おすすめ映画|メルマガ絶好調|リトル・フォレスト無料試聴

メルマガも絶好調で169号を数えました。
そのメルマガの重要な内容に
「教師はやめても映画はやめられない」のコーナーがあります。

最近の号で「リトル・フォレスト」をとりあげましたが、それがGyaoというサイトで無料で視聴できます。四季あるうちの「夏」と「冬」編です。
時間のある方はぜひ御覧ください。
映画が大好きな私が、今年上位にあげている作品です。
※期間限定なので、しばらくすると視聴できなくなります。

  ⇩
http://gyao.yahoo.co.jp/player/00460/v12535/v1000000000000000900/

 

購読している皆さんへは「号外」としてこういうメールを送りました。

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メルマガを購読してくれている皆さんに一斉配信しています。
最近紹介した「リトル・フォレスト」を無料でみることができます。
Gyaoというサイトです。

http://gyao.yahoo.co.jp/player/00460/v12535/v1000000000000000900/

期間限定の視聴ですから、今のうちにどうぞ!
時間をみると、四季のうちの夏と冬編の様です。

2本だけでも十分たのしめると思います。おすすめですよ。

  きゆな

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気持ちのゆとりも
たのしい教育で
「たのしい教育研究所」です

たのしい教育Cafe 今月も大にぎわい!

たのしい教育Cafeは、今月も大いに賑わいました。
新しい先生たちも参加して、総勢14名。
研究所のふた部屋いっぱいにイスと机を広げての開催でした。

たのしい教育Cafeで「それはとっても素敵なこと」という保健体育のプランを発表するために、昨日はかなり遅くまで準備をしていたので、睡眠不足でしたが、やはり「たのしさ」はそれを上回ります。

たくさんの人たちと、たのしい教育を深めていくことで、ますます元気にたのしい活動が進んでいます。

内容もたっぷりで、画期的なものにあふれていました。
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たのしい教育をたのしむ教師が着実に増えていることを実感する日々です。

たのしい教育が沖縄の未来をつくる!
その意気込みで活動している
「たのしい教育研究所」です

ものの値段/社会にも発明や発見があるというお話

今朝、ものづくりの材料を探しにと近くのスーパーに行くと、大好きなキャベツが158円と、だいぶ安くなっていました。
つい最近まで350円とかいう値段になっていましたから、半額以下になっています。
これだけ上がったり下がったりするものも珍しいですね。
野菜は、台風などの影響で突然、値が上がることもあるのです。

それを考えると「定価/値段が定まっていて、その時々によって上がったり下がったりしない」というのはとても素晴らしい発明だと思いませんか?
昨日買ったシーチキンは明日も同じ値段で手に入ります。
特に値下げとか値上げという場合でなければ、いつでも同じ値段で買うことができるわけですから。
台風が来ても来なくても同じ値段です。

東京は工場が近いから安くて、沖縄は遠いから高いということもありません。
考えてみると、沖縄まで運ぶために、かなりお金がかかります。
ですから、その分を値段に上乗せするということも考えられないことではありません。
なのに、どこで買っても、いつ買っても100円のシーチキンは100円なのです。

この「定価」という方法を発明したのは誰なのでしょう?
その人は、どの国の人なのでしょう?

みなさんはどう思いますか?

実は、世界に先駆けて「定価」という方法をとったのは日本人らしいのです。
江戸時代の呉服屋「越後屋」だと言われています。

越後屋は「現金かけ値なし」という宣伝で、客をとても増やしたということです。「かけ値」というのは、はじめに高い値段をつけておいて、客が「値引きしてくれ」といって来た時に、それから値を落としていく方法です。

「現金かけ値なし」ということは、つまり「いつでも定まった値段」ということです。
つまり「定価」ということです。

自然科学だけではなく、社会にも様々な「発明や発見」があります。
興味のある方は、仮説社の「社会の発明発見物語」をお勧めします。
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社会の発明発見物語 (新総合読本 (3))

たのしい教育の普及
本格的な学力向上
ゆたかでたのしい人生づくりに
全力投球のたのしい教育研究所です

自然をたのしむ/切り株に座る

小学生の頃
「まちぼうけ」という話と歌を学びました。
教えている先生の意図とは違って、その時から、わたしの頭には
「切り株に座るって、きもちいいのだろうなぁ」
という思いがずっと残っていました。

大人になった今、その頃のことを思い出して、切り株を見つけるとたいてい座ってしまいます。

先日も会議の帰り車を走らせていると右手に切り株を見つけました。
さっそく、車を戻して、そこまで歩いて行って座ってみました。
いいきもちでした。

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きっと、この土地は開拓されてマンションでも建つのかもしれません。
複雑な思いがよぎるとともに、この樹のぬくもりを感じてあげられるとは、わたしを含めて数少ない人間なのかもしれない、と感じていました。
自然を味わうことは、こういうことでもあるのです。

大好きなレイチェル・カーソンが最後に残してくれた著書
「センス・オブ・ワンダー」
から学んだ大切なことがあります。
たとえば夕日を眺める。
月をみている。
海辺におりて潮騒をきく。
そういう日常のさりげないことに感動する心、それが人生にとって、とても大切なことを教えてくれる。

切り株を見つけたら腰掛ける。
真似してみませんか。

たのしい教育は人生の豊かさへと!
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