〈授業書@たの研〉『薬と毒』新版ができました

 私は以前からあまり薬を飲まないようにしているのですけど、特に〈痛み止め〉はほぼ口にしません。空手の組手で骨折した時にも飲んでいないので、けっこう徹底しています。私の知人には「頭痛薬は痛くなる前に飲まないと効かないから早めに呑むんだ」という人たちもいますから、人それぞれとはいえかなり違いますね。

 だいぶ前に作った『薬と毒』という授業プログラム(たの研版授業書)があります。それで子どもたちに伝えたのが〈薬は毒の作用もある〉ということです、副作用といっているのがそれです。

 特別な薬に副作用があるのか?

 いいえ全ての薬に副作用があります、だからお医者さんや薬剤師さんの判断のもとで利用するが基本です。

相模原市薬剤師会のサイトに感謝して引用

 以前から好評の授業プログラム(授業書@たのしい教育研究所)がすでに売り切れていて、バージョンアップ版を作成していたところですけど、やっとバージョン2の完成版ができました。

 しばらくいろいろなところで実施して、評価感想を集めてから、電子出版したいと思います、おたのしみに。

 早めに利用したいという方は、お問い合わせください。

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たのしい琉球言葉(島言葉)の世界を子どもたちへ

 今回は〈たのしく島言葉・たのしい琉球言葉〉の話、多忙化・メンタル休職増の先生たちの世界はきびしいものがあるのですけど、〈たの研/たのしい教育研究所〉の活動は、少しずついろいろな先生たちの笑顔を広げ、子ども達の本質的な賢さに繋がっています。

 英語を学ぶだけでせいいっぱいなのに、どうして沖縄の古くからの言葉まで学ばなくてはならないのですか? そんな質問を投げかけられたことはないけれど、今、そう言われたら「たのしく可能性を広げてくれるからです」と答えようと思います。

 子どもの頃、ぬとえば失敗したら「ごめんなさい」と伝えると許してもらえることを学んだ時の言葉にならない感動は、いくつもあるのではないでしょうか。

 言葉というのは必要なものを相手に伝えるだけでなく、自分の中にある新しい価値を発見したり、自然の中にある秘密を発見したり、この宇宙のどこにもない物語を生み出したりすることができます。

 〈たの研〉のある琉球に生まれ、大切に受け継がれてきた言葉(島言葉)は、共通語を広めるという運動の中でわずか何十年という短い期間で失われていこうとしています。

 その中には「いっぺー、まーさんやぁ~」「ちびらーさん」「ぐぶりーさびたん」etc. 今でもたのしいコミュニケーションを培うために十分なインパクトあるものたちがたくさんあります。

「ゆーぬく団子」がヒットしているように、〈ゆーぬく〉というおいしいおやつも、島言葉と一緒に消えつつありました。

 それらを〈たのしい教育〉というコンセプトで見直し、広めていく活動が『たのしく島言葉』です。

 その気持ちが通じ、島言葉をたのしんでくれる先生たちがゆっくり増えています。これはその一人の先生から届いた写真です。〈たの研〉のたのしく島言葉プログラムがこどもたちにヒットし、島言葉の魅力を感じた子どもたちが自分たちで〈島言葉カルタ〉をたのしんでいる様子など、いろいろなシーンが動画に残っていました。

 子どもたちこそが未来です。
 たくさんの笑顔、そして賢さをもった子どもたちを育てていくことによってのみ、明るい未来は拓かれます。読者のみなさんと一緒に、たのしい教育を広めることができたら、こんなに嬉しいことはありません。
 可能なかたは、このサイトの気に入った記事をSNSなどで発信していただけたら嬉しいです。

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「うちの子はゲームばかりで勉強しないんです」という悩み-たのしい教育が未来を拓く

 以前よく聞いた「うちの子はコンピュータゲームばかりで勉強しないんです」という保護者からの声が最近は減ってきました、なぜでしょう? 子どもたちがちゃんと勉強するようになったからでしょうか… いえそれは、たとえば過去に「うちの子はテレビばかり見て勉強しないんです」「うちの子はマンガばかり読んで勉強しないんです」と訴えていたPTAの人たちと同じで、マンガが普通になってきたからなのだと思います。
 コンピュータゲームが普通になってきて、それを強く取り締まろうということは無くなってきたのでしょう、かつてテレビやマンガがそうであったように。
 とはいえ、何も勉強しないというのは親から見て心配になってくるのは当然かもしれません。

 ところで〈コンピータゲームはたのしいけど、勉強は苦しくて辛いもの〉という考えは本当でしょうか?

 たとえば小学校に導入され、いろいろな先生たちが〈どうしたものか〉と悩んでいる英語学習。
 何年か前に英語を勉強したいと親子向けに数ヶ月間〈たのしい英語〉の勉強会をもったことがありました。その時に実施したプログラムの数々は、それはたのしいものでした。

 その一つに「アメリカ人が多く店を開いているフリーマーケットにいって各自300円手にして、興味のあるものを買ってくる」というプログラムがありました。買ってあとはみんなで集まって、手に入れたものを紹介し合います。盛り上がりはかなりのもので、コンピュータゲームよりずっとたのしかったと思います。ちなみに私いっきゅうはバイオハザードはじめコンピュータゲームを数々やってきたので、その経験を踏まえてそう評価しています。

 教師をしていた頃、子どもたちとよく、近くの海岸に行きました。干潮にあわせて行くので、日頃目にしない生き物たちにたくさん触れることができます。タツノオトシゴを見つけた女の子が、私に知らせ、みんなに集まってもらって見学した時の目の輝きも忘れられません。

 掛け算九九チャレンジで、グループ対抗戦をしたり、漢字モクモクで黒板を使って対抗戦をしたり・・・

 コンピュータゲームの手を休めてでもきっと子どもたちのほとんどは、そのプログラムにのってきたと思います。

 勉強はつらくて苦しいもの、ではなく、たのしくてやめられない学習。自分の可能性をたのしく伸ばしてくれる学習プログラムはたくさんあるんです。

 教師が犯罪を犯しニュースで騒がれる昨今、教師が変な目で見られることもあるのですけど、先生たちは有能です。学校の教育課程が◯◯テストの平均点を伸ばすことに傾いて、教師のオリジナリティーが入る隙間を無くしているとしたら、先生たちがたのしい教育プログラムを導入しやすい環境作ることが大切だと思います。

「夜明け前が最も暗い」という時の夜明け前が、今だとしたら嬉しいことです。読者のみなさんの応援の声が、広がっていくことで、きっと夜明けが近くなってくるでしょう。

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楽しい講座のたのしいシミュレーション

 講座が近づいていくと、スタッフの楽しさが増してきます。参加してくれる方たちの笑顔と力が高まっていくだけでなく、授業するメンバーの力も高まって可能性がどんどん広がっていくからです。

 これは寒い日に会場に集まってはじまったシミュレーションの様子です。

 
 新しいゲームのアイディアも満載で、〈何をやるか〉ではなく〈何をやらないか〉がテーマです。


 会場の石川青少年の家のスタッフの皆さんの力添えもあり、ますます充実した講座になることは間違いありません。

 今回は満載で、次の選択肢に回ったのですけど、〈手品で科学的な見方・考え方の授業〉の準備もはじまっています。とりあげたいアイディアがどんどん増えて、限界が見えません。
 これはHさんが見せてくれている縄をつかった手品、小次郎さんが下で興味深げです。

 二月の講座が終わると、〈たの研/たのしい教育研究所〉は決裁と活動報告書のまとめに入ります。
 大きな講座は次年度になるのですけど、個別のカウンセリングやワークショップは可能ですから、必要な方はお問い合わせください。

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