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ここまで。

自然を味わうたのしさ とりはだ会 活動報告②

アクセス件数を見ると「とりはだ会」がけっこう人気です。

「とりはだ会」というのは、正式には
「とりあえずハダシになって自然をたのしむ会」です。
長いので「とりはだ会」とか「とりハダ会」と言っています。

今日は学び方コースの子ども達に「めだか」の可愛さを伝えようと思って、秘密の湧き水の場所にとりに行きました。

とりはだは気持ちがとてもよいのです。

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子めだかを4匹とタニシを4匹。
採るのは子めだかをおすすめします。
いっけん、大きくなったものがよいと考えがちですけど、育てることを考えると、新しい環境に対応する力が弱くなっています。
若い状態が強いと思っていてよいと思います。

スクリーンショット 2015-10-01 22.42.15

 

さて、大人が昼間からハダシで水に入るのは珍しいことなので、いろいろな人から声をかけられます。

今日も「にいさん、何してる?」と話しかけてくれる人がいました。

とりはだ会は、足だけでなく、心も解き放って、いろいろな人たちと仲間になることがモットーです。
わたしよりだいぶ先輩のその方と、いろいろおしゃべりしながら、たのしい一時を過ごしました。
一番嬉しかったのは
「子ども達がよくとりにくるから少ないでしょう」と言っていたことです。

私も近くの学校に勤めていた時は子ども達とよくこの場所に足を運びました。
今も一緒なんだなと、とても嬉しく思いました。

「心のふるさと」というと手垢のついた表現に聞こえてしまうかもしれません。
でも、昔から大切に残してきた場所は、やはり豊かな心の拠り所にもなるのだと思っています。

この場所は小さいので、沖縄本島中部の方なら「倉敷ダム」をおすすめします。

北部なら、そこらあたりの川でたくさんとれるでしょう。

 那覇はよく知らないのですけど、南部ということでいえば、垣花樋川(かきのはなヒジャー)がおすすめです。
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http://www.odnsym.com/spot/kakinohana.html

沖縄の教育に全力投球
たのしい教育研究所です!

 

月に一度だけオープンするたのしいCafe「たのCafe」|10月14日(水)Open

 めまぐるしく飛び回っていたら「たのしい教育Cafe」の案内人 M先生 からメールが入っていました。
また、いろいろな方たちの笑顔を研究所で見ることがでるたのしい一日がやってくる嬉しいたよりです。

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 はじめての方も歓迎いたします。
ただし、研究所のスペースの関係上、遅くからの申し込みの方には
「残念ながらまた次回にお願い致します」
ということもありえますので、ご了解ください。

参加対象は「たのしい教育に興味関心のある方」ということで、大学生から一般の方、教育関係者まで・・・幅広くたのしんていただけます。

「たのCafe」を運営してくれているのは、忙しい日々にもかかわらず学校現場でたのしく授業している先生たちです。
わたしはCafeの「マスター」をしています。
coffee好きだけとは限らないので、いくつかの飲み物が準備されています。
湯気の立ち上がるcoffeeを立てて欲しいという方は、早めに来て直接声をかけてください。
美味しいcoffeeを提供いたします。

M先生からのメールに少しだけ手を入れて掲載します。

———————————

皆さん、こんにちは^_^
どーんと、大きく綺麗な月は見ましたか?
暦では秋ですが、まだ蒸し蒸し。
沖縄の短い秋の訪れが楽しみですね。

先日運動会も無事終わり一安心です。
Aさん体育主任お疲れさまでした^_^

さぁて、10月のたのカフェのお知らせです!

内容詳細は

A たのしい授業プラン  「背骨のある動物たち」◯◯先生
B   「目から火花!石ころを見たらついやりたくなる?100円でできる火打石の世界!」 ◯◯ 先生
B たのしいゲーム    わたし
C わくわく読み語り  ◯◯先生
プラス 自由発表
です。

今月も楽しみですね!
講師の皆さんよろしくお願いします。

日時:10月14日(水)   18:30 OPEN〜 21:00 片付21:30まで
参加費:1,000円
教材費:200〜300円程度(日によります)
飲食費:200円

参加ご希望の方は、こちらのメールに返信のうえ、お名前のご記載をお願いいたします。⇒ office☆tanoken.com ⇐ ☆を@にしてください

講師の先生の準備もありますのでお早めに連絡をお願いします。

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沖縄の教育はたのしい教育でますます賢く元気になる
教育関係者の育成に全力投球の「たのしい教育研究所」です

雪山賛歌 西堀栄三郎|読者の方からの嬉しい知らせ|アウトドアもたのしく

このサイトは教育関係者だけでなく、アウト・ドア系の人も時々見に来てくれています。
以前このオフィシャルサイトに書いた「西堀栄三郎」がきっかけで、嬉しい連絡が入りました。
今回はそのお話を書かせて頂きます。

西堀栄三郎は日本のアウトドアの歴史の中では、忘れてはならない人物です。
日本初の南極越冬隊の隊長も務めています。

indexhttps://tanokyo.com/archives/5305

 登山家でなくても、耳にした事がある人が多いと思うのですけど、「雪山讃歌」は、彼が雪に閉ざされた山小屋の中で作詞したものです。
歌はYoutubeにいろいろUPされています。
⇒ https://www.youtube.com/watch?v=CEF6TfwkuLo
※時々、「作詞作曲した」と勘違いする人がいるのですけど、曲は「いとしのクレメイタイン」 〜「オーマイダーリン、オーマイダーリン、オーマイダーリン、クレメイタイン」♪ です

最初に書いた、読者の方からの嬉しい便りは、
「今、彼、西堀栄三郎が〈雪山賛歌〉を作詞したその山小屋に来ていますよ!」
ということでした。

うらやましい。
群馬県吾妻郡嬬恋村の鹿沢温泉がその場所です。
今度、写真を送ってくれるそうです。
届いたらUPしたいと思います。

いろいろなところに、たのしい教育研究所の活動が広がる、嬉しい日々です。

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健康について|森博嗣の迫力のあることば|読書の秋!

幸いなことに身体が丈夫にできているのと、中学時代から続けてきた武道のお陰で厳しい負荷に耐える力がついているのとで、無理な仕事が続いていても元気に過ごしています。

教師をしていた三十年くらいの間、自分の体調で休んだ事は一日もありませんでした。
そういう私でも病院に行くことはあります。
幾分充血した目をみた校医さんが「結膜炎だから直ぐ帰るように」というので、そのまま眼科に行くと、何の異常もなく、診断書を書いてもらって、また学校に帰ったということもありました。武道の修行で骨にヒビが入って病院に行ったこともありました。

ところが世の中は広くて、

「死ぬ覚悟はいつでもできているので、ボクは成人してから35年間、一度も病院や医者にかかっていない」

と語っている人物がいます。

小説「すべてがFになる」(講談社文庫) の作者、森博嗣です。

index 小説家を目指している私は、かつてその作品を読んで挫折しかけました。
彼が大学で勤務しつつ、突然書いて発表した小説が「すべてはFになる」だと知ったからです。
作品の完成度の高さに、まいってしまいます。

その森博嗣の
「思考」を育てる100の講義(大和書房)
の195ページに出てくるのが、上にある「死ぬ覚悟は」という文章です。
index「思考」を育てる100の講義 (だいわ文庫)

読書の秋です。
興味のある方は、ここに紹介した彼の本を手にしてみませんか。

たのしい読書は
賢さの基本
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