体育館で体育の授業中、数名が熱中症で病院に運ばれたというニュースが耳に入る。おそらく沖縄ではないと思うのだけど、リーフレットの作成に没頭中に聴いていたので、定かではない。
日中に野山さんぽすると、きっと身体から熱がぬけるまでかなりの時間がかかってしまうでしょう。
こういう日々は夕暮れの野山さんぽに限ります。
これは夏至の日の野山さんぽで撮った写真です。
もっとも日照時間が長い、つまり太陽が照らしている時間が一年で最も長い日が夏至です。
沖縄では19:25に陽が沈みます。
山のあたりは夕立ちなのでしょう、黒い雲から雨のすじが見えています。その重なりで夕焼けが不思議な彩りになっています。
夏至の日の日没は19:25です。
「すると、明日から、少しずつ日没時間が早くなってくるんだね!」
そう思っていたら、あれれ・・・
この表を見てください。
夏至の6/21をはさんで〈6/19~6/27〉までの日の出・日の入の時間を国立天文台のデータを元に作成しました。
26日の〈日の入〉の時間を見てください。
夏至の日6/21より1分遅くなっていますよ。

2026年6月19日~27日までの日の出・日の入の時間 国立天文台のサイトより抜粋
夏至の6/21の日の入は〈19:25〉で、6/25まで続いています。
ところが6/26からの日の入は〈19:26〉です。
おかしいなぁ~
国立天文台の間違いかなぁ…
いいえ、そんなことはありません。
夏至は〈日没時間が最も遅い日〉ではないんです。
え、どういうことなの?
興味のある方は、自由研究してみませんか。
解説は次回、おとどけいたします。
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