楽しいアウトドア〈生き物たちの星〉/小林久先生との会話から- コシブトハナバチ・ホシホウジャク・オオスカシバ

 小林先生との話はフィールドに広がります、最近私が心動かされた生き物たちを紹介させてください。

 メタリックなボディーに見とれてしまいます、コシブトハナバチというグループで、この青のメタリックがある〈アオスジ コシブトハナバチ〉です。

 蜜を探して花から花へ飛び回っています。

 もうひとり、前回の〈ホシホウジャク〉⬇︎ の仲間、《スズメガ ファミリー/スズメガ科》です。

 名前は「オオスカシバ」です、緑茶色のボディ、透明の羽根、ボディの赤と黒のストライプが特徴です。

 口器をたくに操ってランタナの蜜を吸っています。

 外を歩いて心動かされない時はありません、そよぐ風や陽の光、海の眺めなどいろいろなものがあるとはいえ、生き物たちは欠かせません。

 沖縄はまさに秋のさわやかな日々、ほかの県ではもう寒い季節に入っていることでしょう。いろいろな季節をとらえて、一緒にこの星のすばらしさを味わいましょう。

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楽しい発想法〈子どもに責任を学んでもらう/子どもを敵に回さない〉-たのしい教育メールマガジンから/楽しいクラス経営・教室経営

 週一回発行している〈たのしい教育メールマガジン〉があります。この公式サイトでは紹介できない内容や濃い内容の〈発想法の章〉、たのしい授業の実践プログラム〈授業の章〉など4つの項目でできていて、有料版のPDF版でお届けしています。

 我が子の教育、自分の授業・教育方法へのいろいろな選択肢を探している方へおすすめします。映画好き・本好きの方にも楽しんでもらっていて、いろいろな方から「今週の授業、子ども達がとても喜んでくれました」「発想法の章で、自分のこれまでの生き方を考えさせられました」「◯◯、読みました。観に行きました」という感想が届いています。

 今週号でさっそく反応が届いたのが〈発想法の章〉に書いた内容についてでした。

 その章では「子どもに責任を学んでもらうには」をテーマにアドラー心理学カウンセリングの師匠 野田俊作先生から学んだ《子どもに結末を体験させること》を紹介しました。それは本文を読んでいただくしかないのですけど、並行して、私のPEALカウンセリングで丁寧に伝えていることを説明しました。

 

 こどもたちとたのしい関係を築くには「子どものプライドを砕かないように、子どもの敵に回らないようにする」ことが原則です。

 私への相談の中で「学校に対して怒りを感じ、文句をいいたい」という話をする方もいます。その時にも〈敵に回したら解決は遠のくと思いますよ〉と伝えています。結局それは法的な判断で誰が正しいのかを争うことにすすむことが多く、肝心の〈我が子の幸せ〉への取り組みが置いておかれることにもなります。

 興味のある方はぜひ〈たのしい教育メールマガジン〉を購読してください、月1000円、年間まとめとして12000円でお届けしています。購読費は全て、子どもたち先生、保護者、おじいちゃんおばあちゃんたちなどの笑顔に繋がる〈たのしい教育の普及〉に利用されます。

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ヨシタケシンスケの感覚/心うごかされる感覚は〈たのしい教育派〉と同じ/楽しいブックレビュー

 ヨシタケシンスケさんとのつきあいはとても長い、といっても勝手にこちらが気に入って、ほぼ全ての作品を複数冊購入していたり、たくさんの人たちに紹介したり、ヨシタケさんと電話で一度お話ししたくらいなのだけど。とはいえ、長くヨシタケさんの作品に感動し続けた人間は、ヒットしてから感動してきた人たちと違う視点で語ることもできると思います。

 これだけ売れる前のヨシタケさんの作品も、今と比べて劣るとは思えません。あの頃ちりばめられていたいろいろな毒を抜いて、もっとたくさんの人が共感してくれるだろうというテーマを選んで出したら、大いに評価されたということだと思います。

 ヨシタケさんの「これはおもしろい」と心動かされる感覚は、たのしい教育の感覚と共通しています。

 これは第1研の私のパソコンの横に置いてある一冊「しかも フタが無い」です、わたしはこういうことに気づく、心動かされるヨシタケさんの感覚が大好きです。

 

〈毒をぬいて〉と書いたのは、たとえばこういう感覚で、しかもこれは弱い毒です。

 ヨシタケさんの毒も虚無感も、無意味さを味わうところも含めて、また初期の頃の作品集を出してくれないかなぁ。
 タイトルも含めて、すばらしいセンスの作品群だと思います。

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板倉聖宣の発想法「あそびと勉強の分裂 」-学力向上の本質-

 今週号のメールマガジンを執筆していて、あらためて板倉聖宣の発想が教育界で革命的だったことを感じています。かつて「ひと」という雑誌がありました、1973年創刊で太郎次郎社が発行です。

「私のあそび論」というほのぼのしたタイトルの中で、切れ味良い論をスパンスパンと繰り出しています。
 その中の一つ「本来勉強というのはたのしいものなんだ」という話を紹介します、1974年5月号の「ひと」誌からです。

板倉聖宣「あそびと勉強との分裂」
 勉強というものは、もともと子どもたちにとって、いやなものではありませんでした、自分の興味・関心をおしころさなければならないものではありませんでした。
 そのことは小学校にはいるまえの子どもたちが示す勉強ずき、テストずきのなかにもはっきりと見てとれます。
 小さな子どもたちは、テストの問題をゲームをやるようにたのしむこともできるのです。子どもたちは、自分のペースでならいろいろの問題を考えたり解いたりできるようになるのです。
 それはあそびそのものであり、たのしくてしかたないのです。それなのに、小学校にはいるとまもなく、子どもたちは勉強がきらいになってしまいます。それはどうしてでしょうか。
 それは、学校で教えてくれる勉強というものが、子どもたち自身がたのしんできたあそび=勉強というものとちがった性格のものになってくるからです。
 まず第一に、そこではマイペースが重んじられず競争させられます。
 教師は〈勉強はもともとたのしくないものだから競争させて勉強させるよりほかない〉と考えているからです。
 それだけではありません。学校というところでは、子どもたちだけでなく、当の教師までがなぜ教えなければならないのかよくわかってもいないことがらを教えこむことになるのです。
 はじめはどうしてそんなことを勉強するとたのしいのか子どもたちにわからなくても、教師がそれについてはっきりした考えをもっていれば、その勉強のたのしさが子どもたちにも伝わるはずです。ところが、教師はいともかんたんに、「これはどこの学校でも教えることになっているから勉強しなければいけないのよ」といったぐあいに、子どもの興味などそっちのけに授業をすすめていくようになるのです。
「勉強したい」「教えたい」から勉強したり教えたりするのではなく、「教えることになっている」から「勉強させられる」ことになるのです。
 そこでは、もはやあそびにつきものの自発性はまったく無視されるようになります。教師が管理体制にくみこまれて義務的に教育をすすめることが、子どもたちの勉強をわけのわからないものとしてしまうのです。

 たのしい教育は理論だけでなく〈実践〉とセットです。子どもたちが本来の学びの姿をとりもどす、先生たちも教育本来のたのしさを味わう、そういう具体的なプログラムがたくさんそろっています。

 興味のある方は11月の秋の講座に参加するのもおすすめです。

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