那覇青果物卸業協会より、助成金の授与式がありました。

 那覇青果物卸業協会より、〈たの研/たのしい教育研究所〉を含めた3団体へ助成金の授与式がありました。魅力的な環境教育、食育教育に取り組んでいる団体への助成です。

 これは名嘉重則 理事長から直接手渡していただいている写真です。

 心より感謝し、大切な助成金を、何十倍の価値に相当する活動に使わせていただきます。

 みなさんはこのステッカーを見たことがあるでしょうか?
 大切な支援金はこのステッカーのついているバナナの売り上げから〈3円ずつ〉が拠出されているとのことです。

 このバナナはイオン、ユニオン、リュウボウなどにおいているそうです。
 バナナ好きの方はぜひこのステッカーのバナナを買ってください!

 支援金だけでなく、たくさんのおいしいフルーツもいただきました。
〈たの研/たのしい教育研究所〉のメンバーに食べてもらって元気度をアップして、取り組みに繋げていきたいと思います。


 沖縄にはたくさんの課題があります。
 それらを一気に解決することはできません。
 でも、那覇成果物卸業組合のみなさんのように、明るい未来のために支援してくださる方たちがいてくれることは大きな力です。

 さっそく『バナナの力』というたのしい教育プランの構想が浮かんできています、バナナを例にして、動物の身体が必要とする栄養についてたのしく学べる内容です。
 たくさんの先生たちの力を合わせて、魅力あるプランを作成し、たくさんの子どもたちのもとに届けたいと思います。

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ゲットウ(月桃)の季節-春の野山散歩

 忙しい日々でも週に一回は野山を歩くようにしています、おそらく人生全ての時間のルーティーンになるでしょう。自然に触れ合うということはリアルに生きるということです。私のようにコンピュータを扱う時間の長い人間はバーチャル(仮想)の世界に没頭しがちになります。

 映画もYouTubeもスクリーンの向こうにある世界、仮想現実です。
 手で触り香りをかぎ、かじったり転がしたりできる、それがリアルです。

 さて今週の野山散歩で、いつもより開花が早いんじゃないかなと感じたのが月桃(ゲットウ)です。
 例年だと5月あたりからめだってくるのに、すでにいろいろな処で花のつぼみをみることができます。
 これがゲットウのつぼみたちです、私はゲットウの花よりつぼみが好きです。

 花をくるんでいる包(ほう)からつぼみたちが出てくる姿は格別です。
 枕草子風にいえば「春はゲットウ、包からでてくる姿、いとをかし(とても可愛らしい)」。

 包から出てくる姿にもいろいろあるのだと発見したのはこの姿、包をしたから割いています。
 「ゲットウのつぼみ いずる姿 いとおもしろし(とても興味深い)」

 みなさんも春の野山さんぼをたのしんでみませんか。

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鶴と亀の寿命はどのくらい?/たのしい理科・楽しい学力

 以前、たのしいゲームの紹介で「生き物たちの寿命を、それぞれより長いか短いかで並べていくカードゲーム」を紹介したのですけど、その時にメンバーのM先生から「鶴は千年じゃないの?」という素朴な声が上がりました。

《鶴は千年、亀は万年》というのは日本の古い言い伝えの中に出てきます、耳にしている子どもたちも多いと思います。

 でも古い時代に、1000年生きるとか10000年生きるという事実を誰がどうやって突き止めることができたでしょう。

 ユバル・ノア・ハラリのいうように、これも神様と同じフィクション、物語なのです。

 ではみなさん、鶴と亀の本当の寿命はどのくらいだと思いますか?

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ChatGPTに尋ねてみましょう。

 
ChatGPT

実際の鶴と亀の寿命は、種によって異なりますが、ことわざ「鶴は千年、カメは万年」というのは象徴的な表現であり、実際の生物学的な事実とは異なります。

の場合、野生の鶴は通常20年から30年ほど生きることが多いですが、保護された環境下ではそれより長く生きることもあります。

は、特に大型の陸亀や海亀などは非常に長寿であることが知られています。一部の種では50年以上生きることもあり、中には100年以上生きる種も存在します。例えば、ゾウガメは150年以上生きることも報告されています。

これらの数字は、日本のことわざに登場するような極端な長寿ではありませんが、鶴と亀が比較的長命な生き物であることを示しています。


 一つの情報源(ソース)で物事を判断してはいけません、フェイク情報に騙されてしまう可能性があるからです。

以前紹介した『寿命図鑑』を開いてみましょう。この図鑑には平均的な数字が記されているのですけど、ChatGPTの情報と近いようです。

 他のサイトもいろいろみていくと「鶴は25年くらい、カメは50年くらい」と考えてよいでしょう。

 千年万年ではなくても、鶴より亀がずっと長生きだということは昔の人たちも正しくつかんでいたことに驚かされます。

 寿命はその生物の基本情報です、みなさんもいろいろ調べてみませんか。
 たのしい自由研究になると思います。

 読者の方から学校にこういう大型の本があったという情報が届きました、私は未読ですけど、みなさんの身近にもあるかもしれませんよ。

https://amzn.to/49xSnrw

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Newたのcafe(たのしい教育cafe)が始まります/たのしい教育研究所の日々

 ミムラ&さくら先生リードでNewたのCafeが はじまります。
 総会でみんなの賛同が得られたのでやってお知らせすることができます。


「テーマ」や「内容」などについては、ミムラ&さくら先生が具体的に構想している段階で、4月末からスタートする方向で準備をすすめています、興味のある方はぜひチェックしていてください。

「〈たの研/たのしい教育研究所〉で、たのしい勉強会がはじまるようだよ」と周りの先生たちにも知らせていただけると嬉しいです。
 保護者の方で参加したいという方はご相談ください。

 〈たの研〉のメンバーからのすすめで、数日前からインスタグラムも実験的にはじめています、応援よろしくお願いいたします。

 

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