沖縄なのに4月初旬まで寒さが続いたこの冬が過ぎて、ポカポカした日々がやってきました。
〈たの研〉の第3研究所で植物たちのいろいろな実験をしています。
植物は言葉を発しません、でもこちらの予想をもって問いかけることで答えを得ることにができます。そういう中で予想を超えた答えをくれることもたくさんあります。
これは紙ごみでつくった土で育てているコスモスです、紙のみです。しっかり成長してくれています。
これは50日経ったハツカダイコン、やっとビー玉サイズになりました。
寒さが続いたことと、この場所が日当たりがあまりよくないこととも影響しているとはいえ、これまでの幾つかの実験結果から、二十日大根という名前は変えたほうがよいという意見は、さらに強まっています。
これは段ボールの土で実験中の〈バラの挿し木〉です、若葉がたくさん出てきました。
バラの挿し木は子どもたちでも成功率が高いと思います。
時期をみて段ボール土ごと庭に植え替えようと思います。
とても驚いたのが〈シークワーサーの挿し木実験〉です。
若葉の成長があまりはっきりしなかったので無事成長しているのか判断が難しかった中、なんと花のツボミが顔をみせてくれました。
ガクもあるので花のツボミに違いないと思いながら、全長5~6cmほどの挿し木に突然花が咲くのでしょうか?
実はキノコだったりして、とか思いながら数日見守っていると…
シークワーサーの花が開きました。
と、すると、、、
実もなるんでしょうか?
こんな小さなカラダで支え切れるのかな。
植物たちの成長は、ワクワクどきどきの連続です。
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