「生」の読み方@楽しい国語

〈たのしい教育メールマガジン〉の授業の候補にたくさんのデータがストックされています。

 お蔵入り(取り上げられなかったもの)しているアイディアを見ていて、このサイトで紹介しておきたいと思ったきっかけのプリントがあります。

 6年生を持っていたとき、黒板に「生」という漢字を書いて
「みんな、この漢字、何て読む?」
と質問しました。

 確か「せい」や「しょう」という答えが返ってきました。

 他にも読み方がありませんか?
「なま」という読み方もありますね…

 考えてみてください。

💫 ⭐️ 💫 ⭐️ 💫

「日本語ってすごくてさ、〈生〉っていう漢字ひとつにこれだけの読み方があるんだよ」

そのとき私が準備したプリントの内容がこれです
  ⇩

黒板に一つずつ書いて「何と読むのかな?」と質問しながらすすめるのもおすすめです。

「〈生〉の読み方いろいろ」

① 生きる(いきる)

② 生まれる(うまれる)

③ 生む(うむ)

④ 生える(はえる)

⑤ 生やす(はやす)

⑥ 生かす(いかす)

⑦ 生ける(いける)

⑧ 芽生え(めばえ)

⑨ 生卵(なまたまご)

⑩ 芝生(しばふ)

⑪ 生花(いけばな)

⑫ 生命(せいめい)

⑬ 生毛(うぶげ)

⑭ 弥生(やよい)

⑮ 生業(なりわい)

⑯ 平生(へいぜい)

⑰ 生粋(きっすい)

⑱ 生一本(きいっぽん)

⑲ 生憎(あいにく)

⑳ 生類(しょうるい)

㉑ 今生(こんじょう)

㉒ 生う(おう)

㉓ 生る(なる)―古語

㉔ 生田(いくた)―神奈川県

㉕ 壬生(みぶ)―京都府

㉖ 福生(ふっさ)―東京都

㉗ 越生(おごせ)―埼玉県

㉘ 日生(ひなせ)―岡山県

㉙ 相生(あいおい)―兵庫県

㉚ 生石(おいし)―兵庫県

㉛ 生絹(すずし・しょうけん・きぎぬ)※蚕の繭からとった生糸(きいと)を精錬(せいろん)せずに、セリシン(蚕のタンパク質)が残ったままの状態で織り上げた絹織物のこと。精錬して柔らかく光沢を出した「練絹(ねりぎぬ)」とは異なり、特有の「張り」「シャリ感」「硬さ」があるのが特徴
㉜ 生る(なる)―古語

たくさんの読み方があるんです。

 簡単なプログラムです、小学校高学年から使えると思います。

 利用していただけたら嬉しいです。

 私はぜんぜん優等生ではなかったので、高学年から中学の頃、国語の時間など「これも読めないのか、これもできないのか」というように指導されてきました。
 その日々を思い出すと
「先生、日本語は複雑なんです、そんな乱暴な言い方しないでくださいよ」
と言い返したかったなぁ、と思えてなりません。

 同時に、日本語を学んでいる海外の方たちの凄さ、ということがわかります。

 私たちは「英語やフランス語は難しい」という感じがあります、でも日本語に比べたら遥かに簡単でしょう。
 慣れの問題にすぎないはずです。
 日本語を自在に使う私たちに、使えない言葉ではないはずです。

 そうしてみると外国語を勉強してみようかな、という気になる人も出てくるのではないでしょうか。

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〈自由研究まつり2026〉残り席わずかになりました@早割りは本日7/11(土)までです!

 来月8/1の〈自由研究まつり2026〉は今年も順調に石が埋まってきています、ありがとうございます。
 早割りは本日7/11(土)までです。
 早割り後に申し込んでくるみなさんの中には「ついうっかりしていた」という方たちが少なくありません。
 忙しい日々に、申し込みが遅れていた方は、今日中なら早割り適用で参加できます。
 教育関係のみなさんは、たのしいプログラムの教材研究になります、一人での参加も、とても楽しめます。
ひとり親世帯ほか、支援が必要な場合は、申し出ていただければ「たのラボ受講費支援制度」があります。細かい事情などを確認することはありませんので、必要な場合は気軽にお問い合わせください。

申し込み方法

大人なら一人でも参加可能です。
こどものみの参加はできません、ご家族でお申込みください
メール⇨ office⭐️tanoken.com   ⭐️を@へ
件名に「2026自由研究まつり」と書き
①.名前②所属(学校学年:会社:回体など)電話番号(ほぎの連絡に利用
④何で知ったか?を明記して申し込みください■※34は全員1件でOK■
※申込み後3日程度で事務局から受講可香メールが届きます、受付での確認があります。届かない場合はお電話ください

申し込みQRコード⬇︎

たのしい自由研究まつり2026 開催決定@ たのしい教育で自分の才能を見つけた人たちがいっぱい

 

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〈不思議なえんぴつ立て〉の反響@知的好奇心がいろいろな可能性を開く〈楽しいものづくり〉

 今週のメルマガで紹介した「不思議なえんぴつ立て」の反響が続いています。

 これは福祉の現場でがんばっている方がたのしんでいる様子です、ハンディのあるこどもたちを楽しませてくれることでしょう。

 おかげさまで《たのラボ》の講座・ワークショップにはたくさんの人たちが来てくれるようになりました。

 新しく構想しているのことが〈外になかなか出ないこどもたち、引きこもっている人たち〉が、学校などに行かなくても、身近なものを利用して楽しく自分の可能性を伸ばしていけるプログラムづくりです。

 その一つが「重心って何だろう?(仮題)」です。

〈不思議なえんぴつ立て〉を作ったり、〈バランス プテラノドン〉を作ったり、コップの斜め立てをしたり、いろいろな楽しいワークを取り入れて、重心を楽しく学んでいきます。

 では、重心を楽しく学ぶことで、暮らしに変化がでるでしょうか?

 出ます、家の中の道具、棚などの重心を見直して、地震に強い配列に組み立て直すことができるでしょう。

 台風など、風の強い中を歩く時にどうしたらよいか、ということも理屈として腑に落ちてくるようになるでしょう。

 早く時間を作って、プロジェクトをスタートさせたいと思います。

 興味のある方はお問い合わせください。
 また、不登校や引きこもっている方たちの支援をしている方たちは、連絡いただければ、プログラムが完成した時にお頒けいたします。

 

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人間はイネ(稲)ファミリー(科)に長くお世話になってきました

 仕事で移動中、道をそれるとこういう眺めが広がっていました。

そうか、もう稲刈りの季節なのか・・・

学校にいた頃、田んぼをつくって米作りをした経験を重ねつつ、この眺めをみるのが大好きです。

 師の板倉聖宣が晩年に手がけていたのが〈生物分類の授業〉です、そこにはイネファミリー(科)の話がいろいろ出ています。

 私は独自に、以前から稲ファミリー(科)を授業でとりあげてきました。

 社会の勉強のようになりますけど、まず予想してみてください。
 人間が〈イネ・お米〉を栽培しはじめたのはどれくらい前からだと思いますか?

 私は小中高と記憶中心の教科にしか思えなかった社会が好きではなく、とうぜんその知識も定着していません。

 日本に来たのは2000年くらい前だと教わった気がするので、人間が栽培を始めたのは3000年くらい前かなぁ、という予想でした、みなさんの予想はどうですか?

〔       〕年くらい前

 私たちの身近な稲ファミリー(科)はどれくらいあるでしょう?

 立ち止まって考えてみてくれませんか。

人間がお米を育て始めたのは約1万年前です。
人間はイネを育て、イネは人間に食べ物を与えてきました。
そうやってどんどん世界中に広がっていきました。

お米以外にもイネファミリー(科)はいろいろあります。

私たち人間に身近なイネファミリー(科)にはどういうものがあるでしょう、あげてみてください。

軽く考えてみただけで

小麦=パン、麺の、ビール

大麦=ビール、ごはん、ゆーぬく団子

ほかにも

トウモロコシ

はいろいろなものに利用されています。

アワ・ヒエ・キビ

も食べ物に利用しています。

カヤ

は家作りに利用してきました

タケ・ササ

も道具に利用しています

サトウキビ

もイネファミリー(科)です、料理にはこれがなくて始まらないくらい大切な植物です。

 他にもありますよ、一度調べてみると楽しいと思います。
 たのしい自由研究にもなりますね。

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