〈たの研〉の授業で時々利用するドライアイス、今度の小学校での授業でも使うことになって買いに行ったら価格が2倍くらいになっていました、1kg-550円。一年くらい前は350円くらいだったと思います。
驚いたので担当の方といろいろお喋りしていると、海外からもってきて加工しているとのこと。
「以前はここでも作っていましたよね」と問うと「もう30年くらい前ですね」
ところでドライアイスはどうやって作るか知っていますか。
アンモニアや石油精製過程で〈炭酸ガスを含むガス〉が発生します、それを水素、酸素、窒素その他の不純物を種々の精製工程で除去して、高純度の炭酸ガスとして固めます。「いろいろな工程を経てドライアイスができる」というのはこの図から伝わると思います。
それを国内でやっていたらコストがとてもかかってしまうので外国から輸入して加工しているとのこと。アイスクリームとか県外に送るときドライアイスを使ったけど、2キロ使ったらアイスクリームくらいの値段になってしまいますね。
さてドライアイスで実験をしてたのしみました。
こうやってジーッとしていると痛くなってきます、何しろ-79度ですから。上にポンポンと投げ上げながらもてば大丈夫です。
実験であまったドライアイスをコーヒーに入れてみました、なつかしい。
ただし美味しいわけではありません。
今週の授業で、親子先生たちの「お~」という声がたくさん聞けると思います。
学校での授業実施は一律いくらという費用を提示することはありません、学校の実情に合わせて相談させていただいています、お気軽にお問い合わせください。
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