たのしい教育の広がり byひな

離島から嬉しい便りが届きました。
たのしい教育研究所の講座にも離島から駆けつけてきてくれる、たのしいことが大好きな先生です。

少し紹介しましょう。

ホームページも便りも、メルマガも欠かさず見ています。

映画紹介も毎回楽しみです。

  – 中略 –

明日の始業式は、講座の時、本の紹介で教えてもらった、スタートラインの詩で、2学期をスタートしていきたいと考えています。

 

 30日から二学期がスタートするということで、たの研の教材が欲しいということも書いてありました。

 写真も送ってくれました、「たまごにいちゃん」ですね。

 

 こういう先生がいてくれると、子ども達は「先生、今日はどんなたのしいことやってくれるのかなぁ~」と、わくわくする日々を過ごしていることでしょう。学校に行くのがたのしみになりますね。

 今回はたの研のバージョンアップ版「国語辞典をたのしもう」とスポーツ教材UFOを希望してくれました。

講座やメルマガ、たより、ホームページなどで紹介した教材をよく活用されてその様子をみて、こちらまで幸せな気持ちになりました。

 二学期も笑顔になる教材でたのしんでいただければ幸いです。

たのしい教育全力疾走RIDE(たのしい教育研究所)、みなさんの応援が元気の源です。一緒にたのしく賢く明るい未来を育てましょう。このクリックで〈応援〉の一票が入ります!

 

子ども達にプレゼントするたのしみ

 みなさん、これ、何に見えますか?
 美味しそうでしょう。

 たの研では沖縄市の出前児童館に来てくれる子どもたちにプレゼントしようと、添加物や保存料を使用しない〈手作りナチュラル石けん〉の作成が進んでいます。

 何度見てもキレイです。

 感染症対策も万全で、子ども達にたのしい教育でたのしんでもらうおとう思っています。

たのしい教育全力疾走RIDE(たのしい教育研究所)、みなさんの応援が元気の源です。一緒にたのしく賢く明るい未来を育てましょう。このクリックで〈応援〉の一票が入ります!

 

食卓塩の結晶(センス・オブ・ワンダー)/予想→実験で眺めれば周りのほとんどがワンダー〈結晶編②〉

予想を立ててながめていけば周りのものは全てワンダー、つまり予想・実験(観察)の過程がセンス・オブ・ワンダーです。
前回の塩の結晶の話の続きです。

濃い食塩水をつくって大きな塩の結晶をつくると立方体の結晶ができます、理科の実験などで知っている人もいると思います。
これは前回紹介した私いっきゅうの簡単実験です、立方体の食塩の結晶がいくつもできています。

 では台所にある塩の塊はどういう形をしているのでしょうか?
 というのが前回の問題でした。

 どう予想したでしょうか。

 まだ予想を立てていない人は、一つ前に戻って予想を立ててください。

※  ※

 予想を立てて眺めたら、ほぼ全てがワンダーです。

では、観察調べてみましょう!

 たの研にある塩はこれです、近くのスーパーで購入したごく普通のしおです。
※〈岩塩〉と書かれたものはでき方が別ですから注意してください

 

 スプンいっぱいを見やすい様に黒い画用紙にのせてみました。
 私たちが普通に目にする塩です。

 拡大視して眺めてみましょう、どうでしょうか。

 立方体(サイコロ型)がほとんどにみえませんか。

 塩の山から少し離れたところを眺めましょう。

 塩は実験的に作った場合に立方体になるのではありません。
 私たちが食事に利用している塩も立方体なのです。
 塩が水の中で形を作っていくときには、立方体の形になっていくのです。
 原子分子の構造でこうなっていくのですけど、そのこともワンダーです。

 いつかチャンスがあったら書きましょう、たのしみにしていてください。

 みなさんもぜひ予想を立てていろいろなものごとを眺めてみてください。予想して確かめる、それこそがセンス・オブ・ワンダー、たのしい世界ですよ。

たのしい教育全力疾走RIDE(たのしい教育研究所)、みなさんの応援が元気の源です。一緒にたのしく賢く明るい未来を育てましょう。このクリックで〈応援〉の一票が入ります!

 

予想→実験で周りのものほとんどがワンダー〈結晶編①〉/センス・オブ・ワンダー

 たの研(たのしい教育研究所/RIDE)の活動エネルギーはとても高く、たくさんの教育実験、教材実験、支援実験etc.が同時並行して行われているので、まるで沸騰しているかのようにめまぐるしく動きます。

 その中で最近、ミエ先生が「これが出て来ました」と見せてくれました、このゴツゴツした四角いかたまりが、何だか分かるでしょうか?

 塩の結晶です。

 大きめの結晶は濃い塩水の中に上から糸を垂らしてを作るのが普通ですけど、毛羽立った毛糸を浸しておけば、勝手にそこに結晶ができるのではないかと予想した実験です。
 二週間くらい前だったと思います。

 予想通りいろいろな場所にたくさんできていますね。

 交ざり物(不純物)が少ない状態でつくれば透明でキラキラした結晶をつくることができます。

 では問題、私たちが食べている家庭用の食塩は、どういう形でしょうか?
 その中の少数が特別な形をしていることがあるでしょうから〈多数」の食塩の形ということで考えてみましょう。

 予想してみてください。

  ア.ばらばらの形をしている
  イ.上でみた結晶の様にサイコロ型をしている
  ウ.角がとれた丸い形をしている
  エ.その他

 どうしてそう思いましたか?

 この記事は出先で書いているので、観察の結果は次回ごらんいただきます。
 答えがパッとわかるのもよいことがあります。でも「こうかな、ああかな」と予想を立てて、わくわくしながら待っていることで、驚きも大きくなることがあります。

 予想を立てたら、私たちの周りのものごとはほとんどセンスオブワンダーになります。

たのしい教育全力疾走RIDE(たのしい教育研究所)、みなさんの応援が元気の源です。一緒にたのしく賢く明るい未来を育てましょう。このクリックで〈応援〉の一票が入ります!