⭐️New 〈たの研〉への寄付が税の優遇措置・控除の対象となります。ひとり親世帯など経済的に支援の必要な方達へたのしい教育を普及する活動に寄付していただける方、少ない額でも歓迎いたします⇨https://tanokyo.com/archives/158358
⭐️New 手のりブーメランをたのしむ動画⇨https://www.youtube.com/watch?v=nR9LHbrci_s
⭐️ ゆーぬくだんごで島言葉・動画教材➡︎https://www.youtube.com/watch?v=cYA6QgwLZ0k
✨教育カウンセリング・論文ドクター 随時受付、リモートでのカウンセリングも可能です
⭕️企業研修、団体研修、校内研修についても気軽にお問い合わせください

本の読み方十ヶ条(井上ひさし)=たのしい読書の日々

 本は生涯の友です、デジタル本でなく実体・紙としての〈本:※マンガ、電話帳含む〉の全盛期に学生時代、教師時代を過ごせたことは本当にタイミングがよかったと思っています。時代が進むほどに便利になっていくとはいえ、「どの時代に生まれたかったか」という問いに私が〈明治維新の頃に自分の可能性を試してみたかった〉と考えるように、紙媒体としての本が博物館行きになった頃でなく、今、お金を出せば手に入る時代に生きていることは素晴らしいことだと思っています。

 教師をやめてフリー、誰かに雇われるのではなく自分の腕一本で生きていく、〈素浪人/すろうにん〉となってたのしい教育の普及に人生の時間を使うことを決断した十数年前、その下準備に時間を使うことになり、次第に読書の時間が減っていきました・・・何しろ1日は24時間ですから。

 その頃覚えているのは、とても読みたいと思っていた『吉里吉里人/きりきりじん』という分厚い本のはじめのあたりが、私が楽しみとしての読書の時間を減らす頃だったということです。

 実際に岩手にあるその吉里吉里という場所が、ある日〈独立〉を宣言して、たとえば岩手弁を国語になって、教科書が作成されたり、とにかく面白すぎてたまらない逸品です。

 このままその世界に浸っておきたい気持ちはありつつ、「やっと自分の追求する生き方ができるというワクワク感」「さぁ、辞めたら食えなくなるかもしれないぞ」というハラハラ感、そういう中で読書のたのしみの時間を、やることがやくなった頃までとっておこうと私の心の奥の声に従って本棚に戻しました。

 おそらく、やることがなくなった時に真っ先に開くのは、その本に挟んだ栞(しおり)のそのページからでしょう。

 井上ひさし(敬意を込めて敬称なし)の本は戯曲集をはじめ、たくさん読んできました。

 その中で、井上ひさしが本や読書について書いたものが心に残っています。

「井上流本の読み方十カ条」を紹介しましょう、『本の運命』というエッセイ集に出ています。

1.オッと思ったら赤鉛筆

2.索引は自分で作る

3.本は手が記憶する

4.本はゆっくり読むと速く読める

5.目次は睨むべし

6.大部な辞典はバラバラにしよう

7.しおりは1本とは限らない

8.個人全集のまとめ読み

9.ツンドクにも効果がある

10.戯曲は配役をして読む

 何にしろ、こういう◯ヶ条というものを全て自分が実践することはありません。私は井上ひさしが好きだとはいえ、井上ひさしとは違うのですから。

 私が強く意識したのはこの四つです。

1.オッと思ったら赤鉛筆

4.本はゆっくり読むと速く読める

8.個人全集のまとめ読み

9.ツンドクにも効果がある

「ツクドク」というのは積読、つまり読まずにそこに置いたままにしておくことです。

師の板倉聖宣からも教わったことです。買って置いておくだけでよい、役立つ可能性が格段に高まることだけでかなりの価値です。

心に残った作家の本は全て読む、ということも実践してきました。

赤鉛筆もそうです、私の場合はクレヨンですけど。

4の〈ゆっくり読むと早く読める〉に関しては、物理的な時間としては納得していないのですけど、あまりに早かった読書スピードをあえて落とす努力を半年くらい続けて落としたくらいですから、自分の中ではふに落ちています。長くなるのでそのことはいずれチャンスがあったら描きましょう。

 みなさんも、この十ヶ条のうちの何かを試してみませんか。

① 毎日1回の〈いいね〉クリックで「たの研」がもっと元気になる!⬅︎応援クリック

② たのしい教育を本格的に学ぶ〈たのしい教育メールマガジン-週刊有料を購読しませんか! たのしい教育の実践方法から発想法、映画の章ほか充実した内容です。講座・教材等の割引もあります(紹介サイトが開きます)

③ 受講費、教材費、スーパーバイズなどの費用は全て、たくさんの方達へのたのしい教育の普及、ひとり親家庭など困窮した方たちへの支援に利用されています

⭐️ 〈SNSや口コミ〉でこのサイトを広げ、たのしい教育活動を応援していただければ幸いです!

④可能な方は気軽におたより、記事内の予想などを⬇︎





お名前(ニックネームOK)


メッセージ本文