立春の寒い風の中を歩いている時、こういう花をみつけました、長さが10cmくらいあります、何の花だかわかりますか?
花だけみると、なかなか気づくことができないと思います。
ほとんどの人たちは、花より実の方をよく見ていると思います。
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予想してからね
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予想してからね
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周りの様子が見えるようにしてみましょう、これです。花が張りついている楕円型の物体は大人の手を伸ばしたくらいの大きさです。
近くにはさらに子房(実になると部分)が大きくなったものもあります、これです。
もっと成長するとこうなります。
わかった人も増えたことでしょう、バナナです。
バナナはスーパーにほぼ一年中あるのだけど、冬のバナナはもっと南の国からもってきたもので、沖縄で育っているとは思っていなかったので、予想外のことでした。
きっと今まで冬のバナナを見ているのに、こうやってしみじみ心を傾けることがなかったので、頭に残っていなかったのですね。
立春の寒い季節にも、外でバナナ達は元気に育っています、すばらしい。
甘みはどうなんだろう?
冬の寒さに耐えたバナナの方が甘い、ということだとおもしろいのだけど、それはまた次の謎解きとしてとっておきたいと思います。
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