こども達の笑顔そして賢さを週に一度の〈たのしい教育〉からスタートしましょう② 週一回からゆっくり増やす

〈こどもたちとたのしく過ごし賢く育てたい〉という時に〈まず一週間に一度のたのしい教育から〉をお勧めしています、毎日たのしく賢く過ごしているという方や、たのしいなんて関係ないという方には役立てないページになると思います。

 たの研に「少しずつでもたのしくすごしたい」ということで相談に来る方達には、まず楽しい教育メールマガジンをお勧めしています。
 週に一度、たのしい教育のコンテンツや発想法、そして息抜きとしても好評の映画の章などたっぷりの内容です。

 年末号にリストアップしたものがあるので、その授業の章で紹介したコンテンツのリストをご覧ください。

478号 11/3 絵本から体育へ 絵本「ねずみのすもう」から体育「おしり相撲」

479号 11/10 コテコテよりシンプルが基本 プラン「え、浮くの?※授業の時はタイトルを伏せて いっきゅう

480号 11/17 ミニプラン(家庭で学校で) 一円玉の浮き方 自由研究につづく いっきゅう

481号 11/24 図形をたのしむミニプラン ミニ・タングラム

482号 12/1 非言語型ゲーム 伝えて集まれ!

483号 12/8 ミニプラン「軽石」 西村寿雄2021-12

484号 12/15 たのしい国語 語源はたのしい

485号 12/22 たのしい環境教育「地球のすがた」

 

一週間に一度のその授業に子どもたちはとても乗ってきてくれます。

 たとえばこれは485号で取り上げた〈たのしい環境教育プラン〉「地球のすがた」のはじめの問題です、「もしも地球がひとつのリンゴだったら」という絵本を利用して一時間の授業で地球環境を深くたのしく学べる様に構成したプランです。絵本は学校の図書館になければ地域の図書館に問い合わせると手に入ると思います。

 

 いろいろ予想してもらって、意見を交わして後、絵本を開きます。


 海は2/3だと覚えている人もいるでしょう、しかしこうやってみると、海の広さはかなりのものだということがわかると思います。
 またアジア、アフリカなど地域ごとの面積からも、いろいろなことを感じると思います。

 問題はさらに続いていき、一時間終わった後には、こども達からいろいろな評価・感想をもらえると思います。

 子どもたちが「先生に、もっとこういう授業をしてほしい」と感じてくれる様になったら〈週に二コマ〉という様に増やしていくと良いでしょう。

 コンテンツは〈ものづくり〉や〈ゲーム〉だけでなく、仮説実験授業の様な本格的なものまでたっぷり揃っています。

 たのしい教育に興味関心のある方は、たのしい教育メールマガジンの購読をおすすめします。Googleなどの検索順位や他情報からみて学校教育関係の有料メルマガではトップクラスです。次のサイトを開き下のアイコンを選んで申し込みできます(年間購読料12,000円/講座や教材等の割引あり)です⇨https://ikkyuu21.stores.jp/

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応援団の方から貴重な本の贈呈がありました/平凡社 理科事典全19巻(百科事典)

 古くからメールマガジンを購読してくれているAさんから貴重な本の贈呈がありました。
 理科事典(平凡社百科事典)全19巻です、ありがとうございます。
 たのしい教育研究所を育ててくれた板倉聖宣先生が高く評価していた事典です。

中はモノクロではなく、要所要所でカラーも利用されています。


 ごらんの様に古い本です、どれくらい前の事典だと思いますか?


 1953年、今から約70年前です。

 内容は板倉先生が高く評価しているくらいですから信頼性が高いのですけど、これだけ古いととてもおもしろい内容になっているところが目立ちます。

 たとえば日本人で初めのノーベル賞受賞者「湯川秀樹」の項目には
「現在アメリカのコロンビア大学教授および京都大学理学部教授」とあります。
つい笑ってしまいました。
   じっくり読んでいこうとおもいます、興味のある方はお問い合わせください。

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こども未来キャラバン 今年度もたのしく終了

 今年度のこども未来キャラバンがたのしく終了しました。
 これは次々集まって来てくれたこども達と保護者の皆さんの様子です。

 空気の力を味わいながら、いろいろな実験をしています。
 これは大きな的をめがけて空気砲のふわふわ玉を発射しているところです。

 こどもたちはとてもいい顔をしています。
 保護者の皆さんもとても嬉しそうです。

 終了後、スタッフ四人にたの研のメンバーから花束の贈呈がありました。
 こんなにみごとなチームは他の団体ではみることができないでしょう。

 また新しい構想を元に、こども未来キャラバンを編成したいと思っています、おたのしみに。

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たのしい野の花の生け花

 前回書いた〈野の花の生け花〉がほぼ出来上がりました、寝ている時に浮かんだアイディアをスタッフが試してくれました。
 単にコップに花を突っ込んであるだけだと思うかもしれません、でも違います。
 この花はこっち向きに固定して、この花は中央に、この葉っぱは左側なという様に、好きな位置に話を固定できます。剣山は、こどもたちが気軽に試すには高くて、それを学校でやろうとすると人数分の費用がかかりますから、先生たちにもハードルが高くなります。実はある簡単な工夫で場所を固定できる様にしてあります。

 生け花には〈こう並べると形が整う〉という基本があるそうです。
 細かいことは抜きにして、子ども達が野の花たちで「かざってみたい」と思える様な簡単生け花ができる教材になると思います。

 これは普通の生け花

 すでに沖縄は春です。
 野原の花たちもたくさんみられる様になりました。 まず〈たのしい教育メールマガジン〉で発表して、いろいろな先生たちに試してもらってから、このサイトでも紹介したいと思います。
 たのしみにしていてくださいね。

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