数回前の小さくてひょうきんな虫の記事を気に入った方がたくさんいたようです、おたよありがとうございました。ベッコウハゴロモの幼虫の話です、未読の方は戻ってお読みください。
数日前、車の中で、また小さな昆虫をみつけました。
アウトドアを散歩している時、落ちている花やタネなどを持って帰ることも多いので、そういう時に一緒に入ったのでしょう。
米つぶくらいの大きさです。
写真がうまく撮れてないようで、ぼやけた感じになってしまっているのですけど、おそらく〈ミドリグンバイウンカ〉でしょう。※間違っている場合はお知らせください、確認の上、訂正いたします
セミの様に見えるのですけど、セミ・ファミリー(セミ科)ではなくグンバイウンカ・ファミリー(グンバイウンカ科)です。
〈ウンカ〉は〈雲霞:くも、かすみ〉と書き、群れているところからついたと書かれているのだけど、ほんとかなぁ・・・
イネ農家にはとても嫌われている虫の様ですけど、こうやって見ている分には清々しいデザインと色あいです。
小さな虫たちは、文字通り目立たないのですけど、魅力的な興味深い虫たちがたくさんいます。
夏休みの自由研究として
テーマ
「身の回りの5mmより小さな虫たち」
というのはどうでしょう。
みなさも見つけたら、観察してみませんか。
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