木も脱皮する@楽しい面白い自由研究

 県外の山を歩くと、たとえばシラカバの木の表面が薄くはがれているのを見ることがあります。
 脱皮というと蝶やカマキリといった昆虫、トカゲなどのハチュウ類、カニやエビといった甲殻類を思い浮かべるのですけど、脱皮する植物の種類もありますいます。

 寒い地方の植物が脱皮するのでしょうか?

 この間、野山さんぽしていたら、サルスベリがみごとに脱皮中でした。
 中はすべすべの樹皮です。
 温かい沖縄にも脱皮する植物があるわけです。

 他にどういうものがあるでしょう?

 webで調べると、何種類か上がっています。

実は「実はほとんどの樹木は皮が剥がれ落ちる」ということはないでしょうか。

幹がどんどん太く長く伸びていくわけですから。

 みなさんの周りの樹木を〈脱皮〉という視点で観察してみませんか。

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たのしい夏の講座の準備着々@カイコの孵化

 生き物好きのA先生が「引率で県外に出るので預かってくれませんか、孵化しそうです」と、〈たの研〉にカイコの卵を持ってきました。

 「どうも、二、三日で孵化しそうな気がするんです」とのこと。
 カイコの卵はゴマ粒くらい小さくて、たくさんあります。※これはA先生が持ってきたものではなく、以前紹介した画像

その時の画像がないので、以前載せたカイコの卵の写真をご覧ください

 孵化したら新鮮な桑の葉を毎日入れ変えてあげる必要があります。

 もちろん、たのしい教育に関わることなら協力を惜しみません。

 A先生の読み通り、預かって2日目に孵化しました。

 虫が苦手な人もいると思うので、加工した画像を載せます。

 ムシャムシャ美味しそうに桑の葉を食べています。

 今年の自由研究の講座でも、ほしい子どもたちにプレゼントする予定です。

 育てやすくて生物の卵⇨幼虫→さなぎ(は繭の中)⇨成虫(モス)の変化をダイナミックに体感することができます。

 夏の講座は毎回ソールドアウトが早いので、希望するみなさんはこのサイトを頻繁にチェックしていてください。

 来月6月後半から募集する可能性があります ※期日がはっきりしていないので、予測です、すみません

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アダンの炭@楽しいものづくり

 web上にはタコノキとアダンの実を間違って書いている記事をいくつも目にします。アダンはタコノキファミリー(科)なのでとても似ていて混同してしまうのでしょう。

 たとえば「アダンの実の炭」として販売されているこの写真は、実は「タコノキの実」の炭です。結構高い値段で売られているんですよ、8000円也。

 でも、同じネコファミリー(科)だから一緒だといったって、チーターとヒョウは違う種です。

 これはチーター。

これはヒョウ。

 

これはタコノキの実です。

そしてこれはアダンの実です。

 タコノキの実と違って一粒の表面が複数のブロックに分かれています、タコノキの表面と比べてみてください。これはアダンの一粒⇩

  海岸を散歩していて、アダンの実をみつけました。

 バーベキューついでに、久しぶりに炭にしてみました、飾ってもよし、脱臭に利用するのもよしです。

 アダンを丸ごと丸いハンゴウに入れて、残り炭に載せてそのままにしておくと・・・

 こうなりました。
 簡単ですよね、8000円の音がつくならたくさんつくって販売して、子どもたちの福祉活動に使いたいなと考え中。

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勘違いの日々「映画色の街…」/楽しい国語

 勘違いはいっぱいしていて、時々「あれは間違いだったのか」と気づく度に笑ってしまったり、「実は、あれはこれこれで、私の間違いでした」と周りに伝えたり… そんな日々です。
 今回は歌詞の勘違い編です。
※歌詞の勘違いでいえば日本人の多くが「重いコンダーラ」の間違いが有名です、ご存知ない方は検索してみてください

 以前、カラオケでA先生が「映画色の街、美しい日々が、切れ切れに映る・・・」と歌ったとき

「え、〈いつか固形に変わったの〉じゃなかったのか」と笑ってしまいました。
 正しくは

 です。※松田聖子「瞳はダイアモンド」

 映画好きの私は、「映画」とつくと何でもアリという感じがするので、「固形に変わるというのもアリだ」と思ってしまったのでしょう。

 もう一つ、伊勢正三の『なごり雪』は何となく、地方の駅での別れの情景だと思っていたのに、実は「東京の駅での別れ」だったと気づいた時もへぇ~、そうだったのかと驚きました。
 はじめの方でちゃんとそう言っているのにね・・・

汽車を待つ君の横でぼくは

 時計を気にしてる

  季節はずれの雪が降ってる

 

東京で見る雪はこれが最後ね」と

  さみしそうに君がつぶやく

 

なごり雪も降る時を知り

 ふざけすぎた季節の後で
今 春が来て君はきれいになった

  去年よりずっときれいになった

 そんな勘違いの話を友人にしていたら

 井上陽水の『白い一日』のフレーズ「真っ白な 陶磁器を 眺めては 飽きもせず」を

真っ白な 掃除機を 眺めては飽きもせず…

と勘違いしていた人もいるというので笑ってしまいました、すぐ飽きるでしょ (´ー`

 勘違いというのは、けっこうたのしめます。

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