たのしい秋の講座 早割は11/11-17:00迄です!

 秋の講座は10日ほど前に広報をスタートしました。
 いつものような紙媒体のリーフは作成せず、小さめの広報を意識していたのですけど、広報がスタートして三日ほどで、想定していた人数を超えました。
 スタッフ一同、嬉しい声を上げています。
 いつもありがとうございます。
 コロナが落ち着きをみせ、沖縄では大きなコンサートも開催される様になりました、そこで少し人数を幅を増やすことになりました。
 参加したいかたは早割り期間(11月11日17:00申し込みまで)にぜひお申し込みください。
 参加してつまらなかったという人はこれまでいませんから、騙されたと思って参加してみるのもよいと思います。ただし〈たのしい教育に興味関心がある〉、やってみたい、うけてみたいという方が対象です。 一人でも、親子でも、お友だちと一緒でもたのしめます。
 普通学級でも特別支援クラスでもたのしく実施できる内容をそろえています。
 
リーフから
 秋を知らせる心地よい風が吹いてきました、みなさんお元気ですか!
 おまたせしました、大人気のたのしい教育研究所〈秋の講座〉を開催いたします。 おみやげの教材を持ち帰って親も教師も、子どもたちとたのしい時間をすごすことができる講座です。今回は〈リズムゲーム〉〈実験プラン〉〈たのしいパズル〉〈逆さハットづくりとゲーム〉〈フライ-とぶ-〉などで、たっぷりたのしんでいただく予定です。
 RIDEでは〈感染症〉に対して積極的な対策を立てています。空気循環を強制的に作り出し、屋内だけでなく屋外も利用して参加者が分散してたのしめる〈教育キャラバン方式〉で実施します。
 毎回、定員に達し参加できない方たちが出ています。参加を検討している方は早めにお申込みください。
 
2021年11月21日(日)09:40受付 講座10:00~12:45
    緊急事態宣言発令の場合は12月4日(土)へ延期
会場:沖縄県石川青少年の家 大研修室&フィールド 高速石川インターから5分程
対象:教育関係者、たのしい教育に興味関心のある方 
 ※子ども(小学生以上)と一緒の参加可能(子どものみの参加はできません)
参加費 ※参加者への教材プレゼント、資料、会場、保険、教材開発などの費用にあてられています 大人3000円 子ども(小・中学生)1600円 ※教材等は親子で1set、高校生&大学生2600円
★早割り:11/11(木)17:00まで 大人 2600 円,子ども 1400円、高校生&大学生2000円★RIDE会員・メルマガ会員(本人のみ)2600円 、早割併用で2400円
持ち物:筆記用具、飲み物、教材持ち帰り用のバッグ等
 
★ お問合せ メールか電話で⇨ office☆tanoken.com ※☆を@に
     090-1081-7842 (平日 18:00まで)
   (注) 申し込みはメールのみ
申込みは件名に「2021秋の講座申し込み」と書き ①名前 ②所属(会社・団体・学校学年など) ③ 電話番号(緊急連絡に利用) に加えて有料〈たのしい教育メールマガジン〉を購読している方は「RIDE会員」と明記してお申し込みください。                 Q-Rコードからも可能 ⇨
※申し込みから3日以内に受講可否メールを返信して います、返信がない場合は連絡ください。
 

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たのしい教育研究所のたのしい環境教育キャッチフレーズ発表⇨〈増やして減らしてエコロジカル〉

 〈たの研/たのしい教育研究所〉に学びにくる先生たちに、たのしい環境教育のキャッチフレーズとして伝えているのが「増やして減らしてエコロジカル」というキーワードです。エコロジカルというのは循環型社会、環境保護活動という意味で使っています。

 大人だけでなく子どもたちも環境保護活動が大切であるということはたくさん見聞きしています。

 子どもたちに「何かを増やして何かを減らすと環境保護になります、さて、何と何でしょう?」と聞いてみてください、たくさんのアイディアが出てきます。それはおそらくどれも正解です。

 小学校でシンプルに実践できるのが『緑を増やしゴミを減らしてエコロジカル』です。

 いろいろなプランも準備しています。
 講座も開催する方向で計画をすすめています。
 興味のある方はお問い合わせください。

 ところで最近は〈たの研〉のキャッチフレーズをまるで自分たちが作ったかのように広めている方、団体があって、これは困るなと思う時には問い合わせしています。一緒にすすめたいという方はぜひご連絡ください。

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楽しい福祉&教育=板倉聖宣「強制を意識すると何でも嫌になるのが人間ではないか」

  みなさんは「宿題」は好きですか?

 なかなか好きだという人に出会ったことがないので、きっと多くの人がNoと答えていると思います。

 最近の〈たのしい教育メールマガジン〉に「宿題論」と「たのしい宿題実践編」を紹介したところ、感謝のたよりをいくつも届きました。

 その発想の部分に板倉聖宣(仮説実験授業研究会初代代表/日本科学史学会前代表/元文科省教育研究所室長)が宿題について語った一文を紹介しましたので、ここでも少し紹介しましょう。
1994年7月号の〈月刊たのしい授業〉に「わたしの宿題論」として書いた長文の中の一節です。

 じつは「いくら自分のやりたいと思っていたことでも、そこに多少とも強制を意識するととてもいやになる」というのは、私にとって一つの大発見でもあったのですが、このような精神状態は私の場合とくに強いことがあるとしても、私だけの異常な出来事とは思えません。
 だから私は「強制的なものはできるだけ排除したほうがいい」と思うのです。
 しかし「いつか書けたら書きましょうね」といった強制のない〈宿題〉なら夢があって楽しいと思うことが少なくありません。
「夏休みの自由研究」なども、やらない自由まで認めてくれれば、楽しいものになりうると思うのです。
 私の友だちの中には、私とは正反対の生き方をするように心掛けている人もいます。
「自分自身に強制を課さないと怠けて仕事をしないから強制を課するようにしている」というのです。私の尊敬する文学者の杉浦明平さんは、自分自身に〈毎月1万ページ以上の本を読むこと〉という課題を課して、毎月完遂するようにしている、という話を聞いて驚いたこともあります。杉浦さんは「今月はその目標を達成できそうもない」と思うと「絵本など字数の少ない本を読んで、何とか目標を完遂する」というのですから、徹底したものです。
 しかし私には「人間というのは、そうやってでも自分を進歩させたほうがいい」とはどうしても思えません。
      --略--
 私は〈人間というのはもともと勤勉なものだ〉と思うのです。小さな子どもたちを見てもそうです。絶えず活動しているほうが楽しいのです。休んでいるときが楽しいというのは、あまりに働き過ぎです。
 もしも人間というものがもともと勤勉なものだとしたら、できるだけ強制をしないで気持ちよく活動をする方法を探し求めたほうがいいと思うのです。私は「そういうことが可能だ」と信じています。

 そこで多くの楽しい授業プランを作り、楽しい授業を提唱することができたと思うのです。

 学校では宿題と呼ばず「家庭学習」という呼び方をしています。私は公立の学校で勤めていたので、私立の内実はわかりませんが、公立学校で「家庭学習なし/宿題なし」というのは難しい状況です。 

 たのしい教育が普及していく中で、こども達は「もっと学びたい」という様になり「興味のあることについてそれぞれで研究してみましょう」という段階に進むことになるでしょう。

 すると「宿題をやってきなさい」という言葉もなくなっていくと思います。

 それは「これこれをやってくる様に」という今の状況より、ずっと高みにすすむ段階だと思います。
 興味のある方は、ぜひ「たのしい教育」を体験してみてくださいね。

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たのしい炭作り〈おかし編〉@楽しい面白い自由研究

 最近は〈炭焼き〉に凝っています。

 炭焼きというと、テレビなどで「これは火の加減がとても大変で、少し間違うと失敗してしまって・・・・」という様な話と難しそうな表情がたいていセットなので、難しいものだという感じがあるかもしれません。

 やってみて驚いたのですけど、あまりにも簡単な道具と工程なで、植物系の固めの素材ならほぼ失敗することがありません。

 作り方や炭になる原子分子的な見方はたのしい教育メールマガジンに詳しく紹介したので、ここでは新作を一つみてください。

 これはA先生が作ってもってきてくれたクッキー、美味しい上にデザインが可愛いのでみんなに大人気です。

 これを炭にすることができるでしょうか?

 できるとしたら、そのままの形でできるのか、形が崩れてしまうのか、アーモンドはバラバラになってしまうのか、etc.
 どうなるんでしょう。

 いっきゅうバージョンで炭にしてみました。
 特別なものは使っていません。
 家庭にあるバーベキューセットがあればOKです。

 

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 できました。
 アーモンドもそのまま炭になっています。

 そのまま炭になったことに驚いたさくら先生が「あ、ナッツがくまさんの手に潰されてる」とさらにびっくりしていました。確かにアーモンドに手がくいこんでいます。はじめは抱きかかえていた状態なのに。おもしろい現象なので、さらに研究がすすんでいきそうです。

 大きさもおもしろいんですよ。

 炭にする前のクッキーを両方においてみました。
 型枠で作るので、元のクッキーはほぼ同じ大きさです。
 炭になるとこんなにサイズが違います。

 炭は消臭作用があるので、ライド第三研究所のトイレに、作った炭たちと一緒におかれています。

 地球上には面白すぎることがいっぱいでたまりません。

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