードだけで35位 以内に入ってしまっている事にとても驚いています。これを読んでくれている琉太郎さんもそうでしょう。
たのしく取り組んでいる結果がこういう処でも見えてきて嬉しい日々です。
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