たのしい教育Enjoy-Cafe 5月 来週実施します

来週5/29木曜日には『たのしい教育 Enjoy-Cafe」があります。
あと少し席が確保できるかもしれません。

教師だけでなく保護者の皆さんや教師を目指しているみなさんの参加も可能です。

友割もありますから、友人を誘っての参加もおすすめです。

 願っても祈っても楽しくはならないけれど、方法を学べば確実に良い方向に変わり始めます。
 希望する方はお問い合わせください!

https://www.secure-cloud.jp/sf/1728827306PbrafJuJ

 

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〈たの研〉の元気な植物たち@楽しい面白い自由研究

沖縄はすっかり夏模様です、朝の庭仕事でも肌がジリジリと焼けてきます。〈たの研/たのしい教育研究所〉の実験ガーデンの様子をご覧いただきましょう。

 これは〈たのしい植物シリーズ〉のプログラムとして取り上げる予定の『挿し木』の実験で育てたミニバラです、すくすく成長しています。

 中には花を開かせたバラもあります。
 バラは挿し木で満足度が高いものの有力な選択肢になりますね。

 もしかすると「いろいろなサイトに挿し木のやり方が出ているから、あらかじめそれでわかるのではないか?」と考える方もいると思います。
 このサイトを熱心に読んでくださっている皆さんなら理解してもらえると思うのですけど、ネット上にはいわゆる〈コタツ記事/自分で試さない孫引き記事〉が散乱しています。また読者受けうるようにと、大げさに語ったものがとてもたくさんあります。

 お菓子づくりのプログラムで大ヒットした「オカキの作り」の時も、ネット上にたくさんある「これこれこうすれば簡単に美味しいおかきができます」という記事通りにやって、どれだけ遠回りしたことか・・・

 ネット上のフェイク(偽り)がこれからの大きなテーマです。

 以前、読者の方から届いたたよりに「ネット上にあって、誠実にウソなく綴っているこのサイトは貴重です」という言葉がありました。

 二つの桜に挟まれてわずかな日光しか届かなかった真ん中の桜の木は、枝をどんどん伸ばし、矢印のところまで伸びています。まず両方の桜の背丈あたりまで葉を広げて光合成をさらに促進させて、幹を太くしていく作戦でしょう。

 捨てる紙でつくった年度状の土でくるんで土に埋めたヒマワリの種は、すくすく育ち、花を咲かせました。

 東北の唐辛子は生き生きと元気に育ち、たくさんの実をつけています。


 問い合わせの多かった、桜の挿し木は、二週間くらい経っても、植えた時とほとんど同じ様子です。
 1ヶ月くらいしたら変化がはっきりすると思います。

 植物たちとたのしくつきあうにも〈予想⇨実験〉です。
 みなさんも予想を立てて、植物たちとつきあってみませんか。

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スカイブルーの美しい目を持つ猫@楽しい面白い自由研究

 前回のアジサイの話の反響が届いています、色の話続きで、今度はネコの目の色の話をしましょう。

〈たの研〉にはウェルカム担当の小次郎という名前のネコがいます。

 スカイブルーの美しい目をしています。

 目にスカイブルーの色素があるのかというと、そうではありません。

 目に入った光が散乱してスカイブルーに発色しているんです。

 青空には、青い色の素(もと)があるのではなく、無色透明の空が強い太陽の光を受け、青い光を散乱させて青空に見えます。
 小次郎の目も同じです。

 全部の猫がスカイブルーの目をしているわけではありません。

 たいていの猫には目の中にメラニンという色素があります。
 メラニンが少ないと薄い黄色の目になります。

 多いと黄色になります。

 
 さらにメラニンの量が多いと血走ったような色になります。

 小次郎の目にはメラニンがほとんどないので、入った光を青空のように散乱させてスカイブルーに見えるわけです。

 ※子猫の時はメラニンの生成が少ないので、多くのネコが青系に見えるといいます

  以前、タマムシなどの昆虫たちの美しい色が、光の散乱による「構造色」だという話を書いたことがあります。もちろん、色素によって発色する色もあります。
 猫の目の色は「構造色」です。

 すでにいくつか「自由研究のアドバイス」の依頼が来ています。生物のいろいろな色について、自由研究するのも楽しいと思いますよ。

 

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木も脱皮する@楽しい面白い自由研究

 県外の山を歩くと、たとえばシラカバの木の表面が薄くはがれているのを見ることがあります。
 脱皮というと蝶やカマキリといった昆虫、トカゲなどのハチュウ類、カニやエビといった甲殻類を思い浮かべるのですけど、脱皮する植物の種類もありますいます。

 寒い地方の植物が脱皮するのでしょうか?

 この間、野山さんぽしていたら、サルスベリがみごとに脱皮中でした。
 中はすべすべの樹皮です。
 温かい沖縄にも脱皮する植物があるわけです。

 他にどういうものがあるでしょう?

 webで調べると、何種類か上がっています。

実は「実はほとんどの樹木は皮が剥がれ落ちる」ということはないでしょうか。

幹がどんどん太く長く伸びていくわけですから。

 みなさんの周りの樹木を〈脱皮〉という視点で観察してみませんか。

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