たのしい教育・たのしい福祉『学校で楽しい校内研修』

 いろいろなプロジェクトが並行して進んでいる日々、今日は学校で、先生たちの校内研修でした。

 もう二学期がはじまって、とても忙しい日々の先生に楽しんでもらいたいと、よりすぐりの内容を準備しました。

 これは「たまごニーチャン」です。

 つらい授業を誤魔化すために面白おかしい内容をちりばめるのではなく、そのプログラムそのものをたのしんで、可能性をのばす、というテーマです。

 それはそのままたのしい教育そのもののテーマです。

 たまにはたのしくではなく、子どもたちの心を揺さぶる、感動を伝える授業をゆっくりと少しずつ増やしていく。
 そうすることで子どもたちは「先生、今までと違う、たのしい」となってきます。

 たのしい教育がゆっくり広がっていくことを実感する時間になりました。

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③ 受講費、教材費、スーパーバイズなどの費用は全て、たくさんの方達へのたのしい教育の普及、ひとり親家庭など困窮した方たちへの支援に利用されています

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楽しい教育&福祉/こどもマルシェの開催準備がはじまりました

 このサイトでもお伝えしたように、今月の『自由研究まつり』はとても大きな反響で迎えられ、参加者100名程度の募集に対して二倍以上の申し込みがあり、キャンセルを待っていた多くの方たちが受講できませんでした。

 その後も「次はいつでしょうか」という問い合わせが続いています。
 その声に応えて近々、うるま市内で『楽しいこどもマルシェ』を開催する企画が進んでいます。〈たの研〉が実施してきた「こども達も作ることができる食べ物プログラム」を中心にすすめるたのしい企画『こどもマルシェ』です。

 プログラムが見える部分を切り取って載せます。

 食べ物シリーズなのでこれまでの会場では開催が難しく、公民館でどうだろうかと相談すると、快諾していただきました。
 形が整ったので、最終段階で福祉関係の部署と最終的なやりとりをすすめています。
 来週にはここで広報できると思います。
 もちろんこの内容は、もっと楽しい内容に進化する可能性があります
 期日は来月9月後半です。

 今回は申し込み制ではなく先着順で実施する予定です。

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評価感想なくして〈楽しい教育・楽しい福祉〉なし ※〈たの研〉の評価感想シート 利用可能です

 武道などの修行を続けていると、試合の最中に「これは勝った/負けている」と実感することができます。教師を長年続けていると「この授業は子どもたちが乗っている/集中してくれてない」と感じることができるようになります。

 ところがこれが落とし穴です。
 武道の試合は相手が一人です、授業の相手は複数です。
 私のように400人500人を相手に授業する人もいるでしょう、授業の中の歓声で「よし、この授業はうまくいった」と感じても、みんなの評価感想を取らなくては本当のところはわかりません。
 元気な子どもたち1/10くらいが乗りに乗っていて、残りの子どもたちは普通の感じ、1/4くらいの子どもたちは白けているということもあるからです。

 福祉活動も同じです。
「よし、家族支援がうまくすすんでいるぞ」
と感じても、いわゆる大人のつきあいとして感謝の言葉を伝えてきたかもしれません。

 どれだけこちら側が、これが大事だ、みんなに必要とされていると感じても、それは予想です。実際に実施したアクションをしっかり評価してもらいましょう。
 もちろん全てうまくいくなんてことはありません。
 うまくいかなかったら、その状況を把握した上でアイディアを重ねて少しずつよくしていきましょう。

 〈たの研〉の評価感想シートを掲載します、必要な方は印刷してご利用ください。

 

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楽しい福祉活動のすすめ@相談にのる時にはPEALカウンセリングがおすすめです

「どの子の可能性も笑顔で伸ばしていく」というのは教育本来の姿です、それは『福祉』の場面でも同じです。福祉の場面で〈緊急対応〉の割合が多くなる可能性があるとはいえ、教育の場面でも重要です。ただし〈福祉〉の場面では個別の状況を丁寧に確認しながらすすめる必要も多いので、カウンセリング・相談場面が増えていきます。

〈たの研〉では教育相談を受けていて、ひとり親世帯など経済的な事情がある場合には「無料」になります、ご利用ください。
 

 来談する方たちは「実は、どこどこで相談をしてきたが、なかなか打開しないので」という前置きから相談に入ることも少なくありません。「それはどういうお話でしたか」と尋ねてみると、カウンセリングとは別なもののように感じることもあります。

 初めて聞く方たちは驚くかもしれません、わずかな通信教育の内容で資格をとり、カウンセラーと名乗っている人たちも少なくありません。私は武道の指導者資格も持っているのですけど、カウンセリングも相手の呼吸、体の動きをみながらすすめていくことも多く、武道と似ています。
 もしも通信指導で空手初段とかの認定を受けただけで、相手との試合を数々こなしてきたことのない人が「これが空手では」と言ったとして、それは空手といえるでしょうか? ケガをしたりケガをさせたりしてしまわないでしょうか。

 カウンセリングも似ています。相手のために熱心に相談に乗る、という行為が、実はうまくすすまないどころかマイナスの作用を示すこともあります。

 以前も書いて、多数の問い合わせがあったのですけど、子ども支援の現場ではパワハラ・セクハラ系の相談が明らかに増えてきています。最近も、そういう相談がありました。
 学校の教師であっても逮捕、懲戒処分される人たちがあとをたちません。「急募」という張り紙の多い子どもの居場所等では、そういうことが起こっていないとは考えづいでしょう。このまま抜本的な手をうたないと、かなり心配な状況になっていくと思います。

 ハードな事例ではカウンセラー育成をしている喜友名が相談に入りますし、必要に応じて社会福祉士の方や、校長経験者なども入りますから、かなり充実した相談の場です。

 教師だけでなく児童支援関係の方たちがカウンセリングや教育相談の方法を学びたいという時のワークショップも開催可能です。PEALカウンセリングは何十時間の理論・実習を経てあと、試験を受けてカウンセラー資格を取得します。そこまでの時間をかけず、短時間のショートプログラムも準備しています。
 子どもたちの可能性を笑顔で伸ばす、広げる、それはとてもたのしい福祉活動です。力を注いでいる方たちの、その力が花開く、そういう活動が増えていって欲しいものです。必要を感じている方たちは気軽にご相談ください。

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