チョウやガのイメージ-ホシホウジャク-たのしいアウトドア・昆虫をたのしむ

 チョウやガのイメージは〈ひらひら優雅に羽をはばたかせて飛ぶ昆虫〉だというのは、多くの人が賛同してくれるのではないでしょうか。

 これは〈たの研〉に来たシロオビアゲハです、優雅に飛んでいました。

 昆虫は地球上で最も多様な生き物であるという話を以前書いたのですけど、実はチョウの仲間には超ハイスピードで羽ばたいてホバーリングする生き物がいます、スズメガです。※ガもチョウの仲間

 

 チョウが1秒に数回羽ばたくのに対して、スズメガはどのくらいか、いろいろな資料から調べてみると〈50~80回/秒〉といってよいようです。
 超ハイスピードで羽ばたくので、一つの花の前にホバリング(浮いて静止した状態)することができます。
 空中で向きをパッと変えることもできます。
 あまりに早く羽ばたいているので羽をしっかり見ることができません。これはスロー録画して羽が止まってみえるようにした写真です。筋肉も筋も頑丈にできているのは間違いありません。
    ※スズメガの羽ばたきの回数の研究の一つ⇨https://www.jstage.jst.go.jp/article/oyama/31/0/31_73/_pdf

 ミツバチも花の前でホバリングして蜜を集めています。スズメガとミツバチはどちらが速く羽ばたくのか、気になってきました。

 みなさんの予想はどうですか?

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 どうやって調べたらよいでしょう?

 大丈夫、このサイトに以前、しっかり調べて書いたものがありました。

読んで解決してみてくださいね。

ミツバチの羽は小さすぎると思いませんか? ②

 

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メッセージ本文

見れども見えず:海の石はツルツルなのガサガサなの?

 秋の講座のプログラムづくりでいろいろな教材開発が進んでいます。その中で、いままで何千回何万回と見てきたものが、実はほとんど見えていなかったことに気づきました。

 みなさんは海岸の石が丸いことはご存知ですよね、その石はいろいろな種類があるのですけど、沖縄の普通の海岸にある石の多くはツルツルの表面をしているのでしょうか、ガサガサなのでしょうか?

 どう思いますか?

 予想

 ア.ツルツルが多い
 イ.ガサガサが多い
 ウ.その他

 

どうしてそう思いましたか?

 

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予想してからね

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予想してからね

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予想してからね

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 これはうるま市石川の海岸で拾ってきた石です。

 全て表面がゴリゴリガサガサになっています、凹凸もかなり目立ちます。

 沖縄のいろいろな海岸で調べる必要があるとはいえ石灰岩質の石が多いので、ほとんどこういう岩石でしょう。

 実は私はツルツルの石がたくさんあると予想していました。

 みなさんはどうだったでしょうか。

 はじめからこの写真を見ていたら「そりゃそうですよ、ゴリゴリガサガサが普通でしょう」と考える人も多かったでしょう。

 でも改まって考えてみると、私の様に実際と違う予想をした人も多いのではないでしょうか。

 今までたくさん見てきた海岸の石たちが、予想を立てることによって「ツルツルの石はほとんどない」ということがわかりました。

 遠出する時には、その場所の石をよくみてみたいと思います、みなさんもそうしてみませんか。

 この記事を読んでくださっている方は沖縄以外に住んでいる方も多いと思います、可能な方は近くの海岸の石がツルツルなのかガサガサなのか、教えていただけませんか。

 最後に問題:海岸ではなく川の石はどうでしょう、ツルツルしているのでしょうか、ガサガサしているのでしょうか?

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夏の講座に参加してくださった皆さんへの手紙

 たのしい教育研究所の夏の講座が終わり、参加した方たちへ次のようなメールを送ったところ、参加者の方から折り返し便りが届きました。これからの教育にとって〈たのしさ〉が重要であるという気持ちを共有してくださった様で、このサイトも隅々まで読んでみます、ということでした、とても嬉しい便りです。
 参加者のかたからの便りを載せることはできませんので、私が送ったものをのせたいと思います。
 もしもメール等の設定でうまく受信できなかった方がいるかもしれません、その方にもぜひこの手紙を読んでいただきたいと思っています。

たのしい夏の講座に参加してくださったみなさんへ

 

こんにちは、たのしい教育研究所のきゆなです。
会場の関係で急いで片付けにはいらなくてはいけなかったので、ラストに加えたかった話をメールにさせていただきます。

今回、たのしい教育研究所の講座に参加してくださったことに、心から感謝しています。
講座の中で感じていただけたのではないかと思うのですけど、たのしいと自然に頭が動き、賢くなっていきます。
「授業はたのしかったけれど全然かしこくならない」ということはありません。
もっと学びたい探究したいと感じて、授業後もさらに賢くなっていきます。
自分の興味関心を広げていって「これをもっと学びたい/あれも学びたい」というように学んでいくこととでは突破力がぜんぜん違ってきます。それは歴史の中で数々証明されています。ガリレオもアインシュタインもニュートンも、みんなそうでした。

〈たの研〉には先生方や管理職の方達、保護者の方達も相談にやってきます。そのことからも、そして全体としての不登校の増加の様子をみても、学校教育はなかなか「たのしい」というようにはなっていないことがわかります。
そういう現状でも、少しずつ〈たのしい教育〉が広がって、子どもたちが学校でも、こういうプログラムを受けることができるようになることがたのしい教育研究所の目標の一つです。そのためにたのしい授業ができる先生たちを増やしていくことにも、力を入れています。

もし講座の内容に満足していただけた方は、〈たの研〉の活動を応援していただければ幸いです。
うちの公式サイトを周りの方々に紹介したり、講座の広報をしてくださったりすることも、とても嬉しく思います。

 講座後、みなさんからのうれしい評価・感想をスタッフ全員で丁寧に読ませていただきました。
 そこには
「自由研究がこんなにたのしいとは思いませんでした」
「超絶たのしい」
「大人ものめりこんでしまいました」
という様な熱い言葉がたくさん綴られていました。
中にはスタッフに「もっと感想をいっぱい書きたいから、秋の講座をうけにきます」と言いにきてくれた子もいました。
 感想・評価はたのしい教育研究所の宝物です、本当にありがとうございました。

 今回は、キャンセル待ちのまま、受講できなかった方たちもたくさん出ましたので、次回の講座に向けて、いろいろなアイディアを出しているところです。
 すでに「秋の講座に申込みます」と言ってくださっている皆さんもいるのですけど、期日と内容を確定し、開催一月前くらいに広報させていただく予定です。
それまで少しお待ちください。

 子どもも大人もたのしく賢くなっていき、いろいろな問題や課題を元気に明るく突破していける人たちが増えていくように、これからもたのしくがんばっていきたいと思います。

 

残りの夏休みも、子どもたちとたのしくお過ごしください。
お礼を込めて、筆を置かせていただきます。
またお会いできることをたのしみにしています。

 

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読者の方からの便り〈日記も三日坊主です〉①-書く楽しみ-楽しい国語

 アクセス数の上昇を喜んでくださった読者の方から「毎日書き続けることに、まず驚きます、自分は日記でも三日と続きません」という便りと「書き続けるこつがありますか?」という質問がありました。

 ありますよ。

 自分の文章を喜んでくれる人を見つけることです。
 見つけたら、ゆっくりでよいので、その人がもっと喜んでくれる文章を目標に書いていくことです。

 面白おかしい文章、ということではありません。

 自分の感動、心動かされたものごとを伝えるのです。

 それはおいしい食べものでもよいし、久しぶりに見た景色でもいい、片付けの時に見つけたものでもいい、痛かった思いでもいい、心動いたもの、感動を書くのです。

 ということで、自分の文章を読んでくれる相手を探すところからはじめましょう。

 そんな相手は簡単には探せないよ・・・

 実はSNSというのは、そういう相手を求めていく人たちによって発展していったメディアです。

 美味しかった食べ物、旅したところ、一緒にいるペットetc.

 それに反応が返ってくる、それが人間にとってとても嬉しいことなのですね。

 相手を探すのが大変な人、SNSを利用して、自分の文章を発信していくとよいと思います。

 学校の先生、子どもが小中学生くらいの保護者の皆さんには、〈たの研〉の教材をおすすめします。

 以前からいくつも希望が届いていた「たのしい作文指導〈たの研Vol.2〉」を、夏の講座で完成披露する予定です。

 書くテーマがない、何を書いたらよいかわからない、という子に「このテーマはどう? 書いたもの、真っ先に読ませてね」と言って渡してあげるカードです。

 次回、一つ紹介しましょう。

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