たのしいキャリア教育・グッジョブ授業プランVol.2-知恵と工夫編-「空へ」|竹とんぼ

たのしいキャリア教育授業プランの作成も順調にすすんでいます。

先週は「橋」のワークを子ども達にためしてもらいましたが、今回は「空への知恵と工夫」で竹とんぼのワークをとりあげました。
授業プランに折り込んだ時に、たくさんの子ども達がたのしめるのかどうかを子ども達自身に試してもらい、評価をお願いしたのです。

幸い、たのしい教育研究所には、いろいろな応援団がいて、「たのしい実験やるよ」というと何人も集まってきてくれます。

ありがたいことです。

 

たのしいキャリア教育授業プランづくりでは、「1時間の授業にいくつのワーク(課題)を取り入れることができるのか」を丁寧に検証しています。

そのワークから広がる知恵と工夫の感動的なお話に発展させることができるのかどうかが勝負です。

 

竹とんぼの材料として、実際に竹や木を使うと時間もかかりますし、先生方の準備も大変なので、〈厚紙〉と〈つま楊枝〉で試行版をつくってみました。

子ども達に試してもらったところ、竹とんぼそのもので遊んだ経験がないらしく、なかなか飛びません。

スクリーンショット 2015-12-03 21.46.22

「逆向きだと上にあがったりして」と試す子もいました。

スクリーンショット 2015-12-03 21.47.12

しかし3〜4回やっているうちに、上がりはじめました。

スクリーンショット 2015-12-03 21.47.04スクリーンショット 2015-12-03 21.37.22

一人が成功すると、他の子も成功していきました。

もう少し工夫して、天井近くまで上がるものに仕上げたいと思っています。

授業プランづくりも快進中
たのしい教材の開発にたのしくとりくむ
「たのしい教育研究所」です

たのしい教育関係の記事を探す方法|これまでの全ての記事 サイトマップ

先月、公式サイトの記事で前に読んでいた、
ある記事を再読しようとしたところ
どこを探して良いのか、どういう方法で探したらよいのか、
一瞬の間だけ頭に浮かびませんでした。

新着記事は8記事程度までしかみることができないので、
一週間もすると古い記事は隠れて見えなくなっているのです。

落ち着いて考えてみると、
だいぶ前にサイト内検索を紹介したことがありました。

今回は、キーワードも覚えていないので、
何で検索して良いか見当がつきませんでした。

新着情報からは見えなくなっている記事を探す方法が
ないものか考えてみると
「これまでの全ての記事⇒こちら」
があることに気がつきました。

このサイトのトップの方にありますね。

1

そこをクリックすると記事をアップした順番で
全ての記事をみることができます。

もうひとつ、全ての記事を一覧で見ることができます。
サイトマップというところです。
トップのバナーのところにあります。
2そこをクリックすると、カテゴリー別に全ての記事が
一覧できます。
おすすめです。( by琉太郎 )

 

ブッソウゲ(仏桑花)|ハイビスカス|アカバナ|センスオブ・ワンダー 花編

たのしい教育研究所からマクドナルドに方向にそのまま歩いていくと、個人で育てている畑がいくつかあって、そこにはハイビスカスの花が年中咲いています。

ハイビスカスは、ブッソウゲともいい、沖縄では赤花(アカバナ)とも呼ばれています。

しかしたくさんの品種があって、赤や黄色やピンクなど、色とりどりです。
散歩をしながらついつい写真を撮ってしまう花の一つです。

スクリーンショット 2015-11-15 19.23.16

特に「シベ(おしべやめしべ)」の色合いが見事で、そこだけ別な世界の様に思えます。

まさにレイチェル・カーソンが教えてくれた「センス・オブ・ワンダー」の世界です。

写真から伝わるといいのですが。

スクリーンショット 2015-11-15 19.23.35

いつか、研究所の周りの植物図鑑をつくりたいなと思っているところです。

たのしい教育は足元にもいっぱい
沖縄のたのしい教育活動に全力投球
たのしい教育研究所です

おすすめBooks|たのしい教育Cafe11月 その2

毎回、とてもたのしい、魅力的な本を紹介してくれるM先生が、今回も数冊読み語ってくれました。

その中で先生達が大きな声をあげたのがこの一冊です。
「まぎらわしい現実の大図鑑」東京書籍

スクリーンショット 2015-11-14 0.22.04まぎらわしい現実の大図鑑

です。

「ワニは獲物を食べながら涙を流す?」
などいろいろなエピソードについて科学的に解説している本です。

スクリーンショット 2015-11-14 0.22.11

みんなが一斉に声をあげたのが
「ゴキブリは頭を失っても3日間生き続ける?」
というページです。
写真が強烈だったのでしょう、前にいる先生達がきゃ〜、と大声をあげていました。

スクリーンショット 2015-11-14 0.22.18
真偽のほどは本でお確かめください。

どうしても早く知りたいという方はこちらへお問い合わせください。

たのしい教育研究所の月一回のオープンCafe「たのしい教育Cafe」。おかげさまで絶好調です。

ぜひお越しください。

参加費1000円で、映画館よりたのしめることと思います。

沖縄の教育から全国の教育を明るくたのしく!
南の島の「たのしい教育研究所」です。