アドラー心理学の質問に答えて⇨選択心理学@読者の皆さんに感謝を込めて=累計234万PV突破

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 おかげさまで〈たのラボ〉のアクセス数がさらにぐんぐん伸び、久しぶりにアクセス数を確認すると〈 累計234万アクセス(PV)〉を突破していました。間違いなく、読んでくださっているみなさんのおかげです、心から感謝の気持ちをお伝えいたします。  このサイト〈たのしい教育研究所/たのしい教育ラボ/たのラボ〉の公式サイト(https://tanokyo.com/)は2012年の開設以来、教育と福祉に関する記事を無償で公開しています。

 数年前、濃いボリュームにレンタルサーバー会社の機器が対応しきれずダウンしてしまい、新しいサーバー会社に移る時にアクセス数はOに戻って再出発しました。はじめからのアクセス数をカウントしていたらどれくらいになっていたのでしょう。

「楽しい福祉」「楽しい食育」「楽しい学力向上」「楽しい環境教育」「楽しい特別支援教育」ほか、いろいろな検索ワードでトップを維持しています。

 ネット検索と並行して教育系で評価してもらうために「日本アクセスランキング」でエントリーしている〈生涯教育〉〈教師教育〉〈理科教育〉領域でも微妙な前後はあるとはいえ全体としてトップを維持しつづけています、「特別支援教育」でも二位を維持し、そのうちにトップになるのではないかというのが、サイト管理担当の予測です。
 総合的に判断して、GoogleやYahooなどのネット検索一位は一時的なものではないと考えていいと思います。

 読者のみなさんが増えて行くと同時に、届くお便りも増え、質問も増えています。今回は「カウンセリング系の話が読みたいです」という方たちの声に応えつつ、関連する質問にお答えしたいと思います。

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 このサイトは「不登校支援」「発達的なハンディのある子どもたちへの支援」に関心を持つ方達も読者に多く、いろいろな質問が届いています。

 アドラー心理学を学んだことがある、という心理判定員の方から質問がありました、教育委員会で仕事をしているということです。

 要約するとこういう話でした。

同僚に子どもたちを〈類型〉で判断する人がいて疑問を感じている、という話がありました。
 アドラー心理学でも例えば出生順位による分類を学んだことがありますが、PEALカウンセリングでも類型的に判断しているのでしょうか?

 私も野田先生のカウンセラー要請講座等で何度か聞かされてきた内容です。

 けっこう細かく分類しています。

  • 長子(第一子)
  • 第二子
  • 中間子
  • 末子
  • 単独子(一人っ子)
  • 双子
  • 年齢差の大きいきょうだいの中の子

 私もしっかり勉強していたみたいです、たとえばこれはテキストにある〈出生順位-単独子〉の内容です⬇︎

野田俊作 アドラー心理学 出生順位

出生順位

きょうだいの出生順位によって、ある程度ライフスタイルが決まります。ただし、生まれた順番ではなく、心理的な位置が重要です。だから、ある出生順位だからといって、つねに同じようなライフスタイルになるというようなものではなく、ただそうなる可能性が高い、という程度のことにすぎません。

★ 単独子

親の影響を直接に受けやすい。たとえば、親が心配性だと子どもも不安になり、創意のない人になりやすいというように。 ※さらに1ページ以上説明が続く

「という程度のことにすぎません」と但し書きしながら『可能性が高い』と言い切っているので、少なくとも野田先生認定のアドラー心理学カウンセラー資格を手にした人たちは、大事にしている分類の一つだと思います。

 では野田先生の特訓を経てカウンセラー認定を受け、その発展型として誕生したPEAL心理学・カウンセリングは、それを大切にしているか?

 結論からいうとNOです。

 前述の単独子の説明は

🟢孤独に弱い 🟢対人関係が下手 🟢自信がない 🟢わがままになりやすい

というように続きます。

きょうだいのいる子と比較して 本当にその可能性が高いのか?

 そういう判断の前提として、PEAL心理学・PEALカウンセリングでは、そういう分類をする必要性を認めないので、活用していないということです。

 私が野田俊作から学んで感動したのは

「目の前にいるクライエントの不眠症と向きあうのではありません、あなたの目の前の人物と向き合うんです。カウンセリングの対象は不眠症ではなく世界に一人しかいない、その人で、その症状ではないんです」

という構えです。

 その構えからして、目の前にいる人を分類して見る必要性を感じないということです。

 分類が全て必要ないのかどうか、それを議論しているわけではありません。

 たとえば女性なのか男性なのか自分のジェンダーに疑問を感じている人なのか、そういう違いはあるでしょう。

 でも「男性だからこういう特性があるわけだ、とすると・・・」という構造でカウンセリングを組み立てて意いくことはありません。

 まずその人がどういう目標を設定していて、それが今感じている問題・課題とどう不具合を生じさせているかです。

 だからPEALカウンセリングはシンプルです。

 ところでPEALカウンセリングのネーミングはカウンセラーにとって、とてもわかりやすいものになっています、それぞれの過程のイニシャルで順序よく構成されているからです。

 クライエント側に最近、PEALカウンセリングの実体ネームを考え始めています。

「選択カウンセリング」というのもその一つです。

ところでPEALカウンセリングのネーミングはカウンセラーにとって、とてもわかりやすいものになっています、それぞれの過程のイニシャルで順序よく構成されているからです。   クライエント側に最近、PEALカウンセリングの実体ネームを考え始めています。  「選択カウンセリング」というのもその一つです。

 構造がシンプルだということは、カウンセリングの進め方がシンプルだということです。複雑なことをいろいろ学ばなくてはカウンセリングできないということはありません、教育・福祉関係に親和性の高い構造になっています。興味のある方はお問い合わせください。

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雷が光ってから音が聞こえるまでの秒数に300をかけると嵐のあるところまでの距離になる@たのしい科学&算数⇨概数:だいたいの数こそ役立つ!

  以前、小学校の教師代表でアメリカで授業することになって、東京での打ち合わせなどが重なっていった頃、大学の先生や技術者の方たちから「いっきゅう先生、学校では3.14ではなく〈3〉で計算するんだって? そんなことでいいのかね、どんどん学力が低くなっていくと思うんだけど」というような質問を何度か受けたことがあります。
 ちょうど、文科省が授業時数の削減にともなって内容の改革にも手を入れた頃でした。

 自分の子どもが学校でそうならってきて驚いたという人もいました。
 曰く「日本の子どもたちの学力がどんどん低下していく」

 宇宙教育で飛び回っていた頃、大学の先生や技術者の方たちから「いっきゅう先生、学校では3.14ではなく〈3〉で計算するんだって? そんなことでいいのかね、どんどん学力が低くなっていくと思うんだけど」というような質問を受けたことがあります。ちょうど、文科省が授業時数の削減にともなって内容の改革にも手を入れた頃でした。  自分の子どもが学校でそうならってきて驚いたという人もいました。  曰く「日本の子どもたちの学力がどんどん低下していく」わたしは
「いや逆に、生きた学力、使いたくなる知識が増えていくんですよ」
自信をもってそう答えてました。

 ところが時が経つと文科省が元の〈3.14〉に戻してしまいました。

 3.14より3の方がずっとよい、という話についてはこのサイトのどこかに書いてあります、かなり反響の大きかった記事でした、興味のある方は探してみてください。

 今回はちょうど知人と話した〈雷と概数の話〉を書きたいと思います。

「雷が光ってから音が聞こ聞こえるまでの時間が長いほど、その豪雨の中心から遠いんでしょ?」

 という質問に「うん、秒数に300をかける、って覚えているといいよ」と伝えて紙に書いて説明しました。

秒数 × 300 = 雷までの距離(メートル)

「たとえば、ピカッと光ってから6秒でゴロゴロ、と聞こえたら?」
「6×300だから…1800メートル。2キロ近く?」
「そう、そう」

 音の速さは〈秒速340メートルほど〉です。
 なので「340をかける」というのがより正確に近い数字がでます、でも正確ではありません。
 気温が15℃の場合、音の速さは340mちょうどではありません、〈340.39 m/s〉です。
 気温が20℃の場合は〈343.42 m/s〉です。

 つまり教科書で書いてある340m/s は気温15℃の時の〈概数〉です。

 しかもその数字を使って暗算しよう、計算しようという気持ちにはなかなかなりません。

 300m/sという数字なら暗算しよう気持ちになります。円周率 3.14 だと暗算する気にはならないけれど「3」なら暗算も簡単なのと同じです。

 山でキャンプしている時、カミナリの光や音をキャッチしたら家にいる時より注意して、そのカミナリがどれくらい近いのか判断する必要があります。

 光ったら時計をみて音がなるまで何秒くらいか確認します。
 光の速さは秒速30万キロメートルですから、雷が光った瞬間に私たちの目に届くと考えて大丈夫です。

 音が聞こえるまで1秒ならカミナリ本体まで300mくらいです。

 2秒なら600mくらいです。

 624m28cm というようなcmまで詳しい数字は特に必要ないでしょう。

 340mという数字でも概数なわけです、しかもそれでは暗算がめんどうです。

 ここで、冒頭の「3.14より3」の話とつながります。

 大事なのは、細かい数字を覚えることではなく、使える形で持っていることです。概数は、いいかげんな数ではなく、使う、使える数です。

 ちなみに花火も同じです。
 光をみてから、ドーンという音が遅れて届きます。
 その花火まで距離もおおよそつかむことができますよ。
 楽しんでみませんか。

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読書の秋 楽しい読書案内@居場所や児童館などの読み語り企画でもおすすめです=10月は民話を楽しむ

  読書の秋です、久しぶりにおすすめ読書案内・楽しい読書案内を書きたいと思います。

 いずれメルマガでとりあげようと考えている
月刊たのしい授業1987-8
木下富美子さん わたしのコジツケ読書指導=
低学年にすすめる50冊
 に収録されている〈今月10月のおすすめ作品6冊〉を紹介しましょう。

本というのは不思議なもので、同じ一冊でも、読むきっかけによってずいぶん違って見えることがあります。

「先生にすすめられたから読んでみた」

「友だちがおもしろいと言っていたから読んでみた」

本というのは不思議なもので、同じ一冊でも、読むきっかけによってずいぶん違って見えることがあります。  「先生にすすめられたから読んでみた」  「友だちがおもしろいと言っていたから読んでみた」

「表紙がおもしろかったから手に取った」

「たまたま本棚で目に入った」

そんな小さなきっかけから、思いがけず夢中になることがあります。

「今日は雨だから、この本を読んでみよう」

「表紙がおもしろかったから手に取った」  「たまたま本棚で目に入った」  そんな小さなきっかけから、思いがけず夢中になることがあります。  「今日は雨だから、この本を読んでみよう」

「なんだか眠れないから、この本を開いてみよう」

「子どもとちょっと気まずい空気になったから、一緒に絵本を読んでみよう」

 そんなきっかけでいいんです。

木下さんはこう書いています。
 


なぜかいつも10月になると民話を読みます。
読み聞かせると同時に、クラスのひとりひとりが「自分のすすめる本」を紹介したり、それを一覧表にして配ったりしています。

松谷みよこ『やまんばのにしき』ポプラ社 https://link.amazon/B0jm4z0qh

瀬田貞三『わらしべ長者』岩波書店(絵本。他の話も入っている)
https://link.amazon/B0bpgPdOs

木下順二『つづむすこ』(上記所収)https://link.amazon/B0bpgPdOs

松谷みよこ『茂吉のねこ』ポプラ社  https://link.amazon/B0iIEpnwb

木下順二『ききみみずきん』岩波 https://link.amazon/B0esUpkcm 

 ⭐️

『わらしべ長者』と同じ昔話を楠山正雄が子ども向けに再話した『一本のわら』という作品があります、青空文庫で全編無料で読めます。

 楠山正雄『一本のわら』(青空文庫)https://www.aozora.gr.jp/cards/000329/files/43458_23936.html

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〈たのラボ〉の福祉は『笑顔(ゆい)ま~る』/笑顔ま~るプロジェクト始動中

  数日前に書いた「〈ゆいま~る〉が福祉だ」という話に、熱い便りをいただきました、県外の方からです。

 琉球にそういうステキな言葉があったということにも感動し、私がそれを福祉と結びつけたことにも感動してくれていました。

 もっとその話を書いて欲しい、という要望でもあったので、少しつづけてみましょう。

 ダブるところもあると思います、でもそれは補完する話になるのではないかと思っています。

⭐️

 数年前、力ある先生たちを学校現場におくる活動がひと段落ついて、本格的に福祉へのウェイトが大きくなる中で、まずテーマに掲げたのが『たのしい福祉活動』でした。

 たまにしか見ない方はご存知ないかもしれません、《たのラボ》の「たのしい福祉」の取り組みは全国的にも高い関心を呼び、おかげさまでこのサイトは〈楽しい福祉〉〈たのしい福祉〉という検索キーワードでトップを独占するほど高い人気です。

まずテーマにしたのが『たのしい福祉活動』です。たまにしか見ない方はご存知ないかもしれません、おかげさまでこのサイトは〈楽しい福祉〉〈たのしい福祉〉という検索キーワードでトップを独占するほど高い人気です すると、サイトを目にしたいろいろな方たちから相談が寄せられるようになりました。幾つもの団体の方たちから「意見交換したい」という要望もあり、その方たちと話し合ううちに「なるほど〈福祉〉というのは〈施してあげる〉というイメージなんだ」ということに気づきました。

 そしてそれがとても気になってきました。《たのラボ》の「たのしさ中心」の活動と重ならない感じがしたからです。

 「これまでの福祉」というのは「単線型」つまり〈ほどこすもの⇨ほどこされるもの〉のイメージです。

サイトを目にしたいろいろな方たちから相談が寄せられ、幾つもの団体の方たちと話し合ううちに「なるほど〈福祉〉というのは〈施してあげる〉というイメージなんだな」ということに気づき、それがとても気になってきました。  《たのラボ》の「たのしさ中心」の活動と重ならないからです。   考えてみると「これまでの福祉」というのは「単線型」つまり〈ほどこすもの⇨ほどこされるもの〉のイメージです。 もちろんその活動は重要な意味があるでしょう。
  それに助けられた方たちもたくさんいると思います。

 私自身もひとり親世帯で育ったので、子どもの頃は分からなかったとはいえ福祉行政に助けられてきたのは間違いありません。
 心から感謝しています。

 そうやって福祉活動に取り組んでいる皆さん、がんばってくれた皆さんに敬意を表しながら、《たのラボ》は新しい形を提唱しています。

 それが単線型ではなく『循環する福祉活動』です。それはきっと〈単線型の福祉〉に取り組んでいる方たちの強いサポートにもなると思っています。

そうやってがんばってくれている皆さん、がんばってくれた皆さんに敬意を表しながら、《たのラボ》は新しい型を提唱しています。  『循環する福祉活動』です

 新しい概念なので、そう言われてもと、イメージが湧いてことな人たちも多いことでしょう。
 でもこの公式サイトを詳しく見ていただくと、その具体的な活動のいくつかをみることができますよ。

『循環する福祉活動』という名前は子どもたちににはイメージしにくいので、並行して名付けたのが『笑顔(ゆい)ま~るプロジェクト』です。

 これはその活動の一つ〈新しい子ども食堂〉の提案として提唱している〈おいしく作って食べて広げよう!〉⇨「食の笑顔ま~る」です。

《たのラボ》がいろいろな地域で取り組んでいるこの活動は、すでにいろいろなところで開花しています。

 《たのラボ》の「子どもお日様バザール」で手に入れた〈ひまわり〉が育ったので、その種を植えて苗をたくさん作って、たくさんの子どもたちに分けてあげようと準備している先生がいます。

「これは笑顔ま~るプロジェクトのタネで育ったひまわりの苗だよ、みんなもよければそれを育てて、たくさんの人たちを笑顔にしてあげてね。
 タネがとれたら、先生みたいに苗にして、デイケアとか自治会とか、いろいろなところにプレゼントするといいと思うよ」

 そう語ってくれるでしょう。
 そうやって笑顔が循環していく…
 たのしいと思いませんか。

 笑顔ま~るプロジェクト〈こどもマルシェ クッキング〉で広めた「ハートパイケーキ」は家族の誕生日や敬老の日など、いろいろなところでたくさんの笑顔を広げています。ケーキを買う1/4くらいの費用でたくさんつくることができるので、子どものおこずかいに、親が500円くらい出してあげたら、ケーキ屋さんくらい(より)美味しいケーキを子ども自身が作ることができます。

 もしかすると、読んでくれているあなたの周りの人が「おいしいよ」と作ってくれる日がくるかもしれません。

 そう考えて笑顔ま~るプロジェクトを展開している、《たのラボ》のメンバーが一番たのしんでいるのだと思います。

 応援してくださる方がでてくれることを期待しています。

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