たのしい教育ワークショップ2022(9月)テーマは〈たのしい生活科〉募集開始!

9月はたのしい教育ワークショップの月です。
今回は〈生活科〉にテーマを当て20年に渡って生活科の副読本作成に中心的に関わってきた〈下地昌代先生〉を講師に招いて、たのしい生活科の指導について一緒に学びましょう。


昌代先生はこどもたちの笑顔と賢さを広げる〈たのしい教育〉にも関心が高く、たの研の講座でも講師を勤めています。
小学校では低学年の担任や特別支援で低学年のこどもたちを担当することも出てきます。幼稚園から小学校へのつなぎを意識すると、もっと自由にたのしく授業していくことができる様になります。
ワークショップの内容は、持ち帰って自分で授業実践できるものを準備しています。また生活科だけでなく他の教科や中学年や高学年への授業にも応用することができます。
興味のある皆さんは、早めに席をおさえてください。

こどもワークショップ同時開催
今回もこども(小学生)向けの〈たのしいワークショップ〉を同時開催します(別室)。ものづくりやゲーム、読み語りなどが体験できます、気軽にお問い合わせください。感染症対策で、生活科のコースより少数で実施します。

日時:2022年9月17日(土)10:00 受付 / 10:15~11:45
会場:うるま市うるみん(安慶名十字路近く)3F視聴覚室A※こどもWSもここに集合
対象:教育関係者に限らず、たのしい教育に興味関心のある方◎こどもWSは小学生対象(大人が同伴の場合3歳から受講可能)

参加費(資料込) 一般1800円、RIDEメルマガ会員・学生1600円
◎こどもWS500円 ※一人親世帯や特別な事情がある場合は無料になります
付添いで参加する方はこどもと同額 ※教材なしの場合は無料
★早割り:9/9(金) 17:00まで  一般1600円,メルマガ会員・学生1400円
子どもコース 400円

◎ 持ち物:筆記用具、マスク、飲み物など

★★ お問合せ 090-1081-7842 (平日 18:00まで)★★
★★申込み★★ メールで ⇨ office@tanoken.com  Q-Rコードからも申し込み可能
件名に「2022年 ○月WS申込み」と書き ※こどもWSはその様に記入 ①名前 ②所属(会社・団体・学校学年など)③ 電話番号(緊急連絡に利用)  ※RIDE会員の方は「RIDE会員」と明記して申し込みください(週1回のメルマガが届いている方は会員です)

※申し込みから3日程度で「受講可否・参加費」の連絡を送信しています、返信がない場合は上記電話番号へご連絡ください

秋の講座でたのしいゲームを紹介している昌代先生

下地昌代先生 プロフィール
 たのしい教育研究所の講座にも積極的に参加し講師も務める。
 生活科が新設された頃から研究実践を重ね、20年以上「沖縄県版生活科副読本」編纂者として活躍。前年度から〈生活科〉をテーマに大学院で学び、さらなるグレードアップをはかっている。
 たのしい親しみやすいキャラクターで周りに微笑みが絶えない。
 西原東小教諭。

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離島の教育を元気にすることは、本島の教育を元気にすること

 これは〈たのしい教育研究所〉が離島の先生たちの勉強会に呼ばれて実施した講座の写真です。

 たの研のメンバーで、沖縄県にあるたくさんの離島で授業や講演などを実施してきました。
 そういうつながりもあって、ある時、離島に住んでいる先生から相談がありました。電話越しの言葉から、メンタル的にけっこう落ち込んでいる時期だ感じられました。

 離島にいる先生たちの大変さというのは、たくさんあるでしょう。

 離島には転勤で赴任する先生たちも多いので、そこで生まれ育った人たちと違って、慣れない生活環境というのも影響するでしょう。

 釣り好きやアウトドア派にはたのしめる環境でも、そういう人ばかり転勤していくわけではありません。
 教育方法などについてリアルな刺激をうけるチャンスも物理的に減ってしまいます。 「校長先生は〈地域の魅力ある素材を活用して〉とよくいうけれど、その元気が出てこないんです」と話していました。

 実はそういう悩みも〈子ども達がたのしく笑顔でとたのしむ日々〉が増えていくと、なくなってしまうことがあります。逆に、釣り好きの先生も、子ども達と反目してしまうと、釣りをたのしむどころではなくなってしまいます。

 離島の先生たちが元気になっていく、そういう活動は、離島だけでなくたくさんの先生が元気になっていくことだと思います。
 突破するのは〈たのしさ〉です。

 早くコロナが収束して、たくさんのたのしい機会が増えていく日々を作っていきたいと思っています。

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自由研究:ドラゴンフルーツの芽ってゴツゴツしているの?①

 以前、たのしい教育研究所の応援団の方からドラゴンフルーツが届いた話を書きました、未読の方はぜひお読みください。

ドラゴンフルーツ(火竜果)の強烈な赤/応援団の方からのおいしい果物

 

 その後、たの研のメンバーから「ドラゴンフルーツの畑をみつけました」と写真がおくられてきました、これです。

 大人より大きく高い植物で、サボテンの仲間です。
 まるで妖怪の頭の様。

 このドラゴンフルーツのタネが発芽するか、実験してみることにしましょう。

 タネは〈ゴマ〉くらいの大きさです。

 あのダイナミックな姿のドラゴンフルーツの〈芽〉はどんな姿でしょう、予想してみてください。
 ゴツゴツした芽なんでしょうか?

 

発芽実験開始です。

 そもそも、ちゃんと発芽するのでしょうか。
 発芽するとしたら、どれくらい日数、月日がかかるのでしょうか。

予想1 発芽するか?

ア.発芽する

イ.発芽しない

ウ.その他

どうしてそう思いましたか?

 

予想2 発芽するとしたら何日くらい、何ヶ月くらいかかるか?

ア.1~2日くらい

イ.一週間くらい

ウ.一ヶ月くらい

エ.二~三ヶ月くらい

オ.一年~

どうしてそう思いましたか?

 

 発芽したらこのサイトで連絡します。

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たのしい特別支援教育もりあがる/先生たちと保護者も一緒にたのしく/たのしい教育研究所の中堅・若手の力の高まり

 今日は7月の〈たのしい教育ワークショップ〉の日、テーマは「たのしい特別支援教育」。
 ワークショップは年に数回ある講座の月以外の隙間をついて開催しています。

 〈たのしい教育研究所〉で育った先生たちが、その回の講座を一人で担当してくれて、私ははじめと最後に、その月のテーマと〈たのしい教育〉についてそれぞれ5分程度語るくらい、あとは受講する側にまわっています。

 いやぁ~、今回もとてもたのしかった。
 10年たのしい教育の活動を続けていくと、こんなに力のある人たちが育ってくのだと感動してしまいました。

 今回はミムラ先生が、たのしい教材をみんなで体験しながら進めてくれました、〈楽しさ度・理解度〉の五段階評価は全て最高値でした。

 これは数処理を楽しむ新作プログラム〈ガッテン/合10〉をたのしんでもらっているシーンです。
 左側の「なぞなぞボックス」は、どの授業の導入にも使える画期的なアイディアで、研究授業や二次試験の模擬授業の時にもおすすめです。

 先生たちの感想を読むと「自分も早く授業にかけたい、夏休みが早くおわらないかな」という言葉がたくさんありました。
 次回からの教育関係者向けの評価項目は「楽しさ度」&「授業にかけたくなったか度」に変えたほうがよいかもしれないな、スタッフ会議で提案してみましょう。

 私も一緒にいろいろな授業プログラムを体験したのですけど、先生たちが授業にのめりこんでいくのが強く伝わってきました。
 中には、民間で勤めている方で〈たのしい教育に興味関心がある〉というお母さんもいたのですけど、評価感想に加えてメールで届いた便りには、スタッフが感動することばが綴られていました。

 「自分がワークショップを受けている間に、自分の子どもに、たのしい教育を体験してもらいたい」という先生たちの声にこたえて、別室で〈こどもワークショップ〉も開催しました。 自由研究としてもたのしめる内容を、ミエ先生&マッキー先生が実施してくれています。 ここも最高評価の満足度だったので、稿をわけて紹介させていただきます。

 八月はスタッフ全員が個別スーパーバイズに全力投球するので次回のワークショップは九月を予定しています。
 興味のある方、このサイトをチェックしていてください。

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