子どもの学力を伸ばす家庭学習の秘訣:効果的なサポート方法とは?(2)

 前回の続きです。「子どもの学力を伸ばす家庭学習の秘訣:効果的なサポート方法」それは、まず子どもたちが、それを学ぶことのたのしさを感じてくれるアプローチです。

「漢字を100回書きなさい」「計算ドリルを5分以内にできるようにしなさい」という指示型トレーニングで力が上がる子もいます、けれどその確率は低い。
 そうやって問題を解く力がついていっても、教師や親の強制に反発できる・拒否できる力がついてくると、従わなくなる子どもたちが増えていきます。さらに強い強制を与えると、大きな問題が生じるでしょう。

 家庭で試みるとしたら仮説社の「漢字の宝島」はどうでしょう、たくさんの子どもたちが楽しんでくれることは〈たの研〉でも実証済みです。

https://amzn.to/4hIfUdP

 いろいろな教科、内容に応用できる〈マッキーノ〉という方法もあります。

https://amzn.to/3Q4zmoY

※本だけでは伝わらないこともあるので、興味のある方は〈たの研〉でレッスンするとよいと思います。

 いずれにしても「これこれをやるように」ではなく、例えば「これ、いっきゅう先生がたのしいよ、って言ってるんだけど、お母さんと一緒にためしてみない?/みんなで挑戦してみない?/自分でやってみない?」というようにすすめることです。

 このサイトの検索窓に「自由研究」と打つと、ヒントになるたのしい学習内容もたくさん出てくると思います、探してみてください。

 子どもたちの可能性がたのしく伸びていく、それがたのしい教育研究所の大きなテーマです。

① 毎日1回の〈いいね〉クリックは「たの研」の大きな応援の一票になります!⬅︎応援クリック

② たのしい教育を本格的に学ぶ〈たのしい教育メールマガジン-週刊有料を購読しませんか! たのしい教育の実践方法から発想法、映画の章ほか充実した内容です。講座・教材等の割引もあります(紹介サイトが開きます)

③ 受講費、教材費、スーパーバイズなどの費用は全て、たくさんの方達へのたのしい教育の普及、ひとり親家庭など困窮した方たちへの支援に利用されています

⭐️ 「いいね」と思った方は〈SNSや口コミ〉でぜひこのサイトを広げ、応援してください!

子どもの学力を伸ばす家庭学習の秘訣:効果的なサポート方法とは? という記事を書いてほしいという方からのたより/とってもたのしい島言葉

 ある方から「子どもの学力を伸ばす家庭学習の秘訣:効果的なサポート方法」というテーマで書いてほしいという要望がありました、もちろん「たのしい教育」の視点からということになります。

 たのしい教育は「まず学力を伸ばそう」とか「まず得点を上げよう」という教育ではありません。

1. 学ぶことを「楽しい!」と感じられるプログラムの提供

であり

2.楽しさを削ぐ押し付けを排除していくとりくみ

です。

 この公式サイトには、それにかかわるとてもたくさんの内容が盛り込まれています。

 たくさん便りをもらった「木の高さと根っこの深さ」という記事も、本当かなぁ~、信じられないなぁ、と心動かされる内容になっています。

 よしたけしんすけさんの絵本についても「たのしい紹介を読んで、すぐに購入しました」という便りをいくつももらいました。

「みなさんいいですか、10mの木があったら、根っこは◯mなんですよ、わかりましたか」というような教育とは無縁です。

「ヨシタケシンスケさんの絵本を読むことを課題にします、一週間以内に読んで感想文を書いてきてください」というようなものとも無縁です。

 どうすれば子どもたちが学びたいと感じてくれるか、「そういう勉強するのをやめなさい」と言われても、隠れてでも勉強したくなる、そういうプログラムを開発しています。

 これは「たのしい島言葉ショート動画コンテスト」に挑戦してくれたAさんの感想です。コンテストは自由参加型です。〈たの研〉のプログラムで「島言葉って楽しい」と感じてくれた子どもたちが参加してくれます。
 感想を読むと自分たちで何度も何度も挑戦してくれた様子がわかります。

 学力を伸ばそうという試みも、子どもたちの点数の得点を伸ばそうという試みでも、一時的なものではなく、その子にとって本質的な力になるものを狙う必要があるでしょう。

 どもの学力を伸ばす家庭学習の秘訣、それは「学ぶたのしさ」を優先することです。そのノウハウはたのしい教育研究所にたくさんあります。

 次年度、不登校の子どもたち、登校を拒否しているこどもたちにたのしい教育をつたえられないか、仲間たちと考えている日々です。

 ご協力いただける皆さんの応援も期待しています。

① 毎日1回の〈いいね〉クリックは「たの研」の大きな応援の一票になります!⬅︎応援クリック

② たのしい教育を本格的に学ぶ〈たのしい教育メールマガジン-週刊有料を購読しませんか! たのしい教育の実践方法から発想法、映画の章ほか充実した内容です。講座・教材等の割引もあります(紹介サイトが開きます)

③ 受講費、教材費、スーパーバイズなどの費用は全て、たくさんの方達へのたのしい教育の普及、ひとり親家庭など困窮した方たちへの支援に利用されています

⭐️ 「いいね」と思った方は〈SNSや口コミ〉でぜひこのサイトを広げ、応援してください!

とっても簡単 和紙(和紙風の紙)づくり@紙づくりはシンプル2工程/とっても楽しい自由研究

 学校に和紙づくり/紙づくりの外部講師がやって来たり、和紙づくり専門の先生がいたりして、何度かそれを体験したことがあります。

 和紙を作るなら、これこれの植物の皮を準備して

  • 樹皮を剥いで乾燥させた後、水で戻し、アク抜きや煮沸を行う
  • 水◯Lに原料をつけて一昼夜置く
  • この段階で不要な成分を取り除く
  •  繊維をほぐし、均一なパルプ状にするために叩いて砕く

というのが前段で、さらに複雑な工程がいくつも出てきました。

 平らな紙にする過程はまるで「自分だからできるんだ」くらいの説明をどんどん加えていくので、とても授業でやろうという気持ちにはなりませんでした。

 その後転勤したいくつかの学校に「とっても簡単に、牛乳パックで和紙風の紙を作ることがてきる」という外部講師が二、三回やってきました。

 県などの事業で派遣された方でした。
 ご存知のように学校の先生たちは忙しくて、誰も引き受けようとしないので、私が引き受けたりしました。

 本人たちは「簡単だ」とはいうのだけど、整理するとこんな工程になります。

  1. 牛乳パックを集める

    • 使用済みの牛乳パックを用意し、内側がコーティングされたものを集めます。
  2. パックを洗浄・乾燥

    • パックをしっかり洗い、中の残留物を落とします。完全に乾かしておきます。
  3. パックを解体

    • パックを切り開き、平らに広げます。縁を切り落として1枚のシート状にします。
  4. コーティング剥がし

    • 内側の薄いプラスチックコーティング部分を可能な限り剥がします。この工程で紙の質感が変わるため、丁寧に作業します。
  5. パックを小さく切る

    • ハサミやカッターを使い、パックを細かいチップ状に切ります。細かくすることで次の工程がスムーズになります。
  6. パルプ化(解繊)

    • 切り刻んだパックを水に浸し、一晩から1日程度柔らかくします。その後、ミキサーやフードプロセッサーで攪拌し、繊維をバラバラにします。これにより、ドロドロのパルプが完成します。
  7. 水槽準備

    • 水を入れた容器を用意し、そこにパルプを入れて全体を均等に混ぜます。
  8. 簀桁(すけた)ですくう

    • 自作の簀桁(すけた)や平らな網を水中で動かし、パルプを薄く広げてすくい上げます。これにより、紙の形が出来上がります。
  9. 水分を除去

    • 簀桁から紙の原型をそっと外し、布や新聞紙にのせて押し付け、余分な水分を吸い取ります。これを繰り返し、できるだけ乾いた状態にします。
  10. 乾燥・仕上げ
    風通しの良い場所で完全に乾燥させます。乾燥したら、紙を慎重に剥がし、必要に応じて形を整えたり装飾を加えたりします。

 私も子どもたちと受講しながら「なんて複雑な工程なんだろう… 昔の人たちはもっと簡単に紙をつくっていたに違いない」と考えていました。

たとえば今なら〈紙をミキサーでくだいて液状にする〉→〈伸ばして乾かす〉で紙になるんじゃないの?

 それから十数年過ぎて、楽しい環境教育の質問がいろいろ届き始め、その中であの頃の疑問、予想わ試してみました。

 さて、どうなったでしょう。

「そんな簡単にはいかないよ」でしょうか、「超簡単だった」でしょうか。

 これがその実験です。

 捨てる紙をミキサーで水とまぜてドロドロにする。

 

それを伸ばして1日乾かすと・・・

できあがり!

 インクがまざって灰色の紙になりました。
 味わいのある紙になっています。

 

 これは同じように作った段ボール和紙です。

   味のある和紙風の紙がとても簡単に出来上がりました。

 枠に流せば四角い紙にすることもできます。

 ノリもいりませんよ。

 細かい複雑な過程はとばして、まず原始的な作り方を伝える、それが感動につながります。

 チャンスがあればたのしい教育Enjoy-Cafeで紹介しようと思います。

① 毎日1回の〈いいね〉クリックは「たの研」の大きな応援の一票になります!⬅︎応援クリック

② たのしい教育を本格的に学ぶ〈たのしい教育メールマガジン-週刊有料を購読しませんか! たのしい教育の実践方法から発想法、映画の章ほか充実した内容です。講座・教材等の割引もあります(紹介サイトが開きます)

③ 受講費、教材費、スーパーバイズなどの費用は全て、たくさんの方達へのたのしい教育の普及、ひとり親家庭など困窮した方たちへの支援に利用されています

⭐️ 「いいね」と思った方は〈SNSや口コミ〉でぜひこのサイトを広げ、応援してください!

梅と桜と蜂と毛虫と/花さんぽで楽しい自由研究

寒い風の吹きぬける太陰暦一月の最後の日、梅と桜をたのしんできました。「梅はもう散ったかも」と思っていたら、まだまだ元気どころか、前回よりたくさんの花が咲いていました。

 若葉色のガクが花びらの向こうに透けてみえて、清楚で涼やかな姿をみせていました。

 わたしは梅のツボミと花の後ろ姿が大好きです。

 

 他にも梅見の人たちがいて、何やらたのしそうに話していたので、近づいてみると、梅の実を愛でているところでした、みずみずしい実です。

 

 きれいなバラも咲いていました。

 桜も満開でした。

 蜂たちもたのしそうに花のミツを集めています。

 目がなれてくると、いろいろなものが見えてきます。

 キドクガの毛虫がツボミの上をはっています。

 あれ・・・、キドクガも花粉とか蜜とかを食べるのかな?

 どう思いますか?

 調べてみると

⬇︎

⬇︎

⬇︎

 バラファミリーの葉っぱを好んで食べるそうです。
 キドクガの毛虫は、その名の通り毒で、皮膚がかぶれてしまいます。

 たのしみながらも、花などを触る時には少し気をつけて、キドクガがいないか確認してからがよいですね。

 寒い中でもたのしさいっぱいの花さんぽでした!

 

① 毎日1回の〈いいね〉クリックは「たの研」の大きな応援の一票になります!⬅︎応援クリック

② たのしい教育を本格的に学ぶ〈たのしい教育メールマガジン-週刊有料を購読しませんか! たのしい教育の実践方法から発想法、映画の章ほか充実した内容です。講座・教材等の割引もあります(紹介サイトが開きます)

③ 受講費、教材費、スーパーバイズなどの費用は全て、たくさんの方達へのたのしい教育の普及、ひとり親家庭など困窮した方たちへの支援に利用されています

⭐️ 「いいね」と思った方は〈SNSや口コミ〉でぜひこのサイトを広げ、応援してください!